love storys  ~17歳、私と君と。~ -130ページ目

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

僕らはお互いのことをどう思っているのだろうか?


僕は長嶋のことが好きだ。


長嶋は・・・どう思っている?


僕のことを好きだって思ってくれてる?


屋上の言葉が・・・それがホントの言葉であってほしい。


けど、それはきっと自惚れに過ぎない。


今の・・・僕と長嶋との距離はどれくらいあるのだろうか?


遠いのか近いのか。


君の気持ちは僕にはわからない。


だから、その答えを見つけることはできない。


付き合ってるカップル。赤い糸で結ばれている人たち。


運命という言葉を信じて一緒にいる2人。


彼らは、お互いのことを信じている。


お互いの距離を知ることができる。


・・・それはまやかし。


本当に相手の心を知ることなんてできない。


なら、どうすればいい?


その答えは簡単。


相手の心に近づく努力をすること。


それが、相手のためにできる最善の努力。


それは、自分のためでもあるのだけど。


ただでさえ人は自分の心すら正確に知ることができない。


だから、相手の心を知るなんてことはおこがましい。


恋人のことを理解したいなら、まずは少しずつ・・・。


まあ、それ以前に僕は『赤い糸』「運命の人』そんなものはないと思ってる。


いや、それは語弊がある。


あるけど、それは結果論。


付き合っていて、死ぬ直前に初めて、その人を運命の人だと知ることができうる。


付き合って当初で運命の人とか赤い糸とは言えない。


言えるはずがない。


人の気持ちは時の流れで変わってしまうかもしれないのだから。


その人のことをずっと好きと思っていても、いつかは他の人を好きになる。


そんな可能性もあるんだ。


なにが言いたいかって?


人の気持ちに絶対はないし、『運命』なんてものがその時に分かるはずがないってこと。


そして・・・大切な人の気持ちは完璧には理解できないってこと。


この三つ。


僕が今後に通る道の障害物なんだ・・・。








季節は冬。


肌寒い秋を通りこして、一番日本で寒い季節だ。


年を明けて、今は二月。


『あけましておめでとう』


は長嶋からは来なかった。


まあ、お互いにアドレスを知らないから来るはずないんだけど。


ちなみに圭一は長嶋からアドレスを聞いていたらしい。


これが、僕と圭一の差だ。


僕は腰ぬけってこと。


好きな人のアドレスも聞けない・・・。


ただ眺めてるだけ。


もしかしたら、僕はそれだけで満足してるのかもしれない。


「ねぇ・・・聞いてる?」


長嶋の声で僕は我に返った。


「え?なに?」


「修学旅行どこを回るか決めてるんじゃん。ちゃんと参加してよ」


「ああ・・・ごめん」


「で・・・白石君はどこか行きたいところはあるの?」


長嶋が聞くと、圭一と佳奈も僕の方を見る。


何か思惑があるとでも考えてしまいそうな班編成。


くじ引きで決めたはずなのに、なんで僕と長嶋と佳奈と圭一なんだろう・・・。


あり得ない確率での四人班になった。


「僕は・・・金閣寺かな・・・」


「・・・」


僕がそう言うと、三人は黙り込む。


「え!?何・・・」


「鉄板すぎるよ。ほかにはないの?」


佳奈が言った。


「う~ん・・・通天閣?」


僕がそう言ってその場の空気が凍りついたのは言うまでもなかった。


そして、そんな不安を残したまま修学旅行当日を迎える。






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今日のは長かったですね・・・。


すいません。


前半完全にポエム入ってるしww


それと、短編小説は今日の6時過ぎくらいに書く予定なんで!!


みんな見てください♪


今日ですよ!!ww




家に帰ると急激に睡魔が襲ってきた。


あの後僕らは、四人で少し話した後に長嶋の風が悪化したらまずいということで帰ることにしたんだ。


そして、今家に着いたところだ。


圭一はずっと恨めしそうに僕を見るし・・・。


こりゃ、友情に亀裂が入ったかな・・・。


僕は苦笑いを浮かべながらベッドに仰向けで寝転んだ。


『私・・・白石君のことが・・・』


屋上での長嶋の言葉を思い出す。


あれは・・・本気の言葉だろうか?


それとも・・・ただの風邪のせいで・・・?


どっちにしろ、今日一日で長嶋との距離が近づいた気がした。


初めて長嶋の家に行ったし・・・。


というか、女の子の家に行ったこと自体初めてだ。


明日・・・長嶋は来るかなぁ・・・。


もし来たら・・・何を話そうか。


そんなことを考えながら僕は眠りについた。


****************


あれから、二ヶ月が経った。


長嶋とは友達として接しているだけ。


あの屋上のことは一切触れないし触れてこない。


ただの友達なんだ。


最近慣れてきたのか緊張もしなくなってきた。


いや・・・彼女への気持ちが薄れただけなのかもしれない。


それが自分自身のことなのにいまいちわからない。


圭一は地道にアピールを続けている。


僕は横目で長嶋の方を見た。


何かノートに落書きをしているみたいだった。


・・・。


消しゴム・・・?


