love storys  ~17歳、私と君と。~ -129ページ目

love storys  ~17歳、私と君と。~

どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

「今日はまず、銀閣寺に行ってその後に清水寺!」


佳奈がパンフレットを見ながら言った。


「その後は?」


「え~っと・・・その後は奈良に行きます」


「了解です」


僕ら三人は頷いて、タクシーに乗り込んだ。


タクシーが動き出して少し経った後、携帯のバイブ音が鳴った。


誰かからメールが来たらしい。


「誰だよ?」


圭一が興味津津に僕の携帯を覗き込もうとする。


「見せねぇよ」


僕は、圭一から隠すように携帯の中身を見た。


相手は・・・佳奈からだった。


前の・・・助手席に座っている佳奈から・・・。


僕は思わず、佳奈の方を見た。


佳奈は、携帯の画面を見ながらドアに肘をついている。


僕はメールを見る。


『今日の午後11時でいいかな?』


11時って・・・。


『なんでその時間なの?』


僕は彼女に返信を打った。


「誰~?」


長嶋も興味あり気に僕の方を見る。


「教えないって」


佳奈の携帯のバイブ音が鳴った。


「え?佳奈も?」


長嶋は驚いたような顔で佳奈の方を見る。


「そうみたい」


「もしかして、彼氏とか?」


「いないよ~。そんな人」


佳奈は笑いながら答える。


「ふ~ん・・・」


「疑ってる?」


「少しね」


「なんで?」


「佳奈は可愛いから」


「夏実だって可愛いよ」


佳奈は携帯を見る。


そして、何度かボタンを押した後に閉じた。


僕はバイブが鳴る前に携帯を開いた。


音が鳴ると、いちいち2人に言われるから。


『その時間は就寝時間が過ぎて、先生が一息つく時間らしいから大丈夫』


『なんだそれ・・・』


『先生に聞いた』


『さすが学級委員だな・・・』


『でしょ?でも、12時になったら見周りをするらしいよ』


『委員長だからって・・・よくそこまで言ってくれるな』


『お色気作戦を使ったから!!』


『まじか・・・』


『冗談。じゃあ、11時で。私が・・・2人で話した言って言ってる理由・・・鈍い朔弥でもわかるよね?』


『さあな・・・』


僕がそう返事を返した後、タクシーは止まり銀閣寺に着いた。






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題名が思い浮かばなかった!!ww


さあ、夜の11時についに二人が会います!!


2人はどんなバレンタインの夜を迎えるのでしょうか!?


そして・・・夏実は・・・。


では、また明日♪

小鳥のさえずりを聞いて僕は目を覚ました。


どうやら、あの後寝てしまったらしい。


僕は携帯を手に取り、時間を確認する。


5時30分・・・。


どう考えても昨日寝るの早すぎたな・・・。


みんな、まだ爆睡している。


圭一の寝顔がなんか可愛い。


僕は立ち上がり、みんなを起こさないように洗面台に向かった。


「うわっ・・・髪やばいな・・・」


僕は、水を手につけて寝癖を直す。


その時、携帯のバイブ音が鳴った。


「やば・・・」


僕は、自分の布団の前まで音を立てないように走って戻り、ボタンを押した。


「ふぅ・・・」


みんなは寝たままだ。


「誰だよ・・・」


僕はメールを見る。


相手は佳奈からだった。


『今起きてますか?』


僕は


『起きてるよ』


打った直後に、電話がかかってきた。


「うおっ!!」


僕は携帯を落としそうになる。


佳奈からの着信。


僕は、部屋から出て、通話ボタンを押した。


『もしもし・・・』


『もしもし・・・』


『今、電話大丈夫?』


佳奈の気遣う声が聞こえる。


『ああ・・・大丈夫だよ』


『あの・・・さ・・・』


佳奈はそこで口ごもる。


『どうした?なんか言いづらい話?』


『そんなことはないんだけど・・・』


『じゃあ、なに?』


『夜・・・会えないかな?』


『夜・・・?いいけど、なんで?』


『お願い』


佳奈の口調がいつもと違った。


真面目で、決意みたいなものが感じ取れた。


『わかった』


『ありがとう。じゃあ、時間と場所はまた後でメールするから』


佳奈は僕の返事も待たずに電話を切った。


「夜・・・か。なんか話でもあるのかな・・・」


僕は、携帯の画面をぼーっと見る。


その時、今日の日付が目に入った。


今日は2月14日。


そして、いつもとは感じが違う佳奈。


「まさか・・・な」


僕は、携帯を閉じて部屋に戻る。


あ・・・。


もしかしたら・・・昨日の朝君が見せてたあの態度も・・・。


「あはは・・・自惚れすぎか・・・」





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今日からバレンタインデーの1日が始まります!!


