2月は節分節分
鬼は外! と言えば…ねこはうち!!

何とか、1匹でも多くの猫を外暮らしから家(うち)暮らしに…したいですよねぇニコ
でもそれがなかなか難しいので、その為にも産ませない!
産ませない為に…今月も第一週から、捕獲です。
(プラス、飼い猫は絶対に家の中だけでね!)

午後に入って、早速、世界のあっちゃんがターゲットであるキジトラ♀を捕獲。



このコが後ほど、たいへーーーんな目にびっくり
その後も頑張るけど、手術済猫が邪魔だったりで捕まらず。

そことは別に、人馴れしていて餌やりが抱っこで捕まえられるという猫が居ると連絡が。
いやーーーダッシュ

餌やりが言う”抱っこ出来る””手掴みで捕まえられる”は信用ならない。
お願いだから、やーめーーてー
ーー!
何で敢えて手掴みしなきゃならないの?
お手て繋いでランランラン音符ルンルンって病院へ行くんじゃないんだよ。
麻酔打ったりしなきゃならないし、手術後に身体を伸ばせる為にも捕獲器が一番良いの!
失敗したら、猶更捕まらなくなるからっ!!
絶対にやめてー!!!!!!
世界のあっちゃん怒りまくる送りまくる私。

世界のあっちゃんはちゃんと言う事を聞いてくれて、捕獲器でトライしたものの入らずで。
餌やりに捕獲器を預けて撤収したという、夜中0時過ぎガーン

さて、どうなる事やら。
今月は諸事情により(って私の勝手な事情ウシシ)なるべく早めに今月のTNR予定を済ませておきたい。
それなのにまだ1匹じゃ、先行き不安。
世界のあっちゃんの話では、例の畑の餌やりが翌朝7時に餌を与えに行く(それまで絶対に与えるな)との話。
なので、その頃にオレ行きます!と。

となったら、その前に行くしかないでしょー。
まだ薄暗い中、6時前くらいに到着。
車が来ると、猫達わらわらと出てくる。
でも私達が遣り取りしている餌やりは、徒歩ランニングか自転車自転車で来るそうなので…
多分、誰か他にも車で餌やりに来ている人が居るんじゃないかなぁ。

手術済もチラホラ居て、そういう猫が逃げて行ってくれれば良いのに。
餌欲しさに私の車のそばにまでやって来てしまう。
ここ、三毛率というか♀率が高いので、妊娠前に一匹でも多く♀から先に捕まえたい。
♀が多いからか、案の定、初めて見る大きな茶トラ♂まで来てしまっているショック

で、捕獲出来たのが…

   
♀              ♀              ♀ 風邪 2.4㎏ コンベニア

全部♀
この茶トラは前述のお初の大きな茶トラ♂ではなく、前から狙っていたコ。
まさか♀だったとは。
三毛2匹を捕まえて、この小さい茶トラがなかなか入らず。
他の猫も流石に警戒して寄ってこなくなったところで、世界のあっちゃん到着。
大きな茶トラは一度、捕獲器の扉に引っかかったのを機に何処かへ行ってしまい。
何か喧嘩している声だけ聞こえる始末。
探してみるんだけど…何せ…ここ…足場が悪いというか、田舎過ぎて…

  
こんな場所なんですよショック
林間学校に来た気分になる。

結局、三毛2匹で、茶トラちゃんに手こずる。
7時をかなり過ぎても餌やりは来ない。
餌やりが来たら、猫戻ってくるんじゃと世界のあっちゃんが言って、電話するとまだ家に居たぼけー
流石に普段から来ている餌やりが来たら、戻ってきた茶トラちゃんと手術済数匹。
何とか茶トラちゃん捕獲。

で、思い出したよ。
昨晩の抱っこで云々の猫はどうなった??
何と…餌やりが結局、抱っこなのか何なのか分からないけれど、洗濯ネットに入れてキャリーに入れてあると。
そんな慣れてんの??
飼い猫なんじゃない?と聞くと、少し前から痩せた状態で現れ、ずっと居座っているとか何とか。

その猫がこれで…



手術済のオスやーーーん!
抱っこ出来るとか、ネットに入れられるとかだったら何で、タマ、摘まんでみないのよーーー!
摘まむんだよ、タマ!タマを摘まんだらすぐ分るでしょっ!!!
手術済のオスタラー
長毛ですらないガーン
そんなの掴まされたとは…えーん
タマを掴みたかったよっ!!!

