変化を受け取れる人ほど、愛されるようになる。犠牲愛していた彼女がモテるようになった４つのステップ

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何歳からでも絶対に幸せな恋愛・結婚が叶う「花嫁心理学」

マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。

連日、潜在意識を書き換えた変化や、気づきの体験談を頂戴し本当にありがとうございます。

一方で、なかなか現実をうまく変えられない･･･というお声も頂戴しております。

今回は、潜在意識と現実がなかなか変わらない･･･という方に向けて、いくつかポイントを絞り、「どうすれば現実が変わるのか？（どうしたら現実が変わったのか？）」ということを、

元彼から連絡が来て、かつ、婚活パーティでモテるようになったN様の実例をあげながらお伝えさせていただきますね。

まず、なかなか現実が変わらない･･･という方の特徴のひとつとして、「自分に過剰な期待をかけすぎてしまっている」ということがあげられます。

一瞬で劇的な変化を起こさなきゃ！とか、「どうしてあの人みたいに私は奇跡を起こせないんだろう･･･」と自分を責めてしまうと、

潜在意識が変わる前に、その期待自体がプレッシャーになってしまい、結果、「なんでできないの？」と自己否定を続け、現実も変わらない･･･という状態が続いてしまうんですね。

すると、「せっかくの奇跡や変化」を逃してしまうのです。

たとえば、自分を誇りに思うことができた。
でも、すぐに運命の人に出逢えない自分をまた責めてしまう。

せっかく人から褒められることがあった。
でも、劇的に人生が変わらないから、そんな自分をまた責めてしまう。

過去と比べたら、劇的にうまくいくようになった。
でも、一番望むことを一度で一気に達成できないからまた責めてしまう･･･。

これだと、「その都度自分を否定する状態に戻っている」ため、潜在意識は書き換わらないんです。

一方で、潜在意識を書き換えた方は、ひとつひとつを丁寧に拾い上げて、変化を起こされています。

ここまで苦しかった、とても辛かった自分がいる。
でも、とてもとても自分が頑張ったおかげで、（自分で自分を）褒められることも出てきたし、誇りに思うことができた。

その自分に対して、少しずつ「偉かったね、すごいね、よかったね」と認めることを積み重ねていく･･･
その上で、その「偉いねと思えた自分にふさわしい現実を選択しなおす」ということができるからこそ、大きく現実が変わる体験ができるようになるんですね。

つまり、

１．自分を認めたり褒められるようになった喜び
２．それが自己表現につながり、周囲からの評価にもつながる
３．それによってさらにセルフイメージが変わり、「今の自分のセルフイメージにあった現実を選択し直せる」
４．それによって、現実がさらに変わる

こんな４つのステップを実行していらっしゃいます。

では、実際に、あるクライアント様がどんな変化を起こされたのか、順番を追って見ていきますね。

【クライアントN様の潜在意識・現実の変化】

まず、クライアントN様は講座に参加してくださり、それによって自分に対する否定を反省し、ごめんねと自分に謝ることができた。

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自分のことを否定しなくなったら、けっこう今の自分はいいところもあったなと思うことができた。（まずここで自分の中にプラスの感情が増えています）

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その自分を大切にしてあげようと、おしゃれをしたり、やりたいことをやらせてあげることにした。（お菓子作りや、音楽鑑賞、ゆっくりお茶を飲んで過ごすことなど）

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穏やかにやりたいことをやっていたら、周囲から綺麗になったね、変わったねと言われた。嬉しい！（ここで、プラスの感情がさらに増えています）

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嬉しいなと思って自分に自信も出てきたし、じゃあそろそろまた彼氏でも作ってみようかなと思って合コンに行ってみた。（心境の変化による行動の変化）

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合コンに行ったら、以前と違う反応があった。カップルにはなれなかったけれど、「綺麗だ」って言われて嬉しい！（周囲からの変化を受け取る）

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私って、綺麗だと言われる人だったんだな･･･そこまでよく頑張ったんだな（セルフイメージの向上、潜在意識の完全な書き換え、過去からの離脱）

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そうしていたら、なぜか４年ぶりに元カレから連絡が･･･ビックリ。（潜在意識の変化が現実に反映される＝劇的変化）

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元カレから連絡が来て、「やはりこの人と一緒に居たときはとても辛い想いをしていたけれど、それは私が自己犠牲していたからだ。もうそれはしたくないな」と気づく（再選択）

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再選択したことで、自分がどんな男性と付き合うべきかを潜在意識がしっかりと学ぶことができた（潜在意識の書き換え・許可）

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潜在意識に許可を出し、次に参加した婚活パーティで出逢った人がとても素敵な人で･･･カップルに。（書き換えの結果、現実が完全に変わった）

こんな経緯です。

N様は、小さな事（自分に対する喜び・他人から与えられた喜び）を積み重ねられていらっしゃいますよね。

そして、時には「自分を肯定する」とか「男性を選び直す」とか、他人から見れば目に見えないようなことも、細かくしてくださっています。

他人が見た変化は、「おしゃれするようになった」「にこにこしている」「婚活しはじめたんだね」だけですよね。

けれど、潜在意識レベルでは、こうした変化があったために、それに伴って現実が変わっていった･･･ということです。

よく、2週間で劇的な出逢いが･･･というような現実の変化を体験してくださる方は、ここを一気にやってくださっている感じです。

そして、こうした劇的な変化をしてくださる方は、実は、（これは言葉にするととても辛いことなんですが）
虐待を受けたり、本当に辛くて辛くて苦しいことばかりだった、誰も味方がいてくれなかった･･･という方が多いのです。

その理由は、

「人生で、誰も肯定してくれなかった」ことを、「自分で肯定できるようになった」

あるいは、

「人生で誰も言ってくれなかった（褒めてくれなかった）」にも関わらず、「少しでも褒めてくれたりする人がいた」

というように、

今までなかったことができるようになった喜びを、何度も感じてくださっているからです。

何度も何度も、1つの喜びをかみしめ、心の中で味わい、それを潜在意識に焼き付けることができるからこそ、セルフイメージも書き換わりやすく、現実にも反映されやすいのです。

本当は･･･そんなことがないほうがいいかもしれません。
今まで苦しいことしかなかったから、だから小さな嬉しいことが人よりずっと嬉しく感じる･･･という人生より、最初から幸せだった方がいいかもしれないのです。

でも、そこで彼女達は、「できなかったことができるようになったこと」を純粋に喜んでくださり、「もらえなかったものをもらえるようになったこと」を、純粋に大きな喜びをもって受け取ってくださいました。

ああ、私を褒めてくれる人がいる。
ああ、私を助けてくれる人がいる。
ああ、私は私をやっと肯定できた。
ああ、私は私をやっと褒めてあげることができた。

今までは、なかったことが、私の人生にあるんだ。

嬉しい。だから、そのことを何度も考える。

その結果、潜在意識に定着するのが劇的に早かったのです。そしてそれが、現実の変化につながっていったんですね。

苦しかったからこそ、だから、喜びを受け取れる。

過去にひるむことなく、過去に屈することなく、そこで諦めることもなく･･･いつも苦しみを超えて自分を変えてゆかれるクライアントの皆様を、心から尊敬しています。

もちろん、苦しい時は、「こんな小さなこと」って思ってしまっても仕方のないことですし、「これがどんな変化につながるの？」と、不安になってしまっても仕方のないことです。

けれど、潜在意識は誰にでもあり、あなたの潜在意識は裏切りません。

そして、一つあなたが変化すれば、確実に愛されたり、大切にされる未来が広がって生きます。

愛の反対は、怒りと否定。

愛されないことに怒ってばかりでは、男性との関係性が変化することはありません。

その怒りが、相手を追い払ってしまうからです。

そして、せっかくの変化も、「こんなちっちゃな変化じゃダメ。どうして私は奇跡が起きないの？」と自分を責めていたら、次の奇跡へとつながらないのです。

これでは、まるで子供時代、せっかく頑張ったのに１００点じゃなければ褒めてくれない、どんどん期待のハードルを上げてくる親の態度と同じです。

そんな、とても辛い態度を、自分自身に対してしてしまっているのです。