私を許せば愛される。潜在意識が許していない幸せを許し、明日からすぐに幸せを引き寄せる方法 | 斎藤芳乃オフィシャルブログ「Mariage School 心の花嫁学校」Powered by Ameba

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いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。



連日、本当にたくさんの皆様から奇跡体験談をいただいておりますが、それと同時に、今までの変化をご報告してくださる方もおられます。


こうしてブログや書籍・講座をとおして、皆様と一緒に、一日一日を大切に過ごしながら変化を起こしていけますこと…そのことに心からお礼申し上げます。




今回は、「自分自身を許せば必ず幸せな愛を引き寄せる」という人間関係の法則についてお伝えしていきたいと思います。






私たちの人間関係は、



○自分がどんな人間(女性)で、そしてどんな人(男性)を受け容れてしまっているのか

○自分がどんな思考をして、どんなエネルギーを発していて、どんな在り方を許しているのか



このふたつの潜在意識の情報によって、私たちが「引き合う」現実は完全に変わってしまうんですね。



なぜ引き寄せではなく、「引き合い」かというと、その理由は、人間関係や恋愛は、引き寄せという抽象的なものではなく、もっとリアルに、直接的に相手との関わりを現実化してしまうからです。






たとえば、あるクライアント様の場合、


○家族関係から評価されなかった


という過去の影響で、


○だから私は価値がない



という卑屈さと、自分を差し出してしまう犠牲的な関わりと、不適切な人に対しても「そうされても仕方ない」という諦めと、NOと言えない習慣など…

こうした「不幸の恋愛と引き合う要素」が生まれています。



ここはそのクライアント様が悪いということではなく、


○もともと、比較されて否定されてきたからこそ、「自分自身が生きていてもいい」という安心感と、自分の命の価値

を得ることができなかったんですね。




そのために、大人になってからも自分にOKを出すことができず、「こうした私は幸せになる価値がない」という思いのまま、「自分を幸せにしてくれない男性」を無意識に受け容れてしまっていたのです。






私たちの潜在意識というのは、一度与えられた情報を、ずっとそのまま「継続する」という性質を持っています。

簡単に言えば、「クセになる」ということです。


しかし、必ずしもすべての人が、自分の生き方を自分でクセづけているのではないんですね。



むしろ、その環境で、そういう生き方しか許されなかった」からこそ、いつのまにか自分を不幸にする生き方をするようにクセづけられてしまった、というほうが適切だと思います。



本当は、ただ周囲の創りあげた「型」に、自分がぎゅーっとはめられてしまっているだけ…



こうした場合は、まずはその「周囲から与えられた型」に気づかなければ、そこから自由になることもできないのです。






もしもこうしたケースが当てはまる時は、自分を解放する考え方があります。


それが、「現実を見て、自分が何を強制されてきたのか」を見極めるということです。



たとえば、不幸、苦しみを感じている、幸せではない、暴力など許されないことをされている…ということは、

「自分が幸せを感じたり、評価されたり、大切にされたり、温かく優しく接してもらうことを、自分に許せていない」

ということなんですね。



よく、現実が不幸ですと、ご自身のことを「私が悪いから不幸なんだ」と責めてしまう方がいらっしゃいますが、そのほとんどが間違いです。



潜在意識を読み解くときは、「自分が幸せではないときは、自分が幸せを許可できていないことなんだ」というように見るんですね。


潜在意識は、私たちの思考よりも正直です。


そして、私たちが信じ込んでいることを現実化してします。




だからこそ、私たちが頭で信じていることを検討するよりも、「潜在意識に植え付けられた情報が自分の望まないものだからこそ、だから自分が苦しむ現実が起きている」と考えるんですね。







それが分かったら…そのうえで、「じゃあ、私は誰によって、温かく大切に接してもらうことを許されなかったんだろう?」と考えてみて、その人と、自分自身を切り離していく必要があります。



本当は、すべての人が、温かく接してもらったり、優しく接してもらったり、尊重され、大切にされ、笑顔で毎日を過ごす権利を持っています。


同時に、本当は今すぐにでも、その権利を受け取ってもいいんですね。



「あなたは今まで、○○さんからは評価してもらえなかったかもしれないけれど、でも私の目から見れば、本当に善く生きてきたよ」


「あなたは○○さんの言ったことを鵜呑みにして、自分のことを責めてしまっているけれど、でも、○○さんの意見だけで自分を決めつけなくていいよね」


「たとえ○○さんがあなたを褒めなかったとしても、○○さん以外の人で、あなたのことを素晴らしいと思う人もいる。あなたのことを愛らしいと感じる人もいる」



というように、自分自身に対して、それまで心の中で支配されてきた「誰か」から離れていいんだよ…というように、どんどん許しを与えてあげるのです。






このように、許しというのは、自分自身がこれまでしてきたことを許す、という意味合いだけではありません。



「今まで盲目的に信じてきたことを、もう手放してもいい」と許可することも含みます。



言い換えれば、不幸というのは、自分が苦しいと感じる価値観だけに縛られているということなんですね。


でも、本当は、その価値観にだけとどまらなくていい。



過去、自分のことを評価してくれなかった人がいたとしても、その人の存在がすべてではなく、「それ以外の価値観で接してくれる人もいる」と認めてあげる…


過去、自分のことを褒めてくれなかった人がいたとしても、その人の物差しではなく、別の基準を持っている人が見たとしたら、「本当は素晴らしい私」がいるかもしれない…


「過去のその人」に、もうしがみつかなくていい。



こんなふうに、「今までの生き方に縛られなくていい」と自分を許せたとき、「苦しみにふさわしいダメな私」ではなく、「本当は価値がある、幸せにふさわしい私」が見えてくるのです。







特に、恋愛では、あなたが嫌いなあなたでも、「でもここが素晴らしいよね」と男性が言ってくれることもあります。



おっちょこちょいでダメな私…といつも自分を責め、過去、家族からそのように否定されて生きてきたとしても…


ある男性の目から見れば、「不器用でも頑張っていて、けなげで、本当に愛らしいな」と感じることもあるんですね。




ひとつの価値観、ひとつの人間関係、過去に縛られていれば、あなたが本当に持っている素晴らしさも、可能性も、あなた自身が打ち消してしまうことになるかもしれません。



しかし、こうしてあなたが過去に縛られずに生きることを許すことができれば、それだけで新しい現実が生まれるのです。






改めて…あなたは「過去にされてきたこと」とは異なり、


温かく接し、優しくされ、理解され、受容される価値と権利を、今この瞬間に持っています。



過去、あなたを縛り付けた人は、「その人の価値観」でしかありません。

今、もう「その価値観で生きるのをやめる」と決断してみましょう。



そして、あなたが「他者から愛され、温かくされ、優しくされ、愛おしく思われる」ことを許してあげましょう。




過去を手放すとは、苦しんだ過去を無理矢理忘れるということではなく、こうして「苦しんだ過去以外の現実がある」ということを、やさしく自分に許してあげるということなんですね。






あなたはすでに、とても尊く、誠実で、一生懸命で、素直で純真で、いたいけな愛される存在です。


そんな自分は愛されていい…今この瞬間に、あなたには苦しむ以外の現実があるということを、ご自身に許可してさしあげてくださいね。











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