餌やりはタマがあったと言ったそうですが。
それはタマじゃない!袋だ袋っ!!!空っぽのタマに用はないっ!
あ、因みに、こんな顔です下矢印



去勢済だった事。
割と慣れている事から、もしかして迷子の可能性も考えて、迷子猫サイトに世界のあっちゃんが載せています。

今回、大変だったのは一番最初に捕まったキジトラちゃん。
毛刈りしようと仰向けにしたら、ん?何、このお腹の腫れは…ま、まさかの腫瘍ガーン


”何か…お腹、変なふくらみが…”と獣医師に声をかけると。

”あーーーヘルニアですよ。でっか!臍ヘルニアですねー。”
毛も有るので、私の素人目視では直径8㎝程の不自然なふくらみがお腹に。
押すと戻る…。

折角、麻酔して手術するんだから整復しましょうとなり…
次、スペース空けて、モノクロですし小さいけど画像出るので、苦手な方はすっ飛ばして下さいね。








 

”ヨノさん、これ握り拳入りそうな大きさですよ” と言われたくらいの穴。

 

 

縫合してもらったけれど、通常の不妊手術の傷の何倍もの傷口に。
中の筋肉だけで20針くらいだそう。
それ以外にも縫っているから…
麻酔も相当入っているし、3~4日は養生させてあげて下さいと。
餌やり宅に此方のケージを貸して、養生させてもらう事になりました。


♀BCS3 3.55kg コンベニア 輸液 子宮内膜症 臍ヘルニア整復

何度か産んでいたキジトラちゃん。
今回、捕まって良かった。
あんなお腹で授乳してたんか。


土曜に手術して翌火曜からやっと食べ始めたとの事。
これを伝え聞いたのが水曜で…もっと早く伝えて欲しい。
幾ら手術時に輸液していたとしても、これが自分ちの飼い猫だったら。
診察に連れて行くし、入院させるよなぁ。

そういう事はしないのに、貸したケージには2日程しか入れずにフリーにしてソファーで寝てた…とか。
家に飼い猫も居たよねぇ…餌やり宅ガーン
駆虫薬はつけているけれど、ウィルス検査もしていない、そんな野良猫を家でフリーにする。
ちょっと私らの感覚とは違い過ぎ。

外に暮らす猫の問題も大切だけれど。
家で暮らす猫の適正飼養出来ているかの問題ももっと知られて欲しいなぁ。

”ねこはうち!” が 当たり前になり。
その”うち”で暮らす猫たちが衛生的で、満たされた状態で暮らすのが当たり前になって欲しいねぇ。

って事で、”ねこはうち!”
とウチの愚息ちゃんも申しておりますよ。






 

犬猫等の動物保護に関わるボランティアの平均年齢って幾つなのでしょうねぼけー
私ども、全員50代魂
しかも手術後の病み上がりが数名笑い泣き
私はと言うと、10月の健康診断で引っ掛かりましてね。
何年か振りに大腸内視鏡検査を受ける事に。

でもね、知ってるんですよ。
便検査の潜血ってね、私の場合はですね、ですよゲラゲラ
キレッキレの切れ痔!
どうせ、切れ痔なんだよっ!
ポリープとか癌じゃない、切れ痔だよ切れ痔っ!!!


