SCOTTのMOHAKAのタイヤが今日到着するので、待ち時間中にミヤタ ROADLEXをシングルスピードから多段変速に改造します。
良いシングルスピードだがMOHAKAと一緒でいざという時にお嫁に出せる様に多段変速化しておきます。
まあコレも一度完成させておけば、フリクションレバーを使うんで10分も掛からずにシングルスピードに戻せますけど。
でもせっかくの70年代のフレームですから、年代が近い手持ちのSUNTOUR SKITTERを使って多段変速化します。
ボスフリーもSUNTOUR PERFECT 5速。
SKITTERを使ってみたかったんですよねえ。
しかし私の手持ちのSKITTERは正爪エンド用のハンガーだったんで(写真はハンガーを交換済み)昔作った逆爪用ディレイラーハンガーを使おうとしたが、使うとタイヤ取付位置が前進してチェーンステーに干渉。
太いタイヤじゃなきゃ問題無いんですが今回は意地でもこのタイヤのまま完成させます。
他に700Cのタイヤが無い。
フレームの泥除け用ネジ穴でディレイラーハンガーを固定する。
長めのディレイラーハンガーなので車軸との共締めにしなくても固定出来るのはひとつのメリットかもしれない。
ハンガー側にバカ穴を開けてキャリア用ネジ穴にもネジ止め、コレでズレの防止にはなるでしょう。
通常裏側から使う半円状のネジ穴付き金具もバカ穴を開けて反対向きに使用、スペーサーとして活用。
後はハンガーの中間部を削り込みクイックレリーズとの干渉防止。
本体角度やワイヤー取り回しの方法が正しいかは知らん。
つうかもう少しチェーンが短くても良いのかな?
でも2コマ詰めると短過ぎる気もするんだよなあ。
ひとまず動くからOK。
目立たない様にテキトーにタッチペンで塗る。
相変わらずの地味さ加減炸裂ですが、暇を見て少し乗ってみてからどう改造するか決めよう。
またすぐにシングルスピードに戻したくなるかもしれんが(笑)
ヤフオクで落としたカンチブレーキが到着
FSAのENERGY CX-8090です。
昔、居眠りで競り負けてからなかなか出品されなかったんですがテンションスプリング欠品ありで即決価格。
テンションスプリングはTEKTROのCR720と同じ物なので全く問題無し。
まあ、このカンチブレーキCX-8090自体がTEKTROのOEMだと思います。
私は欠品ありは全く気にならないので超お買得でした。
FSA ENERGY CX-8090
そして本題というかオマケなのか、SCOTT MOHAKAのタイヤ交換です。
前にシュワルベの26x2.1(実測値50.0ミリ)は使った事があるんですが
その上のサイズ26x2.25の実測値が知りたかったんで買ってみた。
シュワルベ RAPID ROB 26x2.25(実測値54.0ミリ 2.5BAR
太過ぎたらどうしようと言う心配もあった訳ですが26x2.1が表記より細かったので大丈夫だろうと決断。
ちょい古MTBのクロモリフレームにはほぼギリギリとも言える54ミリでした。
凄い迫力だがチェーンステーに干渉するかしないかのギリギリでヤバかった。
ケンダのよくわからんタイヤ(実測値49ミリ)
やっぱりリアが入るか入らないかが難しい所です。
クロモリMTBでも年代やモデル、メーカーの思惑によって左右チェーンステーの間の幅は全然違いますからねえ。
上の写真では肝心のチェーンステーとのクリアランスが見えませんが左右ともに2ミリくらいです。
今までフロント周りで干渉した事は無いです。
まああまりギリギリだとホイールが振れ出すと擦っちゃうんですが、それはホイールを直しゃ良いだけなんであまり気にしてない。