まず、潜在意識を書き換えるって、とても難しいことのように思えます。
が、実際には、
「強く思う」
「思えなかったことが、自然に、ああ、なるほどと思えるようになる」
こんなことで、書き換えることができます。
そして、その「思える」ようになるというのは、
今までとは視点を変える、つまり、「考え方の角度を変える」「出来事への光の当て方を変える」ということで可能になります。
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誰もがかけがえのない「唯一美と天才性」で、幸せな現実創造ができる。
何歳からでも潜在意識で愛と豊かさの奇跡は起こせる
「潜在意識心理学®︎/唯一美塾」主宰 斎藤芳乃です。
その中でも、特に大切なことが、「報われていい」という視点です。
こちらのブログでもたびたびお伝えさせていただいていましたが、「報われていい」というのは、「今までの自分の努力を自分自身できちんと認めながら、それだけの努力と同等の見返りを受けていいと許可すること」です。
愛を得られない、現実を変えられない。
そんな多くの方が、実際に努力をしていないわけではないんですね。
むしろ、「普通の人」よりも努力していることだってあります。
でも、なかなか幸せになれない。
そんなとき、努力をしている方ほど、努力することに慣れているため、「私は努力が足りないから愛されないんだ」「努力したら愛されるはず」と思ってしまうんですね。
努力すること=愛されること
と、こういった視点の中に閉じ込められてしまうのです。
しかし、これではさらに自分を苦しめてしまいますよね。
だって、今までだって自分は充分に頑張ってきたのだから・・・
それなのに、もっともっと頑張らないと幸せになれない・・・なんて視点を与えて、そんな枠組みの中に自分を閉じ込めてしまったら、自分が本当に可哀想になってしまいます。
だからこその、「報われていい視点」なのです。
報われていいとは、「もう充分にやってきたよ」と、まずは、自分の努力を認めること。
ここでは、ポジティブに努力を認める・・・というだけではなく、
「もうこれ以上歩けない」
「ごめんなさい、もう無理、私にはこれ以上愛せない」
「こんなにしてあげても、まだ手に入らないの」
「これ以上、優しくすることも、尽くすこともできない」
など、悲しみを伴って、「もう無理なの、ごめんなさい」と立ち止まるような、そんな感覚でも大丈夫です。
「それ以上、もう、できないくらい、愛したんだよね」
「もう、これ以上、愛せないくらい、一心に相手を愛してきたんだよね」
と、「これ以上は無理なくらい相手を愛してきた自分」を認めるんですね。
これでも、「充分やってきたね」と認めることになります。
そして、そのうえで、
「もういいよ、あなたは充分によく愛してきたのだから、本当はね、同じだけの愛を返してもらってふさわしい人だったんだ」
と、自分に伝えてあげるのです。
こうすることで、
「自分の今までの愛を認める」
プラス
「自分がそれだけのことをしてきたのであれば、同じだけのことをされても本当はよかったんだ、という許可」
が、潜在意識に響くのです。
なぜ、こんなことが必要なのでしょう?
それは、潜在意識は、自分が許可したものだけを現実化するからです。
自分が自分のことを認めておらず、「もっともっとしなさい」と鞭打っていたとしたら、それだけ「もっともっとと要求される現実」が。
自分が「まだ頑張らなきゃ」と思っていたとしたら、さらにハードルが上がり、「もっと頑張らないと愛されない、どこまで行ってもハードルが上がり続ける対人関係」が。
こんなふうに、自分の心に呼応するかのように、起きてしまうのです。
すべては、自分の許可。
だからこそ、泣きながらでもいいから、自分を認めること。
こんなにも愛してきたよね。
こんなにも優しくしてきたんじゃないか。
もうこれ以上無理なのに、それでもなお、相手を大切に想ってきた。
もう笑うことさえ無理だったのに、それでもなお、相手を信じた。
だとしたら。
その愛を、その優しさを、その大切にしてきた想いを、その笑顔を、その信頼を、
自分だって、本当は、返されて良かった。
やらないで愛して欲しいと願っているのではない。
これだけやって、それならば、「それだけのものを返されるのにふさわしい自分」になっているよね。
これが、「報われていい」パターンなのです。
私は、普段、講座をさせていただきながら、あるいはこうしてブログを書きながら・・・
皆様の苦しみを想像することはできます、「私もこうだったから、きっと同じなのではないか」という予想を元に、です。
でも、
本当に本当に、あなたが痛いくらい人を愛してきたことは、あなたしか、すべてを知り得ることはありません。
眠れずに泣いたこともあるでしょう。
ああ、なんであんなことを言ってしまったんだろうと後悔することもあるでしょう。
でもすべては、相手を愛していたから。
なぜ我慢したの?なぜ忍耐したの?
あの人が、好きだったから。
それなら、その自分を嫌う必要なんてなく、努力が足りないなんて思う必要もなく、
「ああ、私はあの人を愛していた」「私は精一杯愛してきた」と認めながら、
それと同じだけの愛を返してもらって良かった自分を認めてあげることで、自分を救ってあげることができます。
「それだけの愛」は、確かにあなたの記憶の中に。
人生分、あなたがどれだけ人を愛してきたかは、あなたの潜在意識がきちんと知っているんです。すべてを見てくれています。
だとしたら。
もう、愛されていい。
あなたが与えたのと同じだけ、あなたはもう、愛されることを許していい。
そう「思うだけ」でいいのです。
思うことが、許すことなんです。
どうか、今までたくさん人を愛してきたあなたが、どうか誰よりも報われますように。
今まで人を愛してきた分、それと同じだけ、優しくされ、大切にされ、笑顔を返され、一生懸命に守られ、丁寧に扱ってもらえますように。
あなたの言葉も、あなたの想いも、「相手が」ではなく、「あなたの潜在意識」がすべてを知っています。
ただ単に、目で見える結末だけで、あらゆることを決めつけないで。
「本当は愛してきた自分」を心から知り、認めることができれば、それが何よりも、「私は愛されて良かった」という許可になるのです。
あなたのどんな小さな愛も、ないがしろにすることなく。
あなたがあなたという人の愛を、心を、認められますように。
あなたにとって、これからの人生が自分史上最高のものになりますことを心からお祈りしております。
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