１秒でも早く結婚したい！
でも、実は恋愛経験が全くない…
男性とまともにお付き合いをしたこともないのに、すぐに結婚できるのでしょうか？
そんなご質問をいただくことがあります。
でも、大丈夫。
すでにマリアージュスクールでは、全く男性とお付き合いをしたことがなかった方が、とても素敵なパートナー様に愛され、大切にされ、幸せなご結婚をなさっているんですね。（お母さんになられている方も多いです）
今回は、恋愛初心者が１年以内という、自分に無理のない、負担のかからない時間内で、どうしたら結婚できるのか？を、潜在意識・深層心理分析に交えながら解説させていただきますね。
実際にワークもお伝えしていきますので、ぜひやってみてくださいね。
いつもご覧いただきありがとうございます。
何歳からでも幸せな恋愛・結婚は叶えられる「潜在意識心理学®︎/花嫁心理学®︎」
心の花嫁学校マリアージュスクール主宰 斎藤芳乃です。
恋愛初心者・恋愛経験がない女性には、何が起きているの？
恋愛初心者や、恋愛経験があまりない女性には何が起きているのか、まずはそこから見ていきましょう。
恋愛経験がない、というときは、実は主にふたつのことが起きています。
ひとつめは、「男性と親密になれない」ということ。
ふたつめは、「男性から深くアプローチされる、内面の女性らしさに蓋をしてしまっている」ということ。
それでは、それぞれを分析していきましょう。
男性との心理的な距離が遠いと、リアルでも男性と付き合えない
まずひとつめの問題が、「男性との心理的な距離」です。
今までお付き合いをしたことがない…ということは、それだけ「男性を遠ざけてしまっている」ということ。
男性と親密になることができなくなっているのです。
これは、幼少期、父親が不在だったり、家庭にあまり関心がなかったり、女子校育ちだったりして、「男性と深く関わる機会がなかった」場合に起きやすくなります。
男性がそばにいなかったからこそ、男性という存在がよくわからず、無意識に距離を置いてしまったり、関わる際に緊張したりして、自分でも望まないうちに壁を作ってしまっているのです。
すると、男性から見ても、その壁ゆえに、「この人とは仲良くできないんだ」と思われてしまい、愛し合ったり、深くお付き合いをするには至りません。
体の関係になったとしても、精神的なつながりが作れていないので、付き合うまでは至らない…というようなことも起きてしまいます。
内面の女性らしさに蓋をしてしまっていませんか？
もうひとつの問題が、「女性らしさ」を自分が無意識に認めていないことで、周囲の人も、あなたを女性として扱えなくなってしまっているというセクシャリティのことです。
私たちは、自分で認知していることを、そのまま自己表現したり、他人と共有することができます。
自分が自分のことを女性として認めていなければ、振る舞いや会話が男性的になってしまったり、助けてもらっていい場面でつい強がってしまったり、甘えられなくなったり…と、女性として愛される部分が見えなくなってしまうのです。
それゆえに、相手の男性も、あなたを女性として可愛いと思ったり、助けたいと思ったり、愛しいと思う機会がなくなってしまいます。
自分が表現できているからこそ、相手もそれを受け止めてくれるというのが、愛し合う際の基本コミュニケーションなのです。
また、なぜ女性らしさを認められなくなったかというと、それは子供時代の心の傷が原因であることがほとんどです。
可愛がってもらえなかった、もっとしっかりしなさいと強くあることを要求された、泣くことを許されなかった、などなど…
こうした心の傷（トラウマ）があることによって、私たちは、最初は「可愛がって欲しい」「大切にされたい」という欲求を持っていたとしても、いつのまにかそう思うことすら禁止するようになり、自分の女性らしさに蓋をするようになってしまうのです。
それぞれの解決方法は？まずは、下記のことから改善してみましょう
では、原因がわかったところで、実際にそれらをどう改善していけばいいのか？日常でできるワークをお伝えしていきます。
⑴男性との心理的な距離を近づける共感ワークレッスン
まず、男性との心理的な距離を近づけるためには、
「男性と自分との共感」
を考えていくと良いでしょう。
