また人を愛するのが怖い。また愛されないんじゃないかと怖い。愛の痛みを抱えている美しいあなたへ | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。

心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

 

 

マリアージュスクールでは、とても嬉しいことに、奇跡体験だけではなく、素晴らしい気づきの体験談もたくさん頂戴しております・・・!

 

 

奇跡が起きる・・・現実が変わる、ということだけが素晴らしいことなのではなく、

 

「ひとつの美しい気づきが、やがて現実として花開く」

 

のですから・・・こうした気づきも大変ありがたく拝読させていただいております。^^

 

 

 

今回は、美しい気づきをくださいましたM様からのメールをご紹介させていただきながら、

 

同時に、M様のお悩みである「また人を愛するのが怖いし、また駄目になるのではないか?叶わないと思ってしまう」という苦しい部分を潜在意識レベルで変えていく、そんなワークをお伝えさせていただきますね。^^

 

 

 

 

 

 

***M様からの奇跡&気づき体験談***

 

 

いつもブログを拝見しています。 


芳乃さんの言葉、特に、「変われそうでなかなか変われない」「思考のループ」に関すること等 ネガティブな気持ちにとことん寄り添って下さる言葉が本当にありがたくて

いつも記事が更新されると、読む前から力をもらったような気分になれます。 
 

お礼を申し上げたく、メールをさせていただきます。 

思えば、私がこんなふうに自分を否定的にしかとらえられなくなったのは10年以上にも及ぶ長い長い片思いが原因でした。 


10年の間、相手には何度か気持ちを伝えましたが、ふられて、でも友達としてはなんとなくつながりが続いていて・・・という完全な片思いの関係で、 


だけど私はずっと大好きでその人のことが特別で、だけどその人にとって私は友達の中の一人で。 
 

毎朝、目が覚めた瞬間からその人のことばかり考えていました。 
 

 

「自分はどんなに人を好きになっても、片思いしかありえないんだ」という刷り込みが10年間ですっかり完成してしまいました。 


「私は彼に出会うために生まれてきた」とまで思っていて、 それにも関わらず彼からは相手にしてもらえなくて、私の人生ってそういう人生なんだな。 と、それを事実だと決めつけていたんです。 
 

友人の結婚式とか、幸せそうな人・楽しそうな人を見るたびに「別世界の人」と思っていました。「こんなふうに生きられる人も、世の中にはいるんだな」と。 
 

うらやましいという感情すらわきませんでした。 


だけど、芳乃さんのブログと出会って、芳乃さんの温かい言葉や皆さんの体験談を読んでいたら、「自分も変われるのかもしれない」ってだんだんと思えるようになったんです。 


ちょっとずつちょっとずつだけど、できることから、変えていきました。 


そしたら、現実が、変わってきたんです。 


 

元の職場も気に入っていましたが、更に素晴らしい、自分の能力を活かせる職場に異動になって、全く違う環境で働くことになりました。 
 

仕事が楽しくて楽しくて、恋愛に関するもやもやがちょっと薄れたかんじがしました。 


でも、楽しければ楽しいほど「こんなに楽しい毎日なんて自分にあるはずがない」「騙されているような気がする」「もうすぐ死ぬのかな」という気持ちもわいてきて今はそういう気持ちが、出たり引っ込んだりしています。 

そうこうするうちに、その新しい職場で「すてきだな」と思える人にも出会いました。 


ほとんど話す機会がないのですが、ちょっとずつ何かのきっかけで話したりして少しずつその人のことを知って、「運命の人かも・・!?」とまで思いました。 

 


だけど、やっぱりここでも、その人を「すてきだな」と思えば思うほど「こんなすてきな人が運命の人だなんて、ありえない」という気持ちが出てきてしまうし 


10年間の片思いの体験がぶり返して、「自分が好きになる人は私を苦しめる存在だ」という先入観にも気づくことになりました。 
 

「好きな人=不吉なもの」みたいなかんじです。 
その人には何も関係ないのにひどい話です。 



ちょっとずつ変われている自分のこれからが楽しみなのと同時に、だけどやっぱりガラッと何かを変えるのはもっともっと時間がかかるのかもしれない、とも感じています。 

だけど、変わることを絶対にあきらめません。

 