なのですが、19日の午後、大腸内視鏡検査の為に一日有給休暇。
これは検査後に捕獲頑張るぞーと思いながら、午前中から病院へ行くまではトイレでウンコ頑張る事に笑い泣き
下矢印その時のTPさん世界のあっちゃんと私のグループLINE。



”うんこに集中して。”

こんな事を言ったり、言われたりしている50代…どうなのよ。
下剤が効きにくい体質なんですよ。
消化器サポート可用性繊維食べなきゃ!と言われているんですよっ!!

そんな私がトイレで地獄を見ていると、TPさん世界のあっちゃんで3匹捕獲したと連絡が。
その3匹のうち2匹は前から確認だけは取れていた、昨秋産まれの子猫。
月齢からして4か月は経っているので、体重だって1.5㎏は超えていておかしくない。
なので、TNR予定でいたのです。
が…思っていたよりかなり小さいガーン
TPさん予想で1㎏程。
実際に捕獲器ごと計って、捕獲器分を差し引くと1㎏との話。

昨年、1㎏ジャストの子猫が手術後に病院で亡くなったのを機に、小さいコは無理に手術しない事に決めていた。
もう少し大きくなるまで捕まえない。
でも、既に捕まってしまっているし…。
体重だけで判断出来ない。
じゃ、やっぱTNRにする?
それとも手術して3日程養生させてから、リターンする??

一件、預かりを打診した先からは断られたとの事。
さぁ、どうするぼけー
ダメ元で…聞いてみようか…いつもの…ベテランスーパーボラさん笑い泣き

ちょうど、この日、ベテランスーパーボラさんの所へ頂き物の子猫用フードや物資の差し入れとTNR猫を預かってくる事になっていまして。
その際に、見て頂き判断してもらうということに。
結果…保護してもらえる事にお祝い
降ってわいたような突然の受け入れ。
今回は駆虫も検査も何もしていない状態。
ちょうど、この2匹達とほぼ同じ場所で昨秋、ボロボロで保護され預かってもらった4匹のうち2、3匹目がトライアル決まったというところだったのに。

下矢印昨秋の子猫たち

  


またしても此方の猫を2匹も受け入れて頂いて、本当に頭が上がりません。
今回の2匹さんここまで状態は悪くないものの、やはり風邪。
栄養不良なのか案の定、月齢の割には小さい(1㎏でした)。
そして、なかなかの…ファイター!
  
黒白のれいちゃん♀      三毛のひわちゃん♀

病院でもとんでもなく大暴れ。
特にひわちゃんが物凄いらしく…
ベテランスーパーボラさんから”カミツキガメです”カメと言われてしまうガーン
れいちゃんが撫でられるようになっても、隣からひわちゃんが攻撃してくるとの事ガーン
せめて、もっと小さいうちに捕獲出来ていたら…存在は知っていたのですが、餌やりの人しか見た事が無かったんですよ。
因みに母猫は子猫の存在を知る前にTNR済み。


母さん…何だかとても味わい深いお顔笑い泣き
手術時に産後すぐとは言われなかったので、その時点で4週は経っていたはず。
手術したのは10/21。
余程、餌が足りていないのかねぇ…こんなちっちゃいって。
ろくに(ろくな)餌も与えられず。
具合が悪くて亡くなっても仕方ない。
そんな風に思うくらいなら、何でエサだけやり続けるのかね。
エサだけやりって本当に理解できない。
人でなしだと思う。

長くなりましたが、そんなこんなで2匹がTNRではなく保護になったので…TNR猫の捕獲頑張らなきゃーダッシュ
日中、朝から頑張ってくれていたお二人に代わり、夜中ゴソゴソやっていた私。
だけど、どこも捕まらず。
前回、世界のあっちゃん達が捕獲した場所の取りこぼしを…と待つけど、猫が来ない。
1時半に一度帰宅。
早朝5時前に市内で、ある方からお願いしていた猫1匹を受け取る。
その後、例の畑で捕獲。
餌やりが既に餌あげた後だったそうですが…ソッコーで捕まった3匹。

