犬猫等の動物保護に関わるボランティアの平均年齢って幾つなのでしょうね
私ども、全員50代
しかも手術後の病み上がりが数名
私はと言うと、10月の健康診断で引っ掛かりましてね。
何年か振りに大腸内視鏡検査を受ける事に。
でもね、知ってるんですよ。
便検査の潜血ってね、私の場合はですね、痔ですよ痔
キレッキレの切れ痔!
どうせ、切れ痔なんだよっ!
ポリープとか癌じゃない、切れ痔だよ切れ痔っ!!!
なのですが、19日の午後、大腸内視鏡検査の為に一日有給休暇。
これは検査後に捕獲頑張るぞーと思いながら、午前中から病院へ行くまではトイレでウンコ頑張る事に
その時のTPさんと世界のあっちゃんと私のグループLINE。
”うんこに集中して。”
こんな事を言ったり、言われたりしている50代…どうなのよ。
下剤が効きにくい体質なんですよ。
消化器サポート可用性繊維食べなきゃと言われているんですよっ
そんな私がトイレで地獄を見ていると、TPさんと世界のあっちゃんで3匹捕獲したと連絡が。
その3匹のうち2匹は前から確認だけは取れていた、昨秋産まれの子猫。
月齢からして4か月は経っているので、体重だって1.5㎏は超えていておかしくない。
なので、TNR予定でいたのです。
が…思っていたよりかなり小さい
TPさん予想で1㎏程。
実際に捕獲器ごと計って、捕獲器分を差し引くと1㎏との話。
昨年、1㎏ジャストの子猫が手術後に病院で亡くなったのを機に、小さいコは無理に手術しない事に決めていた。
もう少し大きくなるまで捕まえない。
でも、既に捕まってしまっているし…。
体重だけで判断出来ない。
じゃ、やっぱTNRにする
それとも手術して3日程養生させてから、リターンする
一件、預かりを打診した先からは断られたとの事。
さぁ、どうする
ダメ元で…聞いてみようか…いつもの…ベテランスーパーボラさんに
ちょうど、この日、ベテランスーパーボラさんの所へ頂き物の子猫用フードや物資の差し入れとTNR猫を預かってくる事になっていまして。
その際に、見て頂き判断してもらうということに。
結果…保護してもらえる事に
降ってわいたような突然の受け入れ。
今回は駆虫も検査も何もしていない状態。
ちょうど、この2匹達とほぼ同じ場所で昨秋、ボロボロで保護され預かってもらった4匹のうち2、3匹目がトライアル決まったというところだったのに。
昨秋の子猫たち
またしても此方の猫を2匹も受け入れて頂いて、本当に頭が上がりません。
今回の2匹さんここまで状態は悪くないものの、やはり風邪。
栄養不良なのか案の定、月齢の割には小さい(1㎏でした)。
そして、なかなかの…ファイター!
黒白のれいちゃん 三毛のひわちゃん
病院でもとんでもなく大暴れ。
特にひわちゃんが物凄いらしく…
ベテランスーパーボラさんから”カミツキガメです”と言われてしまう
れいちゃんが撫でられるようになっても、隣からひわちゃんが攻撃してくるとの事
せめて、もっと小さいうちに捕獲出来ていたら…存在は知っていたのですが、餌やりの人しか見た事が無かったんですよ。
因みに母猫は子猫の存在を知る前にTNR済み。
母さん…何だかとても味わい深いお顔
手術時に産後すぐとは言われなかったので、その時点で4週は経っていたはず。
手術したのは10/21。
余程、餌が足りていないのかねぇ…こんなちっちゃいって。
ろくに(ろくな)餌も与えられず。
具合が悪くて亡くなっても仕方ない。
そんな風に思うくらいなら、何でエサだけやり続けるのかね。
エサだけやりって本当に理解できない。
人でなしだと思う。
長くなりましたが、そんなこんなで2匹がTNRではなく保護になったので…TNR猫の捕獲頑張らなきゃー
日中、朝から頑張ってくれていたお二人に代わり、夜中ゴソゴソやっていた私。
だけど、どこも捕まらず。
前回、世界のあっちゃん達が捕獲した場所の取りこぼしを…と待つけど、猫が来ない。
1時半に一度帰宅。
早朝5時前に市内で、ある方からお願いしていた猫1匹を受け取る。
その後、例の畑で捕獲。
餌やりが既に餌あげた後だったそうですが…ソッコーで捕まった3匹。
結局、トータルで八千代の猫が5匹と預かってきた猫が2匹の7匹でした。
預かってきた2匹。
1匹はめちゃくちゃ高齢、脱水も酷く、状態悪しでワクチン打てず
抜歯もして、輸液も。
状態悪しの茶トラくん
一方、同じく預かってきたむちむち豊満ボディーの麦サビちゃんは…
以前、子供連れだったというお話でしたが…
どうやら一度も産んだ事のなさげな、手術済
手術痕、分かりますか?
真ん中の赤丸の中がソレです。
そして、右の赤丸の中。
ビー〇クです、ビー〇ク
一度も産んだ事がない(授乳した事がない)と、乳首は目立ちません。
どうやら、餌やりが見ていた子連れだったという猫は…別猫
って事は、まだやらないとダメって事ですよねぇ。
輸液
右目結膜剥がし コンベニア
BCS2 輸液 コンベニア
BCS2の三毛は保護子猫たちのどうやら一世代前の子猫らしく。
やはり痩せすぎなんだよね…。
そして、預かってきた茶トラちゃんは…何だか汚れているという話でしたが。
出た…ネズミ捕りのアレ
”耳や頭はベロが届かないから、なるべく取ってあげたい。”
麻酔が効いている短い間にスタッフの方々、頑張って下さいました。
写真は無いのですが、恐らく自分で気になってずっと舐めていたのでしょう。
身体の側面がマルっとハゲて、この寒い時期にピンクの地肌が見えていました。
足には何かに噛まれた傷も。
輸液してあげる事くらいしかできず、毎度、毎度、申し訳ない…ごめん…保護できなくてってなる。
リターン前、捕獲器にゴハンを入れてあげるのですが、緊張して食べない猫が多いです。(少なくとも過去見てきた限り)
ところが、この茶トラちゃんは入れたら、目の前で即食べ始めて完食。
他の猫たちも、今回は割としっかり食べたコばかり。
他人の畑を借りて、そこで”やめろ”と注意を受けているのに餌やりのみ続け。
しかも一日置きなんて中途半端な事をするくらいなら、最初から何もやらなければ良い。
アナタの気まぐれな餌やりで、飢えた猫がどんどん増えたんだよ。
餌やるだけで可愛がっているなんて言わないでね。
1月分の収支報告です
いつも有難うございます。
あ、で、どうでも良い事だとは思いますが…
私の大腸内視鏡検査の結果ですが、検査中に検体として病理検査に出したものも何の異常もなく、結果、潜血は…
切れ痔!
かと思いきや!!!
いぼ痔!!
でしたーーーー
意外だったわー。
てっきり切れ痔だと思っていたのにっ!
因みに、治療の必要は無いそうです