「愛されない現実」はどう変えればいいの?潜在意識がOKを出している「愛させない癖」を解消する方法 | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



そもそも…

私たちが苦しい、愛を得られない現実を歩んでしまっているときは、必ず「愛されない理由」というものを持っています。


心とは不思議なもので、それは私たちが思い込んでいる簡単な理由ではなく、もっと深い事情を抱えているんですね。



例えば、愛されたいと願いながらも、「私には優先してやらなければならないことがあるから、だから愛されては困る」とか、


愛されていて嬉しいと本当は思っていても、「でも私は○○な人間だから愛されてはいけない」など…



本当はこうしたい、と願っていても、それとは裏腹に、「愛させない努力」をしていることが多いのです。







私たちの心は常に、頭で考えている以上のことを想い、今までの人生をすべて覚えています。それが潜在意識です。



潜在意識に書き込まれた情報は、私たちが知らないうちに私たちの現実を構成し…


そして、偏った価値観や、教えられた間違った基準をそのまま鵜呑みにして繰り返しています。



例えば、親から「自分のことばっかり考えて!あなたはわがままなのよ!」ということをたった一度言われただけで、


「自分を愛することよりも、誰かを優先することが愛情なんだ。私は自分のことを思ったり自分のために動いてはいけないんだ。」


というふうに、心は感じ取ってしまうんですね。



特に、子供時代、私たちはとても豊かな感受性を持っていますから、「たった一度の小さな出来事」であったとしても、そこから私たちは自分について学んでしまいます。



実は、これだけでは不幸にはならないのですが、さらにそこで、

「私は自分を1番に考えない。これからの人生では、常に他人のことを優先する」

というふうに自分で決めてしまうために、私たちはその後の人生を「自分を1番に考えない、誰かのことを優先する」人生を歩むことになってしまうのです。




すべては、「周囲から教え込まれたことを学び」、「それを決断してしまう」というプロセスがあるからこそ、心にたくさんの制限が生まれてしまうんですね。







そして、その制限をかけているのは自分自身にもかかわらず、そのことに全く気づかず私たちは生きているのです。



例えば、会社でも抑圧され、いつも残業ばかりをさせられる…という方は、


子供時代に親から強く姉であることを指摘され、そのために無意識的にしっかりしなければと思っていて、そして、「私にとって一番優先すべき事は自分を押し殺すこと」というふうに決断してしまったため、


自分を押し殺し、自らが残業を引き受ける、ということを繰り返していました。



けれども、本人が実際に感じていたことは、「私は仕事ができないんじゃないか、普通にできないことがとても悪いのではないか」という苦しみでした。



ご本人は当然その状態が苦しかったのですが、それが嫌だということに気づかないくらい、自分を押し殺すことを優先してしまい、


さらに、子供時代の経験から、


「出来ないことは悪いことだ」
「私は有能ではない」
「私よりも弟のほうが出来る、褒められる」
「私は女性だから大切にされない」
「出来ればすべて善、出来なければすべて悪」


という制限を持ってしまっていました。



人の心はとても繊細で傷つきやすく、たった一つの経験から、これだけの制限を「自分から」持ってしまうんですね。


そして、「嫌だ」「嫌いだ」と思っている親に対して、認められよう、褒められようとして、そのために人生を送ってしまっていたのです。





上記の方は、あまりにもこれが心の奥深くで構成されていたため、自分でも苦しんでいることに気づいていらっしゃらなかったですし、


苦しんでいることを自分で気づかないようにしようとするくらい、「愛される・褒められる」という目的のために一生懸命になってしまっていたのです。



頭では「嫌だな、苦しいな」と思っていたとしても、心は完全に「愛されるために必死にならなければならない」と思っていますから、


自分が考えていることを隠しながら、ただ「愛される」という目的を達成するために、何十年も無意識に自分を痛めつけながら生きてしまっていたのです。



そして、そこではたくさんの制限や誤った許可が生まれていました。



あまりにも親から愛されたい、と親を肯定してしまってたために、


「私は今のように怒られても仕方ない存在だ」
「私は女性として都合良く扱われていい」
「私は粗末に扱われて当然だ」
「私は愛されず、自分だけが愛情を追う存在だ」
「私が大事にされないのは当たり前だ」


ということを、自分で受け容れてしまっていたのです。






こうした制限や間違った許可があることで、


○軽く扱われてもそれを受け容れる
○いつも自分から嫌なことを引き受け、断「ら」ない
○いつも他者の前では大人しく自分を押し殺す
○私は私の意見を言わない、人に合わせ続ける
○私は自分のための時間を使わない
○私は自分のために生きない
○私の喜びは他者を喜ばせるものだ
○私は自分の本当に感じていることを感じない


というような決断をしてきてしまったんですね。




この決断が、私たちにとっての苦しみの根幹になっているのです。



スピリチュアルでも自己啓発でも、「自分の人生を決めているのは自分自身です」という言い方をするのですが、


この「自分で決めている」の部分が、上記の無意識の決断なのです。



つまり、自分で自分の不幸を許可してしまっているために、現実の世界でも不幸な出来事が起き続けますし、


むしろ、自分から自分が苦しむように、不幸になるように全面的に受け容れたり肯定してしまっている、ということです。





これほど、人の心は傷つきやすく、繊細で、そして誰もが自分を知らずに生きています。



マリアージュコースや週末シンデレラスクールでは、こちらの思い込みや制限を見つけ、なぜ今の自分が構成されたのか?そしてどんな制限をかけているのか?を、それぞれ見ていきます。


人生で持ってしまった大きな誤解を…自分自身にかけてしまった制限を、すべて「もうそんな生き方はしなくていいよ」と自分の手で外していくのです。



とてもシンプルですが、これはとても効果があり、こうした際、参加者の皆さんは、それぞれが知らなかった自分の心の動きに気づき、大変ショックを受け、号泣されるのですが…

そこで自分を癒し、次の瞬間には、本当の自分自身の声や自分の価値に気づくと、美しい笑顔にたちまち変わられます。



心と体はつながっているために、こうした癒しをひとつ行うだけで安心が生まれ、脳の働きが変わり、内的なエネルギーの流れが変わるため、皆さんたちまち表情が変わり、顔立ちがすっきりし、色白になり、本当の美が現れていきます。


実はこれが「女性らしさ(女性性)」につながるんですね。






内側から輝く美しさやその人の愛らしさは、周囲が見ても明らかに分かるほどで…あまりにもぱっと輝いているため、参加者の方がすれ違った男性から声をかけられることもあります。


これほどまでに、内側からの美しいエネルギーは周囲に伝わるものなのです。


それは、年齢は全く関係ありません。


マリアージュスクールの参加者の方が、アラフォーであれアラサーであれ、そういったことは関係なく、皆さんがご結婚されたり、彼氏ができたり、男性にもてるようになるのは、

この内側からの「その人らしさ」「本当の魂の輝き」「女性らしさ」に目覚めるからです。



あなたは今、自由ですか?自由でなければ、あなた自身に「もう苦しみながら生きなくていい」というように許可を与えてあげましょう。



制限が外れた美しさ、誤った決断から解放された自由なエネルギーは、このように無条件に人を魅了し、本当のつながりを生んでくれることでしょう。












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