結局、トータルで八千代の猫が5匹と預かってきた猫が2匹の7匹でした。

預かってきた2匹。
1匹はめちゃくちゃ高齢、脱水も酷く、状態悪しでワクチン打てずえーん
抜歯もして、輸液も。

  
♂状態悪しの茶トラくん    ♀

 

一方、同じく預かってきたむちむち豊満ボディーの麦サビちゃんは…
以前、子供連れだったというお話でしたが…
どうやら一度も産んだ事のなさげな、手術済笑い泣き


手術痕、分かりますか?
真ん中の赤丸の中がソレです。
そして、右の赤丸の中。
ビー〇クです、ビー〇クラブ
一度も産んだ事がない(授乳した事がない)と、乳首は目立ちません。
どうやら、餌やりが見ていた子連れだったという猫は…別猫ガーン
って事は、まだやらないとダメって事ですよねぇ。

    

♀輸液             ♀右目結膜剥がし コンベニア ♂

   
♀BCS2 輸液 コンベニア
BCS2の三毛は保護子猫たちのどうやら一世代前の子猫らしく。

やはり痩せすぎなんだよね…。

そして、預かってきた茶トラちゃんは…何だか汚れているという話でしたが。
出た…ネズミ捕りのアレぼけー

 

  
♀BCS1 のガリガリちゃん。
 

”耳や頭はベロが届かないから、なるべく取ってあげたい。”
麻酔が効いている短い間にスタッフの方々、頑張って下さいました。
写真は無いのですが、恐らく自分で気になってずっと舐めていたのでしょう。
身体の側面がマルっとハゲて、この寒い時期にピンクの地肌が見えていました。
足には何かに噛まれた傷も。
輸液してあげる事くらいしかできず、毎度、毎度、申し訳ない…ごめん…保護できなくてってなる。

リターン前、捕獲器にゴハンを入れてあげるのですが、緊張して食べない猫が多いです。(少なくとも過去見てきた限り)
ところが、この茶トラちゃんは入れたら、目の前で即食べ始めて完食。
他の猫たちも、今回は割としっかり食べたコばかり。

他人の畑を借りて、そこで”やめろ”と注意を受けているのに餌やりのみ続け。
しかも一日置きなんて中途半端な事をするくらいなら、最初から何もやらなければ良い。
アナタの気まぐれな餌やりで、飢えた猫がどんどん増えたんだよ。
餌やるだけで可愛がっているなんて言わないでね。

1月分の収支報告ですお札コインたち



いつも有難うございます。

あ、で、どうでも良い事だとは思いますが…
私の大腸内視鏡検査の結果ですが、検査中に検体として病理検査に出したものも何の異常もなく、結果、潜血は…
切れ痔!

かと思いきや!!!

いぼ痔!!
でしたーーーーゲラゲラ
意外だったわー。
てっきり切れ痔だと思っていたのにっ!
因みに、治療の必要は無いそうですラブ

新年最初のTNRは1月6日。
三連休初日…。
三連休日本国旗日本国旗日本国旗と言えど、相も変わらずTNRタラー
こんな中高年になる予定ではなかったのだがなぁ…えーん

幾ら、普段から市内に居るとは言え。
何で世界のあっちゃんはこうも猫を見付けてくるのか…
そして彼は普段、仕事をしているのか…
また新しい場所での捕獲ぼけー

まぁ、全く新しいってわけでもなく。
昨年、他のボランティアさんが何匹か手術したという場所でした。
(何故、途中で終わってしまったのかは不明。)
    

♂ FVR コンベニア     ♂               ♂

 

♂

 

更に世界のあっちゃんが見つけたという三毛と雉トラ。

  
♀              ♀BCS2 輸液


此方の三毛猫さん。
人馴れもしているそうで抱っこも出来るそう。
身体も大きいし、手術済なんじゃないの?と思ったら、案の定。
可哀想に左前足が、過去に骨折をしてそのまま固まってしまったようで、動かない。
耳カットが無く、手術されていて、人馴れしているのは過去に飼われていたのか…
外に居なければ、骨折する事もなかったかもしれない。
または、骨折しても治療して貰えて動かなくなる事はなかったかも。
いつから外暮らしなのか…外に暮らす猫は悲惨だよね…。

雉トラは高齢で、歯が1本も残っておらずぐすん
子宮もボロボロで脆くなっていたそうです。

もう一か所、ここのところずっとTNRに通っている某施設で22時近くにTPさんがターゲット捕獲。


♂ 2023年生まれ

この某施設に置いてあった餌っていうのが…


魚フライと洋風リゾット…だとの事びっくり

これを猫に与えるという事がどういう事なのか…何も考えないのでしょうか。
幸い、食べられていなかったという話。
リゾットって、玉ねぎ入っている事が多いんじゃないかしらアセアセ

このTNR猫たちプラス、年末に某所でキャリーごと捨てられていたという三毛猫さんで年始はスタートでした。

♀

此方の三毛猫さん、ラッキーな事に保護されました。
私どもは搬送のみのお手伝い。
既に、里親さん決まった(トライアル中かな?)そうです。

保護されてしまってから、聞いたのでどうしようもないのですが。
明らかに遺棄と思われる場合は、必ず、警察パトカーに連絡しましょうね。
 

世間はクリスマスクリスマスツリークリスマスベルだーとかお正月だーとかで慌ただしい12月の終わり。
相変わらず、TNRの私達。

でも…こ、この日頑張れば…何年振りか分からないけど、12/30とか大晦日とか三が日に捕獲だのリターンだのやらなくて済むのではないかびっくり
思えば、この数年、毎年大晦日に越谷へ行っていたり。
大掃除も出来ていないのに、捕獲器を洗っていたり。
何故か病院の大掃除をさせられてしていたり。
正月は2日にホームレスとお話しながら捕獲していたり。
だけど…今回、頑張れば今日で今年は終わりに出来るのでは…と淡い期待を持っていました。

因みに言っておきますが、11月の時点で病院からは

”ヨノさん、安心して下さい!大晦日までウチ、やりますからっ!”

と言われていました笑い泣き

この日、TPさんは仕事関係で手術してあげたいという方からの依頼でお昼過ぎ早々に捕獲。
かなり大きいので♂だろうけど、タマが見えないというので、”つまめ!”と言ったのにつまんでくれずウシシ


上矢印つまんでもらえなかったデカイ♂ (因みに去勢済だった…)

その後、世界のあっちゃんが前回の耳カットしたくない方のとりこぼし三毛を捕獲。

 


♀風邪でコンベニア

順調、順調・・・と思っていたのに、何やら気温は下がってくるわ、雪雲っぽいのが出てくるわ。
夜中には0度になるという気温の中、色々あって満身創痍のお二人が某施設で夜遅くまで捕獲頑張ってくれて…

    

♂ BCS2 輸液        ♂              ♀

此方の3匹さんを捕獲。

TPさんは更に昔からTNRを行っている別の場所にも行き23時近くまで粘るも捕まらず。
後片付けやら、捕獲頭数の纏めやらを送ってくれたのが夜中1時近く。
お疲れ様です。

で、私は何をやっていたかと言うと…ウトウトしてましたゲラゲラ
すみません…
代わりではないですが、早朝に動き始めて…


上矢印朝の5時頃です。


♀ 

 

を捕獲。
あと1匹…あと1匹、捕獲したら…ね、念願の…数年振りの…
年末年始捕獲無し!!
そりゃ、頑張るってものです。

頭数に拘る訳ではないですが、あと1匹の為に翌週に片道約40kmを往復したくない。
あちこち手を出す訳ではないけれど、次回捕獲予定だった場所へ行く事に。

その場所とは…
何と…畑で猫を育てている!!!
証拠写真下矢印
  

畑ってさぁ…作物を育てる所だよね。
世界のあっちゃん情報によると、一般向けに家庭菜園として貸し出している農地。
そこで、畑を借りている人が餌やりをして猫が増えまくったタラー
他の借主や、畑の持ち主が糞尿被害で大迷惑ムキーッ
餌やりしている人が責められる(当然だよ)。
でも、よくよく聞くと、持ち主も13年前まで餌やりしていたびっくり
それさぁ…元々、餌やりしていた人も責任有るんじゃないの?
その上、更に無責任な事に、この餌やりしている人、毎日じゃないんですって。
一日おきに餌やり。
そして、この時はまだ畑を借りていたけれど、今は借りるのをやめたそう。
借りても居ない畑に、叱られているのに、一日おきに勝手に餌を置いていく…どういう事えー?
そんな事をしているから、猫の餌やり=変人 って思われるんだよ。

恐ろしい事に、ここ、♀率が高い。
三毛だらけ。
このままにしていたら、あと数か月で倍増どころじゃないよ。

取り敢えず、何だか捕まりにくそうに思えた三毛一匹を捕獲。

♀ 風邪 コンベニア

田舎だから、畑だから、猫の糞尿なんて問題にならない…なんて事ないですよ。
事実、この後も何度もこの畑に捕獲に行っていますが、他の借主さん達、”無責任ですよね”って怒ってました。

とまぁ、何とか年末年始のTNRは回避できました爆笑
毎年、こう有りたいものです…。

遅くなりまして申し訳ございません。
12月分の収支報告ですお札



もう何年も前にTNRでお会いしたきりの方や、里親さんからのご寄付。
本当に有難いです。
なかなか出来る事ではないと思っております。

そうそうびっくりマーク12月に目出度く”ふわり君”が正式譲渡となりました。


エキゾチックショートヘアの飼育に長けた預かりさんが、そのままお家のコに迎えて下さいましたお祝い
ウンコや汚れ、ドライフードまでくっついた毛玉オバケみたいだったふわり君。
見違えりましたグッ
どうか、お幸せに~っていうか、もう既に幸せいっぱいだよねラブ
 

今回は(も?)世界のあっちゃん大活躍ウシシ

昨年の5月からTNRと少しの保護をしている場所の餌やりさん繋がりで、〇〇に猫がいっぱい居ると聞いたとの事。
事前に世界のあっちゃんTPさんで話を聞きに行ったら、餌やりさんが捕まえられる猫は手術しているものの10数匹が未手術だとの話。
では、手術しましょう! お願いします!! で話がついていたはずが…
仕事中に入った連絡が…

”餌やりさんが、お金払うから耳カット無しにしてと言いだした。”
とな。
何だそれぼけー
お金を払うからとか払わないからという話ではない。

元々その餌やりさん、捕まえられる猫は捕まえて自分で不妊去勢手術に連れて行っていたそう。
その際に、また外に出すのに耳カットをせずに放していたタラー
捕まえられる猫と言ったって、捕獲機も持っていない。
それだから捕まえられない猫の方が多い。
結果、数匹手術したって、増えるスピードの方が多い。
そして、現状で10数匹も未手術のまま(昨年も子猫が生まれている)な訳です。

そんな要求、飲む訳にはいかないよ。
最初から耳カットの説明もしている。
それを了承しておいて、此方が捕まえたら翻すって何なのよムカムカ

耳カットしないと言うのなら、捕まえた猫達、皆、捕獲器から出します。
自分で捕まえて手術して下さい。
捕獲器は綺麗に洗って返してもらいます。

 

