心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
昨日までは3日間にわたって
恋愛運を180度変える方法①ー潜在意識を使えば、どんな運の悪さも変えて最高の結婚ができる理由
恋愛運を180度変える方法②ー嫌なことが当然になってない？我慢クセ・妥協クセを改善するワーク
恋愛運を180度変える方法③ー「愛されないことをやめる」決意をする。愛の引き寄せ実践ワーク
をお伝えしてきましたが、
今日は、たった一回の個人セッション後、外資系の一流企業にヘッドハンティングされ、年収が当時の4倍になったというアシスタント様とお話させていただきました。
転職なさってから、わずか2年で数千万をご自身の力で稼がれ、どんどん自己実現しながらキラキラと輝かれていらっしゃる･･･
彼女がヘッドハンティングされたのは、個人セッション後わずか2週間後。たったその期間で人生がガラリと変わるなんて、とても素敵ですよね。
なぜ、こんなことが起きたのか？というと、これも潜在意識の力です。
しかし、今では誰もが羨むような素晴らしい成績を上げられ、ご自身の存在に心から自信を持っていらっしゃいます。
実はこれも、難しいことをしたわけではなく･･･ほんの少しだけ、「彼女の中でずれていたセルフイメージ」や、「こう生きなければならないという価値観」「今までこだわっていた過去の記憶とトラウマ」を癒してあげただけなんですね。
もちろん、彼女は「資格がないまま」です。そこは何も変わっていません。
にもかかわらず、こうしたプロセスだけで、潜在意識は「その人らしい素晴らしい引き寄せ」をもたらしてくれるのです。
このアシスタント様には、10月1日(土)に品川で開催されます「引き寄せマスター講座」にも参加いただけることになりましたので、ご参加くださいます皆様、今からどうか楽しみにお待ちくださいね！
そして、実際に彼女が奇跡を起こしたそのプロセスも、皆さんと一緒により深くワークしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
それでは今回は、連載の続きといたしまして、「恋愛運を180度変える方法」の仕上げとなる「まっすぐに愛されることから逃げてしまう逆制限」についてお伝えしていきたいと思います。
ぜひ、一緒にワークしてみてくださいね。
昨日までの連載で、私たちの男運が悪いとき、それは潜在意識があえて「自分が不幸になることを受けいれている」ということをお伝えしてきました。
恋愛運を180度変える方法①ー潜在意識を使えば、どんな運の悪さも変えて最高の結婚ができる理由
恋愛運を180度変える方法②ー嫌なことが当然になってない？我慢クセ・妥協クセを改善するワーク
恋愛運を180度変える方法③ー「愛されないことをやめる」決意をする。愛の引き寄せ実践ワーク
その中で軽く触れたのが逆制限＝「自分に不幸ばかりを許可し、幸せになることを許せない」というものです。
そしてなぜ逆制限かというと、「あえて自ら進んで自分を不幸にすることばかりは許可してしまう」からなんですね。
頭では幸せになりたいと願っているのに、潜在意識はまるで頭で考えることとは正反対の「自分が不幸になること」ばかり、ブラックホールのように飲み込んでいく。
こうしたことが起きているのです。
それではここで、逆制限にはどんなものがあるか見ていきましょう。
□独身の素敵な男性と出会えない、不倫ばかりしてしまう
（⇒この逆制限は、独身の人と付き合って１対１で幸せになることに許可が出ていない・自分が相手の最愛の人になってはいけない・そんなことされるはずがない）
□どんなに頑張っても、いつも利用されたり苦しむ恋愛になってしまう
（⇒この逆制限は、愛され、大切にされ、ケアされてはいけない・そんなことされるはずがない）
□一方的に尽くすばかりで、相手からは何もしてもらえない
（⇒この逆制限は、相手もしてくれるという見返りを受け取ってはいけない・そんなことされるはずがない）
□相手は機嫌が悪くてもOK、でも自分はダメというダブルスタンダード
（⇒この逆制限は、自分も相手も対等な人間で、平等な権利を与えられてはいけない・そんなことされるはずがない）