長嶋は消しゴムを見ながらそれを書いていた。


「はぁ・・・」


僕は長嶋にだけ聞こえるようにため息をついてノートの端の方に文字を書いた。


『なんで、消しゴム書いてんの?』


そう書いて、僕は長嶋の机の方にノートを寄せた。


それを見た長嶋は少し恥ずかしそうな表情を浮かべて


『見ないでよ』


自分のノートの端の方にそう書いた。


『視界に下手な絵が書いてあったから』


それを見ると長嶋はむっとした表情を浮かべた。


『ひどくない?』


『冗談。世界で一番うまいよ』


『・・・』


長嶋は顔を伏せた。


僕はその頭をそっと撫でた。


一番後ろの席なので誰にも見えない。


長嶋は瞬時に起き上がって驚きながら僕を見る。


顔が真っ赤になっている。


その表情はとても可愛らしかった。





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短編ですが、次にアクセス数が下がったら書きますww


多分、今日下がると思うので明日かもしれませんww


とりあえず、ブログのとこに書いてある順位の矢印が↓になってたら、『あ、書くな』と思っていてくださいww


文藝賞のやつも頑張ってますよ~!!


今日は水泳で疲れたので、一旦寝ようかな・・・

「ごめん。白石君。鍵開けてきてくれる?」


長嶋が申し訳なさそうに言った。


「わかった」


僕は玄関まで行ってドアの鍵を開けた。


「おっ、朔弥君。ご苦労様です」


笑いながら西崎佳奈が言った。


佳奈は幼稚園のころからの付き合いで、唯一僕が名前で呼ぶ女の子だ。


容姿端麗、才色兼備・・・。


そんな言葉が似合う女の子。


そして、その後ろには・・・


「圭一・・・」


親友がいた。


「よっ!」


圭一は笑顔で僕を見る。


けど、目は笑っていない。


うん・・・。怖いな・・・。


僕は、2人を長嶋がいる場所に連れていく。


「あ、佳奈。いらっしゃい。と・・・相馬君?」


不思議そうに長嶋は圭一を見る。


「朔弥がちゃんと看病で来てるか心配できてみたんだ」


「へぇ~・・・」


長嶋はそれで納得した。


「で、体調はどう?」


佳奈が聞く。


「だいぶ良くなったかな。白石君のおかげで・・・」


長嶋が顔を赤くする。


「・・・そうなんだ」


佳奈は不敵な笑みを浮かべて僕の方を見る。


「・・・何?」


僕は佳奈に聞く。


「べっつにぃ~」


秘密主義中な佳奈の上等文句だ。


「それよりさぁ・・・朔弥君ちょっと来て」


佳奈は僕を二人から離すようにリビングの方に誘う。


そして、和室には圭一と長嶋だけになる。


「どうした?」


「相馬君って夏実のこと好きなの?」


ニヤニヤしながら佳奈が僕を見る。


「なんでそんなこと聞くんだよ」


「こういうのって気になるじゃん」


「そうですか・・・」


少し呆れる。


僕はちらっと和室の方を見る。


2人は仲良く談笑していた。


ズキン・・・。


胸がチクッと痛んだ。


・・・嫉妬ってやつだろうか?