って言ってねと世界のあっちゃんにお願いする。
いやぁ~ 世界のあっちゃんも困ったでしょうねぇ…ウシシ
おっかない、ヨノが文句ばっか言っていて。

”何とか説得します”と。
既に何匹も捕まえているのに、それを全て放すとなるとまた予定が狂ってくる。
だけど、こんな卑怯臭いやり方の要求を飲む訳にはいかない。
大体、耳カットもしないで手術してリターンしたら…再捕獲&手術されて猫にも人にも負担だと分からないかムキーッ

どうなる事やら…と思っていたら、その餌やり宅と道を挟んだ家にも猫が居るとの連絡タラー
18時半を過ぎて入った連絡が

”現状、2匹カットOKです”

え、意味が分からない。
複数匹捕まっていて、2匹だけカットOKってどういう事?
後で分ったのですが、餌やり(置き餌)していて、この猫には餌をやっているという自覚がある猫にはお金を払うから、耳カットしないで欲しい。
餌をやっているつもりはない猫は耳カットしてOKという事ムキーッ
アナタが置き餌していて、それを食べている猫は皆、アナタが餌付けしているって事ですよ。

耳カットが可哀想と思っているのなら、外に出さずに全部自分で家の中で飼って下さい。
外に出す限り、耳カットしていない方が可哀想な事になるって、何故分からない。

世界のあっちゃんが明日の朝、再度説得するというけれど。
朝、そんな時間は無いし、もし、説得に応じず、猫全部(2匹以外)を捕獲器から出す事になるくらいなら、今のうちに捕獲機を明け渡して欲しい。
その分、他の猫を捕まえられるから。
耳カットもしない、謂わば飼い猫みたいな猫の手術の代行なんて請け負っていない。
そんな猫達をわざわざ片道40数kmも運ぶなら、それこそガソリン代から手数料から請求しますよって言っちゃって良いから!

飼い猫を私の車に乗せるスペースなんて無い!
搬送者が飼い猫は載せないとか何とか、恐ろしい人(ヨノ)が言っている!

とか何でも言っちゃって良いからーーーと言っていたら、19時半近くになって説得成功お祝い
と思いきや ”耳カット小さめでお願いします” ってムキーッ
だーーかーーーらーーーーーームキーッムキーッムキーッ
耳カットの意味、納得出来ないのなら、全部自分でやりましょうよっ!
そんな希望、受け入れられませんから。

で、結局、この一帯だけで12匹タラー
前回まで通っていた場所で追加の1匹でトータル13匹。

    
♂FVR コンベニア       ♂FVR コンベニア BCS2 輸液 ♂ コンベニア

    
♂FVR コンベニア BCS2 輸液♀ FVR コンベニア BCS2 ♂ FVR コンベニア     

♀              ♂              ♂FVR コンベニア

 

   

♀FVR コンベニア BCS2 輸液 ♂ コンベニア      ♂ FVR コンベニア BCS2 輸液 

 

此方の12匹…殆どが風邪っ引き。
痩せているのが多く、コンベニアやら輸液やら。
餌をあげている猫が、こんなにボロボロで、それでも交尾して増えて、またボロボロの猫が増えて…
それで良いの?
耳カットの有無とか耳カットの大きさとか、そんな事を気にする前にもっと気にする事があるでしょうよ。

 


♀ 此方は別の場所の最後の1匹。
此方の場所は目出度く、全てTNR済みにお祝い

夜、猫を返しに行く際、一体どんな餌やりなんだよイラッ
と、世界のあっちゃんだけでなく私も行く事に。
田舎の大きな敷地の大きなお家の、何処にでも居るような温和そうな方。
猫の事は好きらしい。
でもね、呆れたのが、朝まで猫を捕獲器ごと置いておく場所がですね…

餌やっているという自覚のある猫は玄関の中。
それ以外の猫は物置だったか納屋だったかの屋根はあるけど、ドアの無い場所ぼけー

そこまで、差別しているけれど、飼い猫ではない、餌をやっている野良猫とな。
私から見れば、どっちも同じ餌だけ与えられている野良猫なんですけどタラー