 
これからも、いつも味方でいて下さる、どんなにネガティブになっても見捨てずに寄り添って下さるそんな言葉を発信して下さるとありがたいです。 


私も、自分の魅力をたくさん発信して誰かの役に立てるようになりたいです。 
 

 

************

 

 

 

M様、美しい気づき体験談をありがとうございます・・・!

 

こうしてM様の変化の一部にさせていただけますこと、本当に光栄な気持ちでいっぱいです。

心から感謝いたします。

 

M様の尊い気づきから、苦しみがさらに解放されますように・・・いただいたお悩みにつきまして、解説させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

M様が書いてくださいました、

 

 

でも、楽しければ楽しいほど「こんなに楽しい毎日なんて自分にあるはずがない」「騙されているような気がする」「もうすぐ死ぬのかな」という気持ちもわいてきて今はそういう気持ちが、出たり引っ込んだりしています。 

 

 

 

これは何かというと、消失の恐怖なんです。

 

 

つまり、今まで悩んで苦しんでいた自分が当たり前になっているため、それがなくなった時に、

 

自分がまるで無くなってしまったような感覚

 

に陥るんですね。

 

 

実際には自分がなくなるなんてことはないんですが、「悩んでいる自分」というアイデンティティに支配されてしまっていたため、こうした事態になったわけです。

 

 

こういうとき、どうしたらいいかというと、

 

「ちゃんと、悩んでいた時の自分もいることを大事にしてあげる」

 

といいんですね。

 

 

具体的には、「数ヶ月前(あるいは数年前)悩んでいた自分を思い出して、その自分がまだ心の中にいることを理解した上で、悩みながらもよく頑張ったねと承認してあげる」といいんです。

 

 

悩まなくなって楽しい毎日を過ごしているのに、わざわざなんで、悩んでいる時の自分を思い出さなきゃいけないの?って思うかもしれません。

 

その時の自分を思い出したら、逆に思い出しているからこそ、また嫌なことを引き寄せるんじゃないの?と不安にもなるかもしれませんね。

 

 

でもこれは、すべきことなんです。

 

 

なぜなら、悩んでいた自分をほったらかしにして、まるで昔の自分がなかったことのように、楽しい嬉しいだけで生きていると、「前の自分(潜在意識)が、置いていかないで!とばかりに、また問題を作りだしてしまう」ことがあるからです。

 

 

 

 

 

 

つまり、良くなってきたのに、「また同じような状況になって・・・」という場合は、以前のトラウマが顔を出している、ということなんですね。

 

 

「まだ痛いよ」

「まだ解決してないのに」

「まだ癒やされてないのに」

 

「なんで自分だけ」

「なんでこんなに頑張ったのにほったらかしにされてるの?」

「なんであんなに辛かったのに、その自分を耐えているのに、私のこと無かったことにしてるの?」

 

と、昔の、耐えて忍んで頑張った自分が、怒り出すのです。

 

 

 

潜在意識レベルで見ると、

 

「今の自分」

「昔の自分」

 

は、自分の中に同時に存在しています。

 

 

時間が過ぎたから、その時の自分はいなくなった・・・ということはないんです。

 

 

子供時代に虐待されたら、ずっとその痛みと、その時耐えた自分は、自分の中に在り続ける。

 

M様のように、辛い片思いを耐えてきたのなら、その時の痛みを抱えた自分と、その時の苦しい自分は、ずっと自分の中に在り続ける。

 

 

だから、昔を忘れて楽しいときほど、そして、自分が変化して現実が変わり始めたときほど、

 

潜在意識の中に存在する過去の自分自身に、「大丈夫だよ」と何度も言って安心させてあげる

 

といいのです。

 

 

