BS ランドマスターのフロントフォーク塗装剥離(連休最後の悪あがき) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

残念ながら本日が連休最後の日。


世界最後の日にはリンゴの木を植えるけど、連休最後の日には自転車をイジります。


ブリヂストンのランドマスターをコレクション入りさせたけれど気になる所がひとつだけ残っている。


そう、フロントフォークの塗装です。





せっかくフレームの塗装を落としたんなら最後まで行けと。


もしかしたらドナドナするかもしれないから、そこまでしなくてもねえなどと思っていたが半端はイカン。





ホルツの剥離剤で作業中はビニール手袋してるので写真を撮る余裕無し。




ビニール手袋にピンホールが出来るとそこの皮膚がヒリヒリと痛みます。


取り扱いに注意は必要ですが、剥離効果は高い。





剥離が終わったらしつこい位に水洗いをして乾燥。


改めてバラしてみるとアウターケースはアルミで結構軽いんですよ。


ランドマスターはエントリーモデルだった様ですが、それなりに気を遣った設計だったんですね。





ちょう度の高いグリスの調達は間に合わなかったので、ちょう度2号のいつも使っているリチウムグリスを使い組み上げる。


まあ清掃してグリスアップ、そして突き刺すだけですが(笑)





せっかくなので組み上げ前に耐水ペーパーでの下地処理と研磨をザックリとやってみたが、思ったほど綺麗にならない。


途中で家族とