無職や引きこもりの心理学ーあまりにも自尊心がなさすぎて、心の檻に自分を閉じ込め、世界と関われない | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。

心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

 

 

新刊「たった4日間で潜在意識を変え、お金を増やす本」につきまして、たくさんのご感想・ご購入者特典へのご応募をありがとうございます・・・!

 

特に今回はお金の本ということでしたが、今までの恋愛系の本が手に取りづらかったという皆様から、本当にものすごい反響をいただいているんですね。

 

 

M様からは、こんなご感想を頂戴いたしました・・・!

 

 

 

***新刊「お金を増やす本」M様からのご感想***

 

 

 

芳乃さんの著書は、一冊目から知っていましたが、可愛らしい表紙と、恋愛本に対しての抵抗感があり、手に取ることができませんでした。 

ブログも、なかなか続けて読むことが出来ず、その後の著書の『1週間で自分に自信を持つ~』は購入できましたが、なかなか読み進むことができず、講座も申し込みましたが、出席するのが怖くてできませんでした。 



それでも変わりたいと思い、1日に1つはブログを読むことと、メルマガのアファメーションを声に出して読むことを続けていたところ、数ヵ月がたつと、ブログの幸せなお話に対して、『良かったねぇ』と思えるようになりました。 

そして新刊本は、ちゃんと発売日に購入し、ちょうど今日で4日です。2回読み切り、3回目を読んでいるのですが、泣きながら読んでいます。 


どれだけ狭く苦しく辛い箱の中で、もが苦しんでいたのか、それに気付きながらも自分を抑えつけていたのか、、、、。 

私はなんて制限が多いんだろうか、我慢ばかりで、自分自身がなくなっている、と愕然とし、自分に対して、本当に申し訳なく思いました。 

一番大切な人を一番苦しめていました。 



朝1分のアファメーションは、すべて読み、そのたび泣いています。 

やっと分かってくれた、という、もう一人の私の涙だと思いました。 

たくさん泣きすぎて、身体中が痛いのですが、これも今まで心も身体も我慢の連続で疲れきっていたのだと思いました。 



今は無職のうえ、好きな人も好きなこともない状態ですが、少しずつ自分自身を取り戻していきたいと思います。 

それまでメルマガやブログ、著書などで、芳乃さんにお世話になりますので、どうか宜しくお願いします。アファメーションも教えて頂けると嬉しいです。 

いつか、幸せな報告ができるようにしたいです。 

恋愛本に対して抵抗のある私にとって、今回の本はとても嬉しかったです。ありがとうございました。

 

 

**********

 

 

 

 

M様、こちらこそ・・・こんなにも深いご感想をいただき、そして・・・

 

こんなにも深く深く感じていただき・・・本当に本当にありがとうございます。

 

恋愛の本が苦手だった・・・ということで、

 

そうですよね、分かります。

 

私も昔は引きこもりで・・・その時、「素敵な男性と出会いたい」と思っていたにもかかわらず、恋愛に対して、まったく一生懸命になれなかったんですね。

 

 

あまりにも自尊心がなさすぎて、

 

もう、自分が「恋愛したい」なんて思うことがおこがましいというか・・・その思いすらも認められなくて、そんなことしたら罪のように思ってしまっていたんです。

 

 

ですので今回、こうしてお金の本=自尊心の本が、M様の心にまっすぐに響きましたこと・・・

 

これ以上嬉しいことはありません。

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

M様のご感想・・・本当に良く分かるんですね。

 

そして、体が痛い、ということも・・・

 

これは、潜在意識が書き換わり、今までの極度の緊張が解けてきたからこそ、感じられている痛みなんです。

 

つまり

 

 

ほんとは、痛かったんですね。ずっと。

 

急に、このとき痛くなったわけではないんです。

 

ずっと体も無理をしていたし、ガチガチに緊張していた。

 

でも、、それに気づかないくらい、自分の気持ちを押し殺して生きていたんですね。

 

痛みも、何も、感じないように。

 

 

だから・・・やっとやっと、「感じられた」んです。

 

本当は痛かった、って。

本当は怖かった、って。

本当はいやだった、って。

 

 

そして、、きゅうくつな箱の中にいた自分が・・・やっとやっと、「もうここから出たい」=私は自尊心を持ちたいと感じられたのです。

 

 

 

 

 

 

M様のように・・・とても苦しいとき、多くの人が、自分の気持ちを押し殺しています。

 

私もそうでした。

 

 

そして、「無職」や「引きこもり」という状態は、こうして「心=潜在意識が閉じ込められているせい」で、現実の世界でも、外に出られなくなっている状態なのです。

 

 

苦しみを感じないようにしようとか、

良いことだけを考えよう・・・というのは、

いつしか無理がきます。

 

心がせまい檻の中に閉じ込められているのに・・・

無理をして外の世界を見たとしても、本当の意味でその世界に行くことができないんですね。

 

 

だからこそ・・・まずは、自分を苦しみの檻から出してあげることが大切なのです。

 

 

そして檻から出してあげることができたら・・・そこからやっと、自分にこう言ってあげてほしいんですね。

 

 

 

 

 

「愛されたいと願っていい」

「幸せになりたいと願っていい」

「あの人みたいに普通に生きたいと願っていい」

 

「私も、私を感じたいと願っていい」

「私も、誰の言いなりでもなく、私が感じていることを自由に感じたいと願っていい」

 

「私はここから出て、幸せに生きたい」

「私は幸せに生きていいと、そう自分に言ってあげたかった」

 

 

なぜ、願っていい、なのか?

それは、願うことすらできなかったから。

 

願いことすらできなかったから、恋愛の本が手にとれなかった。

 

だって、私には遠い遠い景色で、そんなのを願ったとしても絶対に叶わないと信じて・・・そう、自分を苦しめてきたから。

 

 

だから、「もう願っていいんだよ」というところから始めることが大切なのです。

 

 

思っていい、願っていい、

私だって愛されたいと思う権利を持っている。

 

 

それさえ願えなかった、かわいそうな私。

思うことさえ駄目だと思わされてきた、かわいそうな私。

 

 

でもね、もう思っていい。

願っていい。

 

私だって幸せになりたいと、あの人みたいに愛されたいと、大切にされたいと・・・そう、願っていいんだ。

 

 

 

 

 

あなたはどれくらい、「私は愛されない」という檻の中に入ってしまっていますか?

 

あなたはどれくらい、「私は稼げない」という檻の中に入ってしまっていますか?

 

どうせ愛されない、だって

どうせ見てもらえない、だって

どうせうまくいかない、だって

 

小さな小さな苦しい、檻、自分の思考の箱の中。

 

制限そのものの、箱の中。

 

 

願うことすら、自分に許してあげられなかった。

 

幸せになりたいね、あんな素敵な人に愛されたらいいね、あんな素敵な人と恋人になれたらどんなに幸せだろう。

 

それさえ、思うことさえ、自分に強く強く禁じてきた。

 

 

本当は、誰よりも願いたかったのに。

 

「幸せになっていい」と、自分に言いたかったのに。

 

 

でももう、願っていい、夢見ていい、そうなりたいと思っていいのです。

 

 

 

 

 

そこに気づいて、「もう出たい」って大声で泣いてみてください。

 

泣いても大丈夫。

 

 

それは「ネガティブな感情を感じる」なんてネガティブなことではなく、「私がもう一度、私として生きたいと願っている産声」なのですから。

 

 

 

 

 

 

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