こうすることで、「またああなるんじゃないか」という不安な気持ちはだんだん和らぎ、

 

 

「そうだよね、あのときのことはもう終わったんだ」

「もう、あのときみたいに、辛い辛い痛みを感じなくていいんだ」

 

 

という「過去と現在」の切り分けができるようになり、潜在意識が不幸のパターンを繰り返さなくなります。

 

 

 

 

 

 

昔の自分が頑張ってくれていたからこそ、今、幸せになりつつ自分がいる。

 

全部全部、自分なんです。^^

 

駄目だった私がいけないんじゃなくて、結果が出せなかった自分が駄目なのでもなくて、

 

「あなた=昔の私が生きていてくれたからこそ、今の私がいる」

 

のです。

 

 

その御礼は、他人に対して伝えるべきではなく・・・(もちろん、お世話になった人に、あなたのおかげ、と伝えるのはいいことですが・・・)

 

他人に言うよりもまずは、「過去の私に御礼を」なんですね。

 

 

***ここからアファメーション***

 

 

今、生きているのは、過去、頑張ってきたあなた=私がいるおかげなんだ。

 

あのとき、死にたいくらい辛かったけれど、でもよく耐えてきてくれたね。

 

あのとき、あなた=私が自分を投げ出してしまいそうになりながらも、でも、歯を食いしばって耐えた瞬間があるよね。

 

だから、あなた=私のおかげで、今の私がいる。

 

 

ありがとうね。

私のために、耐えてくれてありがとう。

 

未来=今の私のために、生きようとしてくれてありがとう。

 

 

過去のあなた=私が希望をつないでくれたからこそ、今現在の私が幸せになれているの。

 

生きていてくれてありがとう。

 

耐えてくれて、道を間違えないでいてくれてありがとうね。

 

苦しかった過去はもう終わったから、だからもう安心していいんだよ。大丈夫だよ。

 

 

***********

 

 

こうして過去の自分をねぎらえばねぎらうほど、私たちは自分を潜在意識の深いレベルで自分を認められるようになります。

 

そして、「苦しかった過去」も、完全に終わらせることができます。

 

 

 

 

 

 

そしてM様、ありがとうございます。私はずっとM様の味方です。

 

M様のように、心が優しく、繊細で、人を愛する痛みを抱えながらも、でももう一度勇気を出して人を愛そうとされている・・・

 

そんな美しい愛にあふれた女性がいることは、この世界の恩恵なんですね。

 

そこに憧れを持ちますし、M様は気づいていないかも知れないけれど、そんな想いを持っている方が存在してくれているだけで、癒やされる「誰が」がいるのです。

 

私が、そうであるように。

 

過去、虐待を受けて辛かった「あの頃の私」は、まだ私の中にもいて。でも、M様のような女性を見ると、その私が癒やされていきます。

 

愛を与えてくださって本当にありがとうございます。^^

 

だから、私がM様の味方でなくなることはありえません。

 

 

 

ゆっくり、で大丈夫です。^^

 

ゆっくりと言いながらも、10年近くかかった私から見れば、本当に早い!ペースです。^^

 

必ず、その抱えている痛みも、終わらない負のループも終わらせることができる。

 

必ずです。だから大丈夫。

 

いつでもここからM様の幸せをお祈りしておりますね。^^

 

 

 

 

 

 

愛されない痛みは、想像を絶します。

 

ただ愛されない、ただの失恋なんかじゃないんですね。

 

 

そして、それを乗り越えるのは、本当に本当に・・・勇気も、時間も、根気も必要になることもあります。

 

 

それだけ、人の心は簡単じゃないから。

 

それでいいんです。

 

 

潜在意識を書き換えて奇跡を起こす、なんて簡単にお伝えしていますが、その裏側には、本当に辛く苦しい絶望があることを承知しています。

 

 

でも、だからこそ。あえて。

 

それでもなお、あなたは必ず愛される。大丈夫。

 

こう断言しますね。

 

 

 

 

 

 

 

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