心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
本日もまた、素晴らしい奇跡体験談を頂戴いたしました…！
今回の奇跡体験は、ブログと書籍をお読みくださり、一ヶ月で復縁→結婚へと歩まれたU様の素晴らしい体験談です。
U様、こちらこそ、ブログや書籍だけでこうした奇跡を起こしてくださり本当にありがとうございます…！拝見していて、思わず涙がこぼれました。
本当に苦しい中、よくご自身と向き合ってくだり、こちらこそ御礼を言わせてください。ありがとうございます。尊敬いたします。
なぜなら、ひとりで過去に立ち向かうのって、とても怖いことだからなんです。
努力しても、まるで、脳みそが空っぽになってしまったように、思考が停止してしまう。
心で感じようとしても、気が狂いそうなほど怖すぎて、何をどうしたら分からない…フリーズしてしまったり、パニックやヒステリーになってしまうこともあります。
今回、体験談をくださったU様の場合も、おそらくずっとずっと、こうした怖さを抱えながら生きてこられたのだと思います。
両親が発端の見捨てられ不安があったそうで…それは、本当に本当に、死んでしまいそうなほど、怖いものだったことでしょう…。
こうした不安を持たない人から見れば、「え、だって捨てないよね？」とか、「もう大人になったし終わったことでしょ？」と言われるかもしれません。
でも、本人からしたら、本当に死んでしまうんじゃないかと思うくらい、怖いことなんです。
「見捨てられるかもしれない、怖い」
そう思うことさえ怖くて怖くて、感情を抱えきれないんですね。
でも、こうした不安と一人で向き合い…U様は、奇跡を起こしてくださいました。
その勇気に、心から感謝いたします。
それでは勇気にあふれた、美しいU様の体験談をご紹介させていただきますね。
先日、こちらにお礼のご連絡の件でご連絡した者です。
約1ヶ月前に、叔母から斎藤芳乃さんを教えて頂きました。
私はその時、2年ほど付き合っていた彼氏に好きな人ができたと振られたばかりでした。
落ち込んでいる私を見た叔母が、斎藤芳乃さんを教えてくれたのですが、正直潜在意識なんかで変わるのかと思っていました。
ですが、ブログとメルマガを読み始め、もっと理解したいと思い、書籍を購入し読み進めて見ました。
すると、ブログでおっしゃっていたことをより理解することができ、自分の過去の傷を知ることができました。
私は、両親が不仲な状況で育っており、自分がいつか捨てられるのではないかと不安でした。
捨てられないよう、母の言うことを守り、守れない時には守れない自分を日々責め続けて生きていました。
そのことに気づいたとき、ブログでご紹介されている体験された方と同じように大声をあげて泣いてしまいました…。
そして、潜在意識を変えてから1ヶ月たたないうちに、彼から復縁しようと言ってもらえることができました。
私が彼を愛していること、そして付き合っていた時もとても愛されていたことを、思いっきりぶつけることができ、復縁したいと言われました。
この時点でも驚きだったのですが、更に今年中に結婚前提で同棲をしようとも言われました！
実は彼とは1度お別れをしており、今回で2度目だったのですが、どちらの理由も私とは結婚できないとのことだったんです。
斎藤芳乃さんの書籍を読んでいたとき、私はいつも、自分は学歴もなく家事炊事もできないから結婚なんてできるわけがない、両親が幸せでないのだから幸せになってはいけないのだと潜在意識で思っていることに気づけました。
それからは、自分が人を放ってはおけなく、いつも助けてしまう優しさがあること、容姿も思っているより悪くない、回りの人が幸せなとき幸せだと思える心があるところ、たくさん自分の良いところを見つけることができました。
だから私は結婚して幸せになっていい、彼と幸せになっていいんだよと許可を出すことができました。
斎藤芳乃さんの言葉で、今回復縁だけでなく、未来を見据えての関係になることができました。
講座などには参加していない私でしたが、今本当に幸せで、前はいつも回りが妬ましくてたまらなかったのに、今は相手が喜んでいる姿をそのまま見て、幸せに感じることができるようになり、お礼をどうしてもお伝えたえしたくご連絡致しました。
