ありのままの自分になれば、運命の恋愛は引き寄せられるー潜在意識を書き換えて愛を引き寄せる方法 | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



それでは今回のブログ記事は、「自分を知る」ことをとおして、不適切で苦しい恋愛を乗り越え、幸せなご結婚をされましたクライアント様のケースを具体的にご説明させていただきながら、


「ありのままの本当の自分で愛を引き寄せる方法」について、お伝えさせていただきたいと思います。





◆ありのままの自分になれば、運命の恋愛は引き寄せられるー潜在意識を書き換えて愛を引き寄せる方法




まずは、S様というクライアント様の実例からお話していきたいと思います。



S様はそれまで、自分が「主導権を握ってくれるタイプが好き」だと思っていました。


なぜなら、S様は、家庭では支配的とも言えるような、抑圧的な父親の元で育ち、とても従順に人に従うことが当然だったんですね。



そのため、大人になってからも、


○人に従うことが当然で、特に男性に文句を言ってはいけない

○男性に逆らうことに対して深い罪悪感がある(父親にその都度、怒られてきたから)

○男性に従う女性性が素晴らしいと思っていて、それを自分でも実現していた



と言うような思い込みを持っていました。むしろ、「こういう女性でなければならない」という脅迫的な想いです。



そのため、その思い込みをベースに彼氏を創ろうとしていました。




けれども、知り合う男性、すべてとなかなかうまくいきません。


S様の中では、「自分が父親と同じような男性と付き合うことが当然」だし、「そういう男性に好かれる・慣れている」と思い込んでいたため、とても不思議でした。



しかし、実はこれは、当然のことだったんですね。



なぜかというと、S様の中では、自分では気づかないようにしていただけで、ずっと父親に対する恨みを抱えていました。



抑圧され、言うことを聞けと言われる恨み、

自分のやっていることを父の一存で邪魔される恨み、

父親は自由にお金を使うのに、自分は必要な文房具一つ自由に買ってもらえない恨み、

いつも父親のやりたいことばかり優先されて、家では無視されてきた恨み…



こういった恨みと怒りが積み重なっていて、そのため、実際には「従順にふるまっている自分」は偽りの自分であり、


本当は「自分勝手な男性に復讐してやりたい」という気持ちを持っていて、「従順にふるまう自分が大嫌い」だったのです。







このように、S様は「周囲に合わせて他者基準」で生きていて、本当の自分で生きていなかったため、


「父親と同じように引っ張ってくれる男性」と巡り会うものの、そういった男性とお付き合いをはじめると、とたんに相手と喧嘩になるという「主導権争い」を繰り返してきました。




また、一方で、S様は父親と同じような人がいいと思い込んでいたし、合わせなければならないと思い込んできたけれど、本当は



○実際にS様は主体的に自分の人生を生きていて、仕事も充実していて、
本当は自分で決めて、自由に生きられる人生がいいと思っていた


○実際にS様は、弱い立場の母親や妹をいつもかばっていたし、
本当は無視されるんじゃなくて、対等に扱ってくれる男性がいいと思っていた


○実際にS様は、自分の意見をはっきり持っていて、
本当はなんでも相手ばかりが決めるのではなく、優しく意見を聞いてくれる男性がいいと思っていた


○実際にいつも我慢してばかりの母親のために動いてあげていたし、本当は
女性に対して怒ったり感情的になるのではなく、家族を優先してくれる男性がいいと思っていた



というような、「自分の思い込みとは違う、凜とした強さを持つ側面」を持っていらっしゃったんですね。





つまり、思い込んでいた自分が本当の自分ではなく、本質的には、「もっと積極的で、主体的で、公平で対等な精神を持っている」S様が、「ありのままの本当の自分」だったのです。



そして、「他者基準で合わせる自分に合った男性」ではなくて、その「ありのままの自分に合った男性」を選ぶべきだったんですね。





ここからも分かるように、私たちは自分というものをよく知らずに生きてしまっています。



家庭環境や子ども時代に創られた自分が本当の自分だと思い込んでしまっていて、そのため、その延長線上でパートナーとのつきあいも決めてしまっているんですね。




ですので、誤解したまま大人になり、親と同じような男性と知り合い、「これでいいに決まっている」「我慢しなきゃダメなはずだ」と強く思われてしまい、苦しい結婚生活を何年も続けてしまう人も少なくありません。



ここで、別の実例をあげてみたいと思います。



実際に2度の離婚経験があるアシスタントM様は、厳しい家庭で育ち、「文句を言われても我慢するのが当たり前なんだ」という思い込みを持ったまま、幸せではない結婚生活をずっと続けていらっしゃいました。


そして、離婚したことも、「自分が悪いから離婚になった」「私はダメな女性だ」というように思い込んでいたのです。




けれど実際には、「家庭で強制的に育てられた、何でも言うことをきく自分」は偽りの自分であり、もっと自由で、もっと対等で、もっと理知的で、もっと自主性があって、もっと正義感が強くて…という側面がありました。



親の生き方に従うのとは違う自分がいたんですね。



その「本当の自分」に触れたとき、「言うことを聞かせる、我慢させる男性」ではなく、M様のことを心から尊重して大切にしてくださる男性と巡り会うことができたのです。



M様は今では、M様のことを心から大切にしてくださる彼が、彼女のぶんまで代金を支払って旅行に連れて行ってくれたり、M様のやりたいことを叶えてくれたり…本当にお幸せに過ごされていらっしゃいます。






このように、「本当の自分」に気づくことが出来た時…

ここまで一緒に生きてきた人たちとは、確かに「合わない」と感じて縁が離れることがあるかもしれません。



けれど、ありのままの自分の資質を認めた瞬間に、「今までのタイプとは違う男性」との縁が一気に現れることがあるんですね。




言い換えれば、DVをされたり、モラルハラスメントをされたり、浮気されたり、相手に無視されたり、苦しい恋愛や結婚生活をなさってきた人ほど、



自分が求めていることとは違ったんだ、

本当の私はあの人には合わなかった、

本当の私は本質的に違う私だったし、

本当の私が求めている男性は別のタイプだったんだ




とすぐに気づくことができれば、その瞬間、180度違う素晴らしい出逢いをすることができるのです。






過去に縛られたり、今までの人間関係にしがみついてしまう気持ちも、真剣であれば生まれる、ある意味仕方のない感情です。



けれど、一度すべてを手放して…「それが本当に、自分に合っていることなのかどうか?」を見極めてあげてください。



友人であれ、家族との関係であれ、恋愛であれ、もしかしたら、あなたが「本質のありのままの自分」とは違ったことをしているため、最初から犠牲的な関係を創ってしまっているかもしれません。




あなたが本当の自分の存在を恐れることがなくなったとき、「無理をしない、ありのままのあなたでいいよ」と言ってくれる縁を引き寄せられることでしょう。










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