フルマラソンの代償 | 走るの嫌い

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でも速くはなりたい

さいたまから1週間が経過し、ようやく少しずつ走れるようになってきた。まだ、Eペースの上限で走ることはできないけど、下限の5'00"ペースであればなんとか走れる状態。距離も16kmに戻すにはもう少し時間がかかりそうな感じ。

 

過去2回のフルマラソンは、終わった後数日間は何となく息苦しくて、「フルマラソンって身体に悪いんだなあ」ということを実感した。心肺機能が一時的に低下したんだろうな。健康になりたいなら走らない方が良いですよ。

 

今シーズンは、30km走の翌日に問題なく16kmのEペース走を入れられたので、以前よりは距離に耐性がついているはずだけど、一度に12km強追加して走るというのは30kmとは比較にならない負担が身体にあるのかもしれない。

 

きっと今回も何かしらの影響があったはずなんだけど、走った直後に高熱がぶり返したので、フルによる身体への影響がどこにあったのかは分からず。今も大腿四頭筋の筋肉痛がとれないんだけど、多分これは高熱の後遺症だと思うんだよね。筋肉痛が1週間以上続くようなヤワな脚してないからさ。できることならフルの翌日に走って自分の状態を確認したかったな。

 

体調不良で直前の調整は結局うまくいかなかったけど、直前まではうまくやれていたと思う。さいたまの前にハーフを1本入れるか2本入れるか迷って加須の1本にしたけど、これは結果的にいい判断だった。2本だと11月と1月で入れる予定で考えていたので、フルの調整方法に迷いそう。30km走はおそらく2回が限度だっただろうし、それをいつやるかという問題も出てくる。

 

さいたまが来年以降も時期を変えないなら、今シーズンとだいたい同じスケジュール感にするのが良さそう。さいたまの前の調整ハーフは、加須より少し早く開催される上尾シティか小江戸川越あたりを選択肢として入れてもいいかもしれない。

 

加須は安くて走りやすいけど、上尾と川越は公認ハーフ。公認ハーフを久し振りに走りたいっていう考えもなくはない。

 

4月の吉川でどれだけのタイムが出せるかによって今後のハーフへの向き合い方も変わってくる。80分を切れるようであれば、その後はそこまでタイムを気にするつもりはない。ただ、80分を切れないようであれば、来シーズンの宿題となってしまう。

 

吉川で何とか目標を達成して、来シーズンからはもうちょっと心に余裕を持って走れるようにしたいな。