斎藤芳乃さんに出会うことができて、本当に幸せです！
これからも、苦しんでいる皆様を幸せにしてください。
応援しております。
＊＊＊＊＊＊＊＊
U様、こちらこそ、こうして真摯に受け止めてくださり、心から感謝申し上げます。
講座に参加したことがないんですが…とお問い合わせをいただきましたが、むしろ、書籍やブログだけでも変わって欲しいと、いつも祈りながら書いておりますので…こうして受け止めていただいて、こちらこそ、光栄な気持ちでいっぱいです。
叔母様にも、どうか御礼をお伝えくださいませ。
縁をつむいでくださり、本当に感謝しております。
見捨てられ不安と自己価値の無さを癒したら、彼が劇的に変わってくれた。
ということは、別れを現実化してしまうほどの見捨てられ不安と無価値感があったときは、本当に生きることが苦しかったと思います。
ここまで生きてきてくださって、本当にありがとうございます。大変でしたね。
でも、もうその生き方は終わりでいいんです。
もうU様を誰も見捨てないし、「他の人のことを決して見捨てないU様」だからこそ、同じだけの愛情をもらっていいんです。
「もう、あの頃みたいに、子供で無力な自分ではない」んですね。
優しい人に、落ち込んでいるときも声をかけてもらって支えてもらっていいですし、出来ないことがあったとしても、それは個性として大切に助けてもらっていいんです。
そして、こんな繊細で優しいU様だからこそ、大好きな彼に大切にされ、愛されてくださいね。あなたは「それこそが」ふさわしいひとです。
「もう一生分苦しんだ。だから、これからは、今まで味わえなかった幸せだけを味わって生きていていい」
この言葉を、何度も何度も大切なU様ご自身に教えてさしあげてくださいね。
U様が大好きな彼と末永く幸せになれますことを、心よりお祈りしております。
U様のお話、とても素敵でしたね。
ここからは、少し真面目なお話をしますね。
潜在意識を変えるということは、過去と向き合うということ。
それはとても恐怖を伴います。勇気も必要になります。
でも、「ずっと怖いままでいた自分」を助けてあげたい。その気持ちをどうか持ってあげてください。
幸せになれないということは、「私がいけない」「私に価値がない」ということではなく、「それだけ過酷な環境に居続けなければならなかった」ということ。
「そんな環境に生まれたくなかった」にもかかわらず、「でもそこで生きるしかなかった」からこそ、「たくさんの恐怖や苦しみを我慢して受けいれるしかなかった」のです。
怖くても、まずは、
「ああ、私はこんな生き方を無理矢理させられてしまっていたのだ」
そして、
「ああ、私は本当はこんな生き方を受けいれたくなかったのだ」
こんなふうに、苦しみだけを無理に課せられたいたいけな自分という存在のために、泣いてあげてください。
泣くということは、ただ「涙を流してヒステリックになる」ということではなく、「感情を荒ぶらせてストレスを外側にぶつける」のでもなく、
「ああ、私はこれを受けいれたくはなかったのだ」
という自尊心の涙です。
嫌だ。でも、受けいれるしかなかった。
嫌だ。でも、嫌だと言うことが許されなかった。
何一つ許されずに生きてきた自分の苦しみを理解し、「そうか、そうだね、辛かったね」と心から自分を抱きしめ、そう伝えること…。
そのうえでの、「もういいんだよ、もう本当にいいの」という言葉は、あなたの潜在意識にとっての何よりもの解放になります。
誰も言ってくれなかったけれど、でももう私が私に言ってあげられる。
誰もほしいものをくれなかったけれど、でももう、私が私にしてあげられる。
痛みを受けいれたままの人生を、もうやめる。
これが奇跡を起こすということであり、自己価値を感じるということです。
大丈夫、もうあなたは幸せになっていいひとです。
こうやって、愛されることを許可してさしあげてくださいね。
あなたが愛する人に抱きしめられる人生を、ここから祈っています。
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