心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
それでは今回も、週末の講座をご受講くださり、本当にインパクトのある新しい出逢いの奇跡体験をなさいました、T様からの素敵なご報告をご紹介させていただきますね。
T様はとても過去、苦しまれたとのこと…
人から裏切られ、辛い目に遭い、さまざまな努力をなさってきたそうです。
しかし、2日間の講座で、今までとは180度違う奇跡的な出逢いのチャンスをつかまれました…！
今回は、T様の体験談をご紹介させていただきながら、さらに「幸せになるための潜在意識整理術」についてお伝えさせていただきますね。
まず、前提として、マリアージュスクールのアシスタント様達は、「DVを受けてきた」「2度離婚した」「子供もいるのに父親が出て行った」というようなところから人生を180度変え、
「経営者で優しい彼と幸せな再々婚」
「14年間の辛い結婚生活を乗り越え、年下の彼と再婚。3千万以上もするマンションを買ってもらい、43歳で念願のお母さんに」
「苦しい下働き、コンプレックスの塊の人生から一点、年収3千万以上もの外資系の社員に」
といった、素晴らしい変化をなさっています。
先週末の講座でも、そういった素晴らしい皆様の変化を、実名でたくさんお伝えさせていただきました。
それも、一人や二人ではなく、何人も･･･私自身もそうです。
なぜこうしたことが起こせるかというと、不幸にはテンプレートがあるからです。
不幸にテンプレート？と、とても不思議に思うかもしれませんね。
けれど、例えば…
○セルフイメージが低く、自尊心がなければ、「当たり前」のように、自分を痛めつける人がやってくる
○親以上に幸せになってはいけないと無意識に遠慮していれば、「当たり前」のように、結婚できない男性ばかりを引き寄せる
というように、すべて方程式になっているのです。
だからこそ、「生まれた環境」「不幸の理由」や「誰が自分を苦しめたのか？」は異なっても、そのテンプレートを変えてあげれば、誰でも幸せになることができるんですね。
自分を自然に肯定できるようになり、セルフイメージが上がれば、その「素晴らしい自分」にふさわしい男性しかやってこなくなります。
親の支配から抜け出し、「ああ、私は親とは違う人間だったんだ」と心から自立することができれば、「親のように支配する冷たい愛を持った男性」ではなく、優しく心から尊敬できるような男性にめぐり逢い、「親とは違う家庭」を持てるようになります。
今、彼女達のご報告で本当に素晴らしいのは、
「親もくれなかったような愛情を、彼（パートナー）がくれるんです」
「親もしてくれなかったようなことを、義理の母がしてくれるんです」
と言ってくれること…。
つまり、過去がどうであれ、自分が苦しい過去＝潜在意識のネガティブな情報に囚われなくなれば、あっというまに大切にしてくれる、180度違う縁がやってくるのです。
それでは、こうしたプロセスを綺麗に歩まれていらっしゃるT様の素晴らしい体験談をご紹介させていただきますね。
T様も、「自分を過去に苦しめた男性とは180度違う男性」とめぐり逢あわれたということです…！
芳乃様、アシスタントの皆様
この度は22,23日と2日間に渡り大感動のセミナーをありがとうございました。
23日の豊かさ開花セミナーにて最前列にいた紫の服を着ていたTと申します。
この2日間の間に既にこんな事あっていいの?と思う体験がありましたのでご報告させて下さい。
私の不幸自慢をしたらキリがないのですが、自分を変えようと強く誓った出来事が2つあります。
1.良いことしか言わない女をいい女と感違いして、尽くしまくった男性に浮気される(霊能師に高いお金を払って鑑定をして頂き、彼はあなたの事をすごく大切に思っていると言われ、嬉しくなってそのまま彼の家に行ったら浮気してました)
2.人に誘われて国内最大手の証券会社の花形部署での秘書の仕事を辞め、起業するも軌道にのったところで裏切りに遭い、無一文になる。
この２つが同時に発生し、さすがに落ち込んだのですが、当時の自分を唯一褒めたいのは、こんなに頑張っても報われないのは努力の方向が間違っているに違いないと思い、全力で何がいけなかったのか検証する事にしました。
今すぐ働かねばならない状況でしたので惨めに派遣で働き、なけなしのお金でカウンセリング、コーチング、カラーセラピー、霊能、何でも手当たり次第受けましたが、それでもまだ潜在意識と仲良くなりきれないなーと思い、「潜在意識 書き換え」でネット検索をし、芳乃さんのブログにたどりつきました。
前置きが長くなりましたが、22日の素晴らしい講座の後に複数の事業を展開されている経営者の方と出会いました。
私は失う物がなく、いい所を見せようなんて今更思わないので正直に、起業して失敗して無一文になり、またやりたいけど自分には経営のノウハウがないと話しました。
するとその方は「経営のノウハウなら僕が持ってるかからやりたい事をやりなよ」と言って下さいました。
人にがっかりさせられてばかりの人生だった私はどうせ口だけでしょと思いました。
すると今度は「僕がどんな仕事をしているか見せたいので来月に僕の実家(広島のご実家を仕事の拠点にされているそうです)に来ませんか?」と言われたのです。
人に裏切られては恨み節を歌うという演歌の女状態だった私は、こんな事あるのかなーと疑いながら豊かさ開花の講座に参加させて頂き、こんな事あっていいんだ!と思えるようになりました!