長嶋の想い、佳奈の想い、朔弥の想い、圭一の想い


さまざまな想いが交錯する1日です。


お楽しみに♪ww


ちなみに、今日は伏線入れたんですけどなんか微妙な感じですww


そういえば、賞に出す方けっこう苦戦してます・・・。


頑張らないと・・・。







「着いたね~京都!!」


佳奈が伸びをしながら言う。


「そうだな~」


僕らはホテルに荷物を置いた後、班に一台用意された専用のタクシーに乗った。


「最初は金閣寺だよね?」


佳奈が地図を広げながら言った。


「うん。そうだよ」


長嶋が言って、タクシーは発進した。


タクシーの中では和気藹々と4人で話していた。


ただ、僕と長嶋の直接的な会話はゼロ。


そして、僕らは一言も会話を交わさないまま1日目の観光を終えた。


長嶋は故意的に僕から離れている。


避けるようにしている。


理由はまだ・・・分からないまま。


佳奈が何か知ってるかなと思って聞こうとしたが、タイミングがなくて聞くのをやめた。


明日は途中から奈良に移る。


バレンタインデーの明日・・・だ。


僕らは夕飯を部屋で食べて、就寝の準備をする。


とはいっても、みんな寝る気はない。


ただ、見周りの先生のチェックを通り抜けるためにだ。


先生がチェックを終えた後、圭一が僕に小声で話しかけてくる。


「あの二人がいる部屋に行かない?」


他の4人の男子に聞こえないくらい小さな声で。


「・・・何しにだよ?」


「長嶋に会いたいから」


「・・・めんどくさい」


こいつ・・・相変わらず・・・。


僕の好きな人を知らないからこんなことが・・・。


嫌みにしか聞こえない。


「朔弥、お前西崎さんが好きなんじゃないの?」


「は・・・?僕が佳奈のこと?」


「え・・・違ったの?」


「当たり前だ・・・。あれはただの幼馴染だよ・・・」


僕は背を向けて、布団に横になる。


「じゃあ、誰が好きなの?」


「・・・いないよ」


「じゃあ、もし明日西崎からバレンタイン貰ったらどうする?」


「毎年貰ってる」


「え!?」


圭一の声が少し大きくなる。


「声でかいよ・・・」


「ごめん。じゃあ、西崎はお前のことしきなんじゃん!!」


その時、去年のバレンタインデーのことが思い出された。


***************


『朔弥君!!』


帰り道、一人で帰っている僕の後ろ姿に佳奈が話しかけてきた。


『どうした?』


僕が振り返ると、走ってきたのか佳奈の息は上がっていた。


『あ・・・あのさ・・・』


佳奈の顔がほのかに赤く染まる。


ここで、僕は少し期待してしまう。


佳奈が僕のことを好きなんじゃないかって。


『はい。これ』


綺麗にラッピングされたチョコレートを僕に差し出す。


『ありがとう』


『ひとつくらいないと悲しいでしょ?毎年・・・』


『義理ってことだよな?』


『あ、当たり前じゃん。毎年一つも貰えない朔弥に同情して、毎年あげてるんだから!!』


それ・・・顔を赤くして言うことか・・・?


『・・・それはどうも・・・』


『毎年、感謝してよね。唯一のチョコレートなんだから』


佳奈は微笑して先を歩く。


***************


あれは・・・完全に馬鹿にされてるだけだろ・・・。


「佳奈が僕を好きとか・・・ありえないよ」


僕はそう言ってゆっくり目を閉じた。





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また、アクセス数落ちてきました・・・。。


まずいですww


みんな見てください!!ww


明日、さらに落ちたらまた短編書きます♪


圭一と朔弥、どっちが夏実を射止めるんでしょうか!!ww


ちなみに、夏実の不機嫌なのはもうすぐ明らかになります♪









時刻は朝5時。


はっきり言ってめちゃくちゃ眠い。


なんでこんな早い時間に駅に行かなくちゃいけないんだ・・・。


僕は悪態をつきながら、駅に向かう。


2泊3日ということもあり、荷物がやたら重い。


僕が駅に着いたころには、他の3人はもう着いていて4人分の切符を佳奈がもらっていた。


「遅い!!」


僕の姿を見つけるなり、佳奈が言う。


「ごめん」


僕は手を合わせて謝った。


「早く電車乗ろ?遅れちゃうから・・・」


僕の顔を一切見ることなく、長嶋は言った。


え・・・。なんかした?