「で、そうなの?」


興味津々な感じで佳奈が聞いてくる。


「そうだよ・・・」


僕がそう答えると、佳奈は「ふ~ん・・・」と言って和室の2人の方を見た。




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てか、最近手抜きになってすいません・・・。


短くなってしまって・・・。


文藝賞に出す小説を書いていて・・・。


なんて言い訳をww


今度、ブログネタで短編小説書いてみたいなんて思うんですけど、


どう思います?ww










「そういえば、長嶋って兄妹とかいるの?」


僕は長嶋が食べ終わった、食器を洗い場にもっていきながら聞いた。


「なんで~?」


「いなかったら、今日の夜とか熱あるのにどうするのかぁって思って」


「あれ?いてくれるんじゃないの?」


長嶋のその言葉で食器を落としそうになる。


「何言ってんだよ・・・」


「冗談だよ。一人っ子。でも、心配しないで。もう中学二年生だよ?」


「長嶋には『まだ』だろ?」


僕は長嶋の隣に座る。


「なっ・・・失礼な・・・」


長嶋は少し顔を赤くして頬をふくらました。


「まあ、どっちにしろ帰るけど・・・」


僕がそう言うと、彼女は少し寂しそうな顔になった。


「何か不満?」


僕が聞くと、彼女は体育座りをして膝の上に置いてある腕に顔を乗せて僕の方を見る。


「いてほしいなぁ・・・」


反則だろ・・・。


思わずそう言いたくなる。


それくらい今の長嶋は可愛いかった。


「わかったよ・・・」


僕は彼女から、目を逸らして言う。


「ありがと。じゃあ、一泊していってね」


「え・・・?」


「違うの?」


「それはさすがに・・・」


「そっかぁ・・・」


少し残念そうな顔を長嶋はする。


長嶋が、こんなガツガツくるタイプだったとは・・・


僕は内心肩をすくめて苦笑した。


ピーンポーン。


インターホンが鳴った。


どうやら、長嶋の家に来客らしい。


「どうする?」


「居留守を使う」


長嶋は即答した。


「了解」


その時、長嶋の携帯電話が鳴る。


「なんだろう・・・」


そう呟きながら、長嶋は電話に出る。


『夏実!!開けてよ!!』


その声は少し離れた僕にも聞こえるくらい大きな声だった。


『え・・・。佳奈?でも・・・今は・・・』


長嶋は僕の方をちらりと見た。


『白石君がいるんでしょ?そんなの知ってるわよ』


『え・・・なんで・・・?』


『保健の先生から聞いた。きっと家にいるって』


さすがだ・・・。あの先生は・・・。


『わかった』


長嶋は観念したかのようにそう言った。





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最近寒いですね。


みなさん、風邪はひいてませんか?


僕は少し風邪気味ですww


小説は新しいキャラである、佳奈が登場します♪

長嶋が寝たのを確認して、僕は部屋から出た。


時計を見ると、まだ11時30分。


学校では3時間目の途中くらいだ。


まだ昼にもなっていない。


とりあえず・・・12時になったらお粥とか作った方がいいのかな・・・。


でも・・・人の家だし勝手に触るのもやばいかな・・・。


・・・それより、今日は何時に帰るだろうか・・・?


長嶋の両親は旅行でいない。


ってことは・・・今日は長嶋一人ってこと?


それとも、兄妹とかいるのかな?


いなかったら・・・。


病人を一人にはできないよな。


僕は、冷蔵庫に掛かっていたカレンダーを見た。


今日の日から矢印が伸ばしてあって


『結婚記念日旅行』と書いてあった。


・・・なるほど。


だから、こんな平日なのに旅行なのか。


合点がいった。


それにしてもタイミングが悪いなぁ・・・。


その時、自然に欠伸が出た。


色んな事があって少し眠くなったらしい。


僕はソファーに座って目を閉じた。


12時まで少し寝ようかな・・・。


なんて考えながら。


***********


ガタン!!


何かが落ちる音がして僕は目を覚ました。


どうやら、テーブルの上に置いてあったリンゴが落ちたらしかった。


僕はそれを拾い上げて時計を見た。


12時ジャスト。


長嶋の方を見る。


どうやら、まだ寝てるらしい。


可愛らしい寝息を立てながら毛布にくるまっている。


僕は台所に立つ。


冷蔵庫を開けて、卵を取り出した。


人の家のものを勝手に使っていいのか不安に思ったが、最悪は後で買いに行けばいいだろうという結論に達して僕は使うことにした。


そして、30分かけてお粥を作った。


味見をしていないので、果たしてそれがおいしいのかどうかはわからないが・・・。


僕はそれを持っていき、彼女を起こした。


「長嶋・・・」


「しらいしくん・・・」


彼女は、目を擦りながら僕の方を見る。


「お粥作ってみました」


「おおっ!!」


長嶋は驚いたように僕を見る。


「何・・・そんなに意外?」


「白石君って料理とかできないのかと思ったから・・・」


「失礼な・・・」


「あはは。ごめんごめん。ありがとう」


長嶋はニコッと笑って、僕にお礼を言った。


「どういたしまして・・・」


僕はそう言って、長嶋にスプーンを渡す。


けど、長嶋はそれを受け取らずに僕をじーっと見つめてくる。


「え・・・何?」


「分からないの?」


彼女は少し不満そうに言って口を少し開けた。


「あ・・・そういうことですか」


僕は苦笑いを浮かべる。


「わかった?」


「うん・・・」


僕はお粥をスプーンですくって、長嶋の口の中にそっと入れた。


「いかがですか、お嬢様?」


「あっ・・・おいし~」


長嶋は満面の笑顔を浮かべた。





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なんか・・・らしくない小説になってきた気がします。


これ・・・大丈夫ですかね?ww


なんか、不安だぁ・・・。