心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
改めまして、いつも奇跡的な体験談をいただき、本当にありがとうございます。そして、その体験を、ブログの読者様に快く伝えさせていただき、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
共に、「新しい現実を創る」ということをしていただき、本当に本当にありがとうございます。
今回は、復縁を主体とした「男性との関係を変える方法」についてお話をさせていただきたいと思います。
まず、お付き合いしている彼とうまくいかなくなってしまった…相手から連絡がなくなってしまった場合、
「依存」の問題が発生していることが本当に多いのです。
あるクライアント様のお言葉をお借りすると、
好きな人ができるとその人が全てになってしまい、寄りかかるように人生を委ねようとしたり、嫌われたくないから必要以上に合わせたり、気を遣いすぎてしまい、気持ちが離れてしまったり大事にされないのは当然ですよね。
ということでした。
そして、このクライアント様は、この「依存していた自分に気づき、それをやめる」という決断をされた瞬間、その日のうちに、彼から連絡があったんですね。
人の潜在意識は、つながっています。
特に、恋愛ではそれが顕著で、相手との距離が近くなり、親密感を感じることも多くなりますが、同時に、「隠されていた問題」も浮上してくるんですね。
「甘えさせてほしい、注目してほしい、思い通りになってほしい、面倒をみてほしい」という気持ちがでてきやすいのです。
これは、子ども時代、親に対して持っていたような「愛着」です。
ある意味、親に感じるくらいの近い距離で、相手と関わっている…ということもできるのですが、
その度が過ぎてしまうと、相手には「依存されている、寄りかかられている」と感じられてしまうのです。
こうした場合は、「相手を親代わりにしてしまうような、重い愛情の形を変えて、一人の女性として自立する」ということを決断するだけで、相手との関わり方が変わっていきます。
なぜなら、こうして自立を決断するだけで、潜在意識をつうじて相手に感じられてしまっていた「あなたに頼りたいの」という重さがなくなります。
今までは、「あなたに頼りたいの」という依存の気持ちが相手を遠ざけていたのですから、その気持ちがなくなれば、自動的に現実も書き換わるということなんですね。
現実が変わったクラアイント様の場合は、「私は一人の魅力的な女性になる！」という覚悟をされ、依存を１００％抜けられ、輝くような状態になったことで、
「相手が重いと感じ、その人をを遠ざける理由」がなくなったため、結果的に「相手から連絡がきて、もう一度きらめくような時間を過ごすことができた…ということが起きました。
このように、もしも愛する人との関係が遠ざかってしまった場合や、愛されない現実を創ってしまっている場合は、「相手を遠ざける原因」を排除していきましょう。
たとえば、依存を止める覚悟かもしれませんし、あるいは、
女性性をもっと磨くことかもしれません。
あるいは、わがままを言って相手を傷つけてしまっていたことを止めると決めることかもしれません。
ここでは、今まで自分が見たくなかったことを見る必要があるので、人によっては抵抗を感じることもあります。
けれどもこうして、「問題を引き起こしている原因を変える覚悟」ができたとき、その瞬間に、相手の態度も、現実も書き換わるのです。
このように、人間関係は、「お互いの潜在意識＝思い込み」が引き合って、成り立っています。
自分が依存していれば、相手が遠ざかる、
自分を卑下していれば、相手から尊重されない、
自分が女性らしさを放棄していれば、相手から女性扱いされない
というように、「お互いがひとつの人間関係をつくってしまっている」のです。
自分の行動や在り方が原因になり、相手の態度という結果を作ってしまっている、ということです。
だからこそ、あなたの心持ちや在り方が変わることで、相手とも違う現実を作れるようになります。
ありのままの問題や、自分の問題を見るということは、勇気が必要ですが、けれども、その先には、一瞬で変わる素晴らしい現実があることを、どうか信じてあげてほしいと思います。
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