心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
愛されることはとても難しく大変なこと・・・
そう思い、多くの方が「もっと○○にならなきゃ」と、自分を完璧主義に駆り立ててしまっています。
けれど、実際に「男性から愛される」ということは難しいことではないんですね。もっとシンプルです。
何かができるから愛されるのではなく、
自分にないものばかりを持っている人だけが愛されるのではなく・・・
実際に愛されている女性は、たった一つの強烈なルールを持っています。
それが、「自分の女性性に心を開いている」ということ。
自分の女性性とは、自分の中にある「女性らしくいたい」という願いや、「時には泣いてしまうような繊細な感受性」「誰かに頼りたいと思うような心細い想い」「本当は綺麗にしていたいと美しいものに憧れる心」・・・
けれど、とても残念なことに、本当に多くの方が「自分にはそんな優しい気持ちなんてないし」と思い込んでしまっているんですね。
そして、「そこまで私繊細じゃないし」とか「そこまで弱くないし」「そこまで優しくないし」「別にそこまで美にこだわっていないし」「そこまで性格良くないし」等々・・・こうした柔らかい感受性そのものを否定してしまっています。
しかし、こうした女性的な感性は、「ない」のではなく、「こうした女性的な感性があると想いながら生きることができなかった」からこそ、捨ててしまうようになっただけなのです。
たとえば、「純粋な気持ちでいたら、周囲から勝手に嫉妬されて、ぶりっ子してるとか男に色目を使っていると言われた」という過去があれば、
その人達と戦うために、自分の純粋性をあえて捨て、強くあろうとします。
まるで純粋だったからこそ目をつけられた・・・と言わんばかりに、「純粋で泣くよりも、強く、相手に反撃しながら、相手をやり込めながら生きられるほうがいい!」と決めつけ、どんどん男性化してしまうんですね。
本当は、そんなふうに生きたかったわけではないんです。
でも、そうせざるを得なかった。
強くならざるを得なかった。
このパターンが定着してしまうと、潜在意識は完全に男性化してしまっていますから、もっともっと戦ったり、「女性として助けられることなく、100%愛されて守られて生きるということなく、どこかで無理をしながら生きる」というような人生が続きます。
現実の問題としては、
愛人にはなれるけれど結婚できない、
男性にそもそも声をかけられない、
男性から声をかけられることはあっても本命にはなれない、
知り合った男性がどこか女性的で頼りにすることができない、
結婚したものの、家事などをやってくれることなくいつも家にいない、
経済的に苦しく自分が稼がなければならない・・・
こうした「愛されない守られない人生」だけしか手に入らなくなります。
もし、これらの人生が苦しいのであれば、その時は「自分が男性化してしまって苦しいんだ」と気づき、
「本当は私は女性として100%愛されたい、戦いたいわけではない」
「本当は私は女性として100%ありのままを受け容れてもらいたい」
という自分の気持ちや弱さに気づいてあげることが大切なんですね。
強くありながら戦う人生よりも、繊細な自分がいることを認めること。
美しさや優しさ、柔らかさを持ったまま生きたい自分がいること。
自分の中に傷ついた気持ちがあり、それゆえに戦うしかなかったけれど、本当はそんな争う世界にいたかったわけではないということ・・・。
ああ、私は、あのとき捨てようとしてしまっただけで、本当は美しさや柔らかさを持っていたんだ。そして、その美しさや優しい気持ちのまま、生きていたかった・・・。
こうして自分の中の女性性に心を開くと、男性との関わりや、知り合う男性の質そのものがガラリと変わっていくのです。
それでは今回は、「愛の引き寄せ7つのレッスン」をお読みくださり、こうしてご自身の女性らしさに心を開いた結果、好きな人との距離が近づくという美しい変化を生み出していらっしゃるO様からの奇跡体験談をお伝えしていきますね。
***「愛の引き寄せ」O様からの奇跡体験談***
斎藤芳乃さま
愛の引き寄せ7つのレッスンを拝読しました。
少しづつではありますが、潜在意識の中にあった過去の痛みを癒しています。
幼い頃から、女の子らしいカワイイ洋服を着たかったのですが、いつも、カジュアルなパンツが多かったのですが、本当は、スカートを履いて、女性らしい優雅な美しさを表現してみたかったコトに気づきました。
しかし、スカートを履いた経験が少ない私は、どんなタイプのスカートが自分に似合うのかわかりませんでしたが、
潜在意識を書きかえていくと、友人が「スカートが似合うと思っていた!」と言って、イロイロ選んでくれました。
優しい色合いの、女性らしいデザインで、ドキドキしましたが、履いてみると、今までの自分と違い、とても女性らしく見えました。
少し前から、いいな…と思う男性がいるのですが、滅多に姿を見るコトが出来ず、(彼の職業は、僧侶なので)たまに姿を見るだけでしたが、最近、読経中に彼と目が合うようになりました。
女性らしさを表現するだけで、世界は変わるんだ…。
そして、私が生きたいと思っていた世界は、こんなにも、優しくて、素敵だったんだ…と、気づくコトが出来、女性らしさを表現するコトが楽しい毎日です。
今後は、「僧侶だから、無理!」とは制限せず、彼とお話したり、少しづつ距離が近くなると信じて、どんどん「過去」から解放していこうと思います。
ありがとうございます!
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O様、こちらこそ、とても美しい愛と女性性の開花のプロセスをお話しくださり、本当にありがとうございます・・・!
文章を拝見しているだけで、O様がご自身の女性性に心を開いていらっしゃるご様子が伝わり、胸がいっぱいになりました。とても綺麗ですね。
今まで、さまざまな心の傷があり、そうできなかったかもしれません。
でももういいんですね。自分の中の美しさや純粋さ、まっすぐな気持ち、相手を想う綺麗な愛・・・こうした自分に気づいていいし、どんどん「その自分を当然として」花開いていいのです。
もっともっと女性らしさを開き、美しい愛を手に入れてくださいね。
O様にさらなる愛と美が訪れますことを心からお祈りしております。
O様のお話は、とても綺麗でしたね。
「そうしたかった」自分がいることに気づき、「そうしたかったことをする喜び」にあふれ、「そうしたかった結果、現実が変化する」という嬉しさを100%感じていらっしゃること。
女性性を開くことは、「弱く、虐められる自分に戻ること」だと誤解し、強くあろうとしてしまうことがあります。
けれどその怖さを超えて心を開くことで、こうした現実の変化を手にすることができるのです。まるで別人のように・・・。
O様だけではなく、多くのクライアント様が、「心の傷」ゆえに戦い、男性から愛されない現実を創ってきました。
しかし、同時に多くの方が心の傷を癒され、O様のように自分の美に心を開き、愛の喜びに生きられるようになっています。
女性であることは、繊細であるがゆえに苦しいことも起きますが、決して傷つけられることだけではありません。
恐れや心の震えを超えて、その先にある喜びに手を伸ばしてみてくださいね。あなたにもこの現実は必ず手に入れられるのです。
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