例えば、今までは「男だから、これだけ頑張るのは当然だ」と思っていることも、「それでも、もし私がこれだけの仕事を頼まれたら辛いだろうな」と、自分の身に置き換えて共感してみる。
今までは「特にあの人は強いから、優しくされることなんて必要ないだろうな」と思っていたことも、「もし私なら、ここで優しく声をかけられたらとっても励まされる」というように、共感してみる。
こうして共感ができたら、「もし私がされたら嬉しい」「もし手伝ってもらったら嬉しいだろうな」と、置き換えて考えてみたことを実行してみるんですね。
ちょっとした声をかけるだけ、でもかまいません。
こうして心理的に距離が近くことで、相手の男性も共感してくれたことに心を開き、あなたに対して親近感を持つようになります。
⑵傷ついた女性的な内面を癒してあげるワークレッスン
次に、あなたの女性らしさを取り戻すためのレッスンです。男性に共感するのと同時に、あなた自身の傷ついていた女性的な内面も癒してあげることが大切です。
ここでも、実は共感が鍵になります。
ただし、ここで共感すべきは男性に対してではなく、「幼かった自分自身に対して」です。
例えば、子供時代、もっともっと可愛がって欲しかったのに、かわいい洋服を着せてもらうことがなかった…。
もっともっと褒めて欲しかったのに、親は忙しくて構ってくれず、誰も私を見てくれなかった…。
こうして、「幼い少女の傷ついた心」が残っていると、私たちは大人になってからも、傷ついた状態のまま、人と接するようになります。
すると、「どうせ私は可愛くないから」と、最初から自分を女性らしく美しくすることも、恋愛することも諦めてしまったり、「甘えてはいけない」と女性らしい関わり方を無意識に諦めてしまうようになります。
だからこそ、自分の抱えていた心の傷を認めた上で、今、大人になったあなたが、「かわいそうだったね、よく頑張ってきたね」と褒めてあげたり、
「あなたを綺麗にしてあげるよ、かわいいワンピースを着せてあげるね」というように、今、満たされなかった想いを満たしてあげることが大切なんですね。
こうすることで、あなた自身の女性らしさが取り戻され、周囲の人から見ても、雰囲気も変わり、より女性として扱われるように、女性として意識してもらえるようになります。
⑶ふたつをワークしてから、どう男性と関われるか？を書き換えるイメージ
この２つのワークができたら、「男性と共感できた私」「女性らしくなった私」が、新しくどう男性と関われるのか？を、何度もしっかりとイメージしてみましょう。
イメージは、あくまで「想像」です。
しかし、私たちの潜在意識は、イメージしている想像なのか、それとも現実で実際に起きていることなのかを区別することができません。
つまり、イメージすることで、まるでそれが本当に起きていることのように、リアルに体験することができるのです。
こうしてイメージし、新しい男性との関わり方をシミュレーションしてみることで、「いきなりぶっつけ本番でやってみて、失敗した！」というようなことなく、潜在意識に新しい男性との関わり方をインプットすることができます。
その結果、自然に新しいあなたとして男性と接することができるようになるのです。
男性から、女性として深く愛されることが結婚
お付き合いをしたことがないとか、男性と深く関わったことがない…告白されたこともない、という過去があると、どうしても、「私は何か特別欠けているのではないか」「特別劣っているのではないか」と思ってしまいがちですよね。
でも、そうではなく、単純に、潜在意識の中に、男性と深く関わるパターンがないというだけ…なのです。
今までは知らなかったし、そういう発想にもならなかったし、できなかったということも、そこで絶望する必要はなく、「ない」のであれば、「足してあげればいいだけ」なのですね。
だからこそ、自分を責めることなく、忘れてきた女性らしさを認めることや、男性と共感することを、新しい生き方のパターンとして取り入れてあげて欲しいと思います。
新しいあなたになることができれば、その瞬間、新しい愛も手に入れることができるのです。
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