□常に連絡をとるのは自分から、相手は自分に関心を持ってくれずに追わなければならない
（⇒この逆制限は、相手から価値を感じられて関心を持たれてはいけない・そんなことされるはずがない）
□病気になったり、自分の調子が悪いと相手は離れていってしまう
（⇒この逆制限は、調子が悪かったり失敗することを許してもらってはいけない・そんなことされるはずがない）
＊＊＊＊＊＊＊＊
これらは、多くの逆制限の中の一部の例です。
私は機嫌が悪くて許されたことがないから、だから「普通の人のように機嫌が悪いことは許されないんだ」
私は自分の存在を一番大切にされたことがなかった、だからずっとずっとどんなに頑張っても「一番愛されることはない」
こうしたすべての逆制限の根底には、「こうされたことがないから、だからこうなるはずがない」という方程式が存在しています。
過去を原因にした、強い強い絶望と禁止。
こうして、自分の強い強い絶望が原因となり、まるでブラックホールのように不幸を引き寄せてしまうのです。
こうした状態のときは、体感覚はとてもとても冷たく･･･いつもどこか自分の芯が冷えているような、虚しいような、そんな感覚があることでしょう。
やってもやっても身にならない。
褒めても褒めても満足できない。
自分を大切にしようとしても、大切にする行動をしても、自分に入っていかない。
でもこれは当然なんです、「されたことがないから、きっとこれからもされないんだ」と強く自分が信じているのですから･･･
どんなポジティブなことも、自分の強い否定＝自己洗脳によって、絶対に潜在意識に入っていきません。
こうしたときは、今までこれだけの苦しみを感じていた自分、ネガティブな現実をずっと引きずってきた自分に対して、「愛される可能性」そのものを許可してあげることが大切です。
今まで、過去に愛されたことがないから、これからも絶対に愛されないって思ってきたね。
本当に自分はここに存在していいのかな、って、ずっと苦しかったね。
でも、もういいんだよ。
あなたはこれから、過去とは違う体験をしてもいいんだよ。
愛されることがあってもいいんだよ。
あなたは確かに今ここに生きていて、それは過去じゃない。
もうこれ以上、「自分が不幸にしかならない」強い思い込みを手放していいんだよ。
逆制限とは、自分が過去に生きている証拠。
過去を生き続けているからこそ、未来の可能性を生きられない。
でも、過去はもう、過去だと終わらせていい。
「私は、これしかしてもらえなかった」という、背負ってきたあらゆる苦しみを下ろす。
こうして、「してもらえなかった過去は終わった」と、過去が終わったことを強く認識することで、ようやく潜在意識は
「幸せの可能性」＝今までありえなかった奇跡
が起きることを許可することができるのです。
「愛されない現実」や、「男運が悪い」という根底に、こんなに深い痛みと自分の思い込みが隠されているなんて、とても不思議ですよね。
でも、これが潜在意識なんです。
だから、ちゃんと自分のことを見てあげる。
だから、ちゃんと痛みを癒してあげる。
それだけで、ブラックホールに蓋をするかのように、「不幸を吸収するパターン」は終わらせることができます。
あなたは、幸せになる権利を持って生まれてきました。
他の人と同様に、生まれながらに幸せになる権利を持っています。
他の人と同じくらい、適当に生きる瞬間があってもいいし、独身の人に愛されていいし、誰かの一番になっていいし、失敗することがあっても許されていいし、わがまま言っても可愛いあなたなのです。
もう過去を終わらせていい。
こうしてブラックホールを埋めたとき、あなたの潜在意識はカラカラの砂漠でオアシスにめぐり逢ったように、ぐんぐん愛を吸収することができるでしょう。
こうなれば、もう大丈夫。今回の冒頭でお話しさせていただいたアシスタント様のように、みるみるうちに現実が変わっていきます。
あなたが無意識に「こうされるはずがない、と過去にしがみついている」ことで生まれるブラックホールを埋めて、今までありえなかった幸せを手にしていきましょう。
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