20話 修学旅行 | love storys  ~17歳、私と君と。~

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どれだけ、時間が戻ればと思っただろう。

どれだけ、彼が愛おしいと思っただろう。

どれほど・・・

       私は君との未来を願っただろう。

時刻は朝5時。


はっきり言ってめちゃくちゃ眠い。


なんでこんな早い時間に駅に行かなくちゃいけないんだ・・・。


僕は悪態をつきながら、駅に向かう。


2泊3日ということもあり、荷物がやたら重い。


僕が駅に着いたころには、他の3人はもう着いていて4人分の切符を佳奈がもらっていた。


「遅い!!」


僕の姿を見つけるなり、佳奈が言う。


「ごめん」


僕は手を合わせて謝った。


「早く電車乗ろ?遅れちゃうから・・・」


僕の顔を一切見ることなく、長嶋は言った。


え・・・。なんかした?


「長嶋・・・」


僕は彼女に話しかけるが「何?」と前を向いたまま彼女は応答する。


僕の方を見ようとしない。


嫌われたかもしれない。


「朔弥」


圭一が僕の肩をポンと叩く。


「なんかやったのか?」


不思議そうに、少し嬉しそうに僕に尋ねてくる。


「知らないよ・・・」


「あ~あ。長嶋からの義理チョコ貰えなくなったな」


圭一はカラカラと笑いながら言う。


「チョコって?」


「は?明日はバレンタインデーだぜ?」


「え?」


僕は、携帯で日付を確認する。


2月13日・・・。


明日はバレンタインデーだ。


全く意識してすらなかった。


僕には、全く縁のない行事だったから。


「男なんだから、そんぐらい覚えとけよ」


呆れながら圭一は言う。


「お前と違って毎年貰うような人じゃないんで」


僕は皮肉を言って電車に乗り込んだ。


電車は全く人がいなく、貸し切り状態だった。


「座ろ?」


佳奈のその言葉に長嶋が同意して2人は端の方に座った。


「他の生徒たちは?」


佳奈に聞くと「朔弥君が遅れたせいで後ろの方になっちゃったって言わなかった?」


「すいません・・・」


長嶋はなにも言わずに僕の方をじっと見る。


目を合わせると、すぐに目を逸らす。


僕・・・何したんだろ・・・?


最近のことを思い出しているうちに、いつの間にか東京に着いていた。


そこで、一旦全員が集合した後、僕らはみんなで新幹線に乗って京都に向かった。






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今日のは昨日とは逆で短すぎましたねww


ここから、夏実の態度が少し変わってきます。


鋭い方はなんでか気付いたかもしれませんが、朔弥は無理でしょうww


今日から修学旅行編です。


恋愛には欠かせない行事ですよねww


泊りがけの旅行。秘密の恋とかもあるかもしれませんww


僕には、そんな経験なかったけど、周りはあった人いたらしいです。。


みなさんは、修学旅行での甘酸っぱい経験はありますか?ww


ちなみに、僕のとこの修学旅行なんですがバレンタインデー重なったんですよww


あ、昨日の短編コメたくさんいただいてありがとうございます♪


また、近いうちに書いてみますね☆


てか、今中学生のカップルが手をつないで歩いてました。


むかつくww


・・・冗談ですww