小鳥のさえずりを聞いて僕は目を覚ました。
どうやら、あの後寝てしまったらしい。
僕は携帯を手に取り、時間を確認する。
5時30分・・・。
どう考えても昨日寝るの早すぎたな・・・。
みんな、まだ爆睡している。
圭一の寝顔がなんか可愛い。
僕は立ち上がり、みんなを起こさないように洗面台に向かった。
「うわっ・・・髪やばいな・・・」
僕は、水を手につけて寝癖を直す。
その時、携帯のバイブ音が鳴った。
「やば・・・」
僕は、自分の布団の前まで音を立てないように走って戻り、ボタンを押した。
「ふぅ・・・」
みんなは寝たままだ。
「誰だよ・・・」
僕はメールを見る。
相手は佳奈からだった。
『今起きてますか?』
僕は
『起きてるよ』
打った直後に、電話がかかってきた。
「うおっ!!」
僕は携帯を落としそうになる。
佳奈からの着信。
僕は、部屋から出て、通話ボタンを押した。
『もしもし・・・』
『もしもし・・・』
『今、電話大丈夫?』
佳奈の気遣う声が聞こえる。
『ああ・・・大丈夫だよ』
『あの・・・さ・・・』
佳奈はそこで口ごもる。
『どうした?なんか言いづらい話?』
『そんなことはないんだけど・・・』
『じゃあ、なに?』
『夜・・・会えないかな?』
『夜・・・?いいけど、なんで?』
『お願い』
佳奈の口調がいつもと違った。
真面目で、決意みたいなものが感じ取れた。
『わかった』
『ありがとう。じゃあ、時間と場所はまた後でメールするから』
佳奈は僕の返事も待たずに電話を切った。
「夜・・・か。なんか話でもあるのかな・・・」
僕は、携帯の画面をぼーっと見る。
その時、今日の日付が目に入った。
今日は2月14日。
そして、いつもとは感じが違う佳奈。
「まさか・・・な」
僕は、携帯を閉じて部屋に戻る。
あ・・・。
もしかしたら・・・昨日の朝君が見せてたあの態度も・・・。
「あはは・・・自惚れすぎか・・・」
↑ ↑ ↑
押してくれるとやる気が出ます♪
今日からバレンタインデーの1日が始まります!!
長嶋の想い、佳奈の想い、朔弥の想い、圭一の想い
さまざまな想いが交錯する1日です。
お楽しみに♪ww
ちなみに、今日は伏線入れたんですけどなんか微妙な感じですww
そういえば、賞に出す方けっこう苦戦してます・・・。
頑張らないと・・・。