これからは芳乃さんの素晴らしいお言葉と自分を信じて生きてみようと思います。
長文になりましたが、こんなに早く自分の世界が変わろうとしている事に大感動したので報告させて頂きました。
再びの御礼になりますが、この度は本当にありがとうございました！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
T様、こちらこそ、こうして素晴らしい変化をさっそく起こしてくださりありがとうございます…！
今まで本当に、お辛い人生でしたね。拝見していて、胸が苦しくなりました…
それと同時に…、それだけT様の潜在意識が、色々なことを「あえて」引き受け、純粋で、人が良く、犠牲的で、かつ、優秀だった…ということが分かります。
だからこそ、こうした苦しい関係性を、「あえて受けいれてしまっていた」のですね…
けれど、もうそれも終わりにしていいんです。
不幸で、苦しめられる人生が当然だった。
でももう、そんな生き方や在り方を受けいれない。
そして、本当の私の価値にふさわしい現実「だけ」を受けいれていい。
さらにT様が幸せになれますように、もう少しだけアドバイスさせていただきますね。
T様の場合、なぜ不幸になってしまったかというと、「不幸の要素」と「これから幸せになれる要素」がごちゃ混ぜになってしまっていたからなんです。
まずそこから整理してみますね。
幸せになれる要素は、
○純粋で信じやすいこと
○人に献身できること
○国内最大手の証券会社の花形部署での秘書の仕事を、すでになさっていた
○起業するという勇気を持っていた（一人で達成できるほどの能力がある）
ということです。
（細かく見ればもっともっとあるのですが、主なところのみを書かせていただきますね）
上記の事柄は、T様の持つ心の本質であり、優しさであり、努力した結果であり、すでに社会に認められるだけの達成であり、かつ、それは有能であるからこそできることです。
しかし、なぜこれが不幸に転じてしまったかというと、
○純粋で信じやすいが、誤った情報（＝良いことしか言わない女がいい女）を信じてしまった
○有能にもかかわらず、自分の評価が低い（なので関わる相手を間違える）
○自分を見誤っているため、尽くす相手を最初から見誤った（尽くす相手が違っていた）
○責任感があり、有能ゆえに成功した結果、そこに乗っかろうとする第3者まで背負ってしまった（＝裏切られて成果を奪われた）
○有能ゆえ、多くの人に頼らなかったからこそ、背負いすぎた
と、間違った方向に自分の才能を使ってしまったからです。
T様はとても素敵な女性です。やはり、魅力的なんですね。
だからこそ、大手企業で花形の職にもつける反面、自己評価が低ければどうなるか…
有能で綺麗で目立つ存在だったからこそ、そして…人を疑わない純粋な愛情を持った方だったからこそ、「その純粋で悪意のない、できるT様」に覆い被さる人が寄ってきていたのです。
できないからダメな人が寄ってくる、のではなく
できてしまうにも関わらず、自己評価が低すぎて、ダメな人まで背負ってしまう
その典型的なパターンです。
こうしたパターンになってしまう人は、自分の才能や華やかさ、元々持っている資質を過小評価しているんです。
「評価しているつもりでも、まだまだ、足りない」んですね。自分への評価が。
ですので、過小評価せず、しっかりと自分が「できる」「美しい」「やれる」ということを認識しながら、そのうえで、
「その私にちゃんとメリットがあることを与えてくれる人かどうか？」
というところまで見極め、自分を守る必要があります。
これは一見、傲慢なようですが、違うんですね。
なぜなら、「できる」からこそ、「対等に与えてくれる」人を選ばないと、結果的に相手ができない分も頑張るハメになり、このパターンと同じように、借金を背負わされてしまったり、自分だけが苦労させられる・ずっと搾取される・いいとこ取りだけされる・いずれ盗まれるということになるからです。
