愛されるためには「愛されない私」をやめることー愛されることを潜在意識で許可すれば、奇跡は起きる | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。





私たちは普段、とても苦しみ不幸のさなかにいるときは、まさか自分が(自分の潜在意識が)幸せを遠ざけているとは考えもしていません。



けれど、人の心の大部分が、実際には「自分で自分に幸せを許さない(許せない)」ということをしているんですね。







特に、本当は愛してもらいたかった親などから否定的な意見を言われて育った場合は、愛されなかったことが辛いよりも、「親から愛されない条件を持っている自分が嫌い」ということをします。



たとえば、親がお姉ちゃんばかりを褒める…お姉ちゃんは勉強が出来て、話も面白くて、という場合は、親のことを嫌いになるよりも、


「親の条件に合わない、勉強をしても出来ない、話も上手に出来ない自分が嫌い」というふうに考えてしまうんですね。



そのため、なんとか特定の相手に気に入られる自分になれたら自分のことを愛せるのに、というとても複雑な心理パターンに陥り、



特定の相手に愛してもらった自分しか愛せない、愛されなかった私は幸せになれないに決まっているという「自分への愛の条件付け」を行うようになります。






こうしたパターンを持っていると、常に「ダイレクトに自分を愛する・ダイレクトに幸せを許可する」のではなく、



「特定の誰かに愛されている自分しか愛せないし、特定の誰かに愛されたら幸せになれる」と思っているため、いつもいつも、その相手基準で自分を推し量るようになります。



すると、その相手の目ばかり気にするようになり、相手の評価が絶対になってしまい、「相手が評価してくれるまで頑張らなきゃ」という状態になるんですね。



その結果、せっかく素晴らしい部分があったとしても、「でも相手が褒めてくれないから、これは自分の良いところでは無いんだ」「でも相手が褒めてくれないから、私は幸せになれない」と鬱々としてしまうのです。






けれど、ここで大切なことは、こうした自己否定をしているときは、「自分は自分の視点や、特定の相手からの見方しか受け容れておらず、


その他の人・その他の価値観をあえて拒絶している」ということに気づくことが大切なんですね。



たとえば友人が「私なんてどうせダメだから」と言っているときに、「でもこんなに素晴らしいところがあるじゃない」と、その人をさまざまな角度から見ることのできる自分がいるにもかかわらず、自分にはその公式を当てはめない…



あえて、他の人の見方や、他の人の視点や、他の人の価値基準、他の人の美意識、他の人があなたを素晴らしいと思う心…こういった気持ちを排除してしまっているのです。



このように、愛されない現実があるときは、ごく一部の人の価値観に自分が縛られている可能性が高いんですね。






そんなときは、考えてみてください。



あなたは毎日、自分をあえて「愛されない自分」にしてしまっていませんか?



本当は、あなたを褒めてくれた人もいるし、あなたの優しさに感動する人もいるし、あなたの挨拶一つで一日が明るく輝く人もいる。あなたが誠実に生きているだけで、信頼してくれる人もいる。



そうした人の価値観をむげにし、無視していないかどうか…そう考えてみてほしいのです。



例えば、「私は若くないから」と自分で愛されない価値観にしがみついていても、実際には、年上の女性が好きな男性もたくさんいらっしゃいますし、同年代で傷ついていて理解者を求めている男性もたくさんたくさん存在しています。



このように、愛されないと苦しんでいる時ほど、「自分には価値がない」と思い込むのではなく、「ただ単に、自分が小さな世界にこもってしまっていて、本当の現実を見ていないかもしれない」ということに気づいて欲しいんですね。







過去、否定されたり、親が愛してくれなかったという場合は、どうしても「私は愛されない人間なんだ」という殻に閉じこもってしまうのも仕方のないことです。



でも、実はもう、あなたは「親から愛されなかったあなた」でいる必要はなく、「過去に愛されなかった世界」に引きこもっている必要もなく、


「愛してくれる人も存在している世界」に羽ばたいていいんですね。



過去、失敗したら怒鳴られたかも知れません。それは傷ついたことでしょう。


でも、失敗しても、笑って何事もなかったようにいてくれる人もこの世界には存在しています。



あなたが自分が綺麗じゃないと心の傷を深めていたとしても、「でもそれほどまでに傷つくほど、繊細な感受性を持った女性は、とても優しく美しい」と感じる男性もいるのです。






あなたは今日まで、どんな小さな世界の中で、誰の目線「だけ」を気にして生きてきましたか?




あえて自分が、「素晴らしいところも、出来ないところも、失敗することも、得意なこともある、世界にたったひとつの個性」としての自分を認めるのではなく、


「特定の誰かに評価される自分しか認めない」と思い込んでいるということ…そこに気づいてみましょう。




実はそれこそが、自分を不幸に居続けさせる罠だったということに気づき、その思い込みをそっと手放し、明日からは「あなたを大切にしてくれなかった人以外の世界」で生きることを許してあげてくださいね。



あなたが明日も心が一歩解放される一日になりますように、心からお祈りしております。










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