「長嶋・・・」


僕は彼女に話しかけるが「何?」と前を向いたまま彼女は応答する。


僕の方を見ようとしない。


嫌われたかもしれない。


「朔弥」


圭一が僕の肩をポンと叩く。


「なんかやったのか?」


不思議そうに、少し嬉しそうに僕に尋ねてくる。


「知らないよ・・・」


「あ~あ。長嶋からの義理チョコ貰えなくなったな」


圭一はカラカラと笑いながら言う。


「チョコって?」


「は?明日はバレンタインデーだぜ?」


「え?」


僕は、携帯で日付を確認する。


2月13日・・・。


明日はバレンタインデーだ。


全く意識してすらなかった。


僕には、全く縁のない行事だったから。


「男なんだから、そんぐらい覚えとけよ」


呆れながら圭一は言う。


「お前と違って毎年貰うような人じゃないんで」


僕は皮肉を言って電車に乗り込んだ。


電車は全く人がいなく、貸し切り状態だった。


「座ろ?」


佳奈のその言葉に長嶋が同意して2人は端の方に座った。


「他の生徒たちは?」


佳奈に聞くと「朔弥君が遅れたせいで後ろの方になっちゃったって言わなかった?」


「すいません・・・」


長嶋はなにも言わずに僕の方をじっと見る。


目を合わせると、すぐに目を逸らす。


僕・・・何したんだろ・・・?


最近のことを思い出しているうちに、いつの間にか東京に着いていた。


そこで、一旦全員が集合した後、僕らはみんなで新幹線に乗って京都に向かった。






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今日のは昨日とは逆で短すぎましたねww


ここから、夏実の態度が少し変わってきます。


鋭い方はなんでか気付いたかもしれませんが、朔弥は無理でしょうww


今日から修学旅行編です。


恋愛には欠かせない行事ですよねww


泊りがけの旅行。秘密の恋とかもあるかもしれませんww


僕には、そんな経験なかったけど、周りはあった人いたらしいです。。


みなさんは、修学旅行での甘酸っぱい経験はありますか?ww


ちなみに、僕のとこの修学旅行なんですがバレンタインデー重なったんですよww


あ、昨日の短編コメたくさんいただいてありがとうございます♪


また、近いうちに書いてみますね☆


てか、今中学生のカップルが手をつないで歩いてました。


むかつくww


・・・冗談ですww  



好きな人のことを考えると苦しい?幸せ? ブログネタ:好きな人のことを考えると苦しい?幸せ? 参加中
本文はここから


今日の約束していたデートがなくなって、私は少し落ち込みながら街中を歩く。

『ごめん。明日の約束行けなくなった。仕事回されちゃって・・・。今度埋め合わせするから・・・』

昨日の電話で彼が申し訳なさそうに言っていた。

仕事なら仕方ない。

私は仕事と自分どっちを選べとかは言わないし、言えない。

だって人は愛だけじゃ生きていけないから。

でも、今日は一緒にいたかった。

君は覚えていないかもしれないけど、今日は付き合ってから一年の記念日だったんだから・・・。

街は徐々にクリスマスムードが広がってきていた。

今日は12月2日。

もうイルミネーションが始まっている地域がたくさんある。

この街も例外ではない。

お店では『クリスマスプレゼント』というワードも見かける。

彼に・・・何あげようかな・・・。

私はその店に入り、色々な物を見る。

彼の笑顔を想像しながらプレゼントを探すのは楽しい。

だって・・・彼のことが大好きだから。

彼のことを考えるだけで幸せになれる。

会った時は幸せの絶頂を感じることができるんだ。

私は腕時計を手に取った。

シンプルなデザインだけど、彼が好きな色合いで喜んでくれそうなものだった。

「クリスマスは絶対・・・会いたいな・・・」

私はそう独り言を呟きながら、それをレジに持って行った。

会計を済まして外に出ると、本降りの雨が降っていた。

「傘・・・持ってきてよかったな・・・」

私は傘を広げて歩き出す。

その時信じられない光景が目に入った。

相合傘をしている2人の男女の後ろ姿。

そして、その男の方は・・・後ろ姿でもわかる。

大好きな君だ。

私は二人の後ろをついていく。

彼とその女の子は路地裏に入って行った。

少し人目を気にしながら。

そして・・・2人はキスをした。

その時の君の顔が見えた。

・・・傘を差しているのに・・・なんで頬が濡れるんだろう・・・?

手から、さっき買った腕時計が手から落ちる。

ポチャン・・・。

水面を割って地面に落ちた。

彼はキスの最中でそんなことには気づかない。

「・・・っ」

私はその場から逃げ出す。

家に着いた途端、私はその場に崩れ落ちた。

「もう・・・大嫌いだ!!」

泣きながら大声で叫んだ。

けど・・・彼の笑顔が浮かぶ。

大好きな君の笑顔が。

その顔を見て私は好きになったんだ・・・。

君の・・・他の人とのキスシーンを見たのに・・・

それが浮気だってわかるのに・・・

それでも君が好きだ。

嫌いになりたい。

けど・・・理屈じゃないんだ・・・。

君を考えれば考えるほど・・・苦しくなる・・・辛くなる。






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どうでした!?


初めて書いた一話完結の短編物語ww


僕の正解は苦しくなるです。


でも、大概の人は幸せに感じるんじゃないでしょうか?


あ、それは実った人だけ・・・かな。


わからないなぁ・・・。


今日の、『満月の夜に』も見てくださいね~ww


これ書く前に更新したので!!


見逃さないように!!なんてww


両方ともコメくれると嬉しいです♪

片方でも嬉しいです!!w