大手企業で花形の職に就けていたということは、ある程度、潜在意識がちゃんと自分を認めている…ように思えます。
けれど、「その能力に、覆い被さってくるズルい人もいるんだ」というところまでしっかりとふまえ、「一見、傲慢だと思えるくらい、自分がそれだけ相手に与えているという事実を認める」ことが大事なんです。
（純粋な人は、ここが苦手です）
そして、「口だけ」ではなく、相手がしっかりと行動で対等な価値を与えてくれているかどうか？それを、「自分の貢献度・能力の高さ」に合わせて、ちゃんと見極めてから関わる相手・関わる世界を選ぶ必要があるんですね。
2日間の講座では、ひたすら自分の価値を認め、自分の価値を認めていなかった潜在意識を書き換え、「幸せに対等になれる自分」を作っていきました。
それゆえに、こうして「口だけではない、ようやくT様に本当に与えてくれそうな、T様と対等な能力を持っていそうな人」とめぐり逢えたのです。
これは他のクライアント様も同じです。
DVをされていたけれど、「そんなDVをするような相手にまで、一心に尽くしてきた。それほど愛情深い、誠実な自分だったんだ」と認めた瞬間に、今までとは180度違う、誠実で優しい、社会的に成功している経営者の人と出会えた。
14年間も苦しい結婚生活を我慢してきたけれど、「そこまで我慢しながら常に自分を改善しながら、それでも相手を愛そうとしてきた」と認めた瞬間に、同じくらい忍耐強く、誠実に仕事をし、社会的にも経済的にも結果を出している努力家の年下の彼と出会えた。
①自分を本当に曇りのない目で見て、価値を認め、
②ちゃんと今までの苦しみが「私が私を見誤っていたせい」と理解し、今まで関わってきた、自分を微妙に利用したり覆い被さる人をすべて「健全に」拒絶し、
③本当の自分の貢献や価値にふさわしい人とだけ関わっていくと決めた瞬間に、ふさわしい相手がやってくる、ということです。
心理学で言う「認知の歪み」がコレにあたりますね。
認知の歪みとは、自分の偏った思い込みのせいで、現実をありのまま認識できずに、おかしな解釈・判断をしてしまうこと。
ただそれは、「自己評価が低すぎて、世の中を恨みすぎていて、人が言ってくれた普通の優しさですら受けいれられない」というネガティブな意味だけではなく、
T様のように「有能で、優しく、美しい」という長所を持っている人でさえ、「自己評価が低すぎて、逆に、本当に自分にふさわしい素晴らしい人・世界を選べていない」というように当てはまるのです。
子供の頃から自分の長所を何度も褒められた人は、「これが私のいいところなんだ」ときちんと自分の価値を分かっているため、当たり前のように、その価値にふさわしい対価・世界しか受け取りません。
でも、長所を長所だと褒めない、むしろ利用するような人がいたり、「まだまだあなたはだめだから」と認めてくれない人が側にいると、こうして「できるのに、ダメと思い込んで、結果、損をし続ける」という人生になります。
これは、大変もったいないことです。
けれど、こうしてちゃんと気づくことができれば、その瞬間に、人生は「当然、受け取っていい方向」に流れていくんですね。
どんな苦しい過去があったとしても、大丈夫。
認知の歪みがあるのならばそれを修正すればいいし、
関わる人が不適切だったとしたら、「ああ、私はこれを選択してしまったけれど、その選択基準がおかしすぎたんだな」と思うだけでいい。
そうすれば、現実は変わります。とてもシンプルです。
ひとつひとつ苦しみの原因を解いて、一緒にここから幸せになっていきましょう。
それでは次回も、続々いただいております奇跡体験談をご紹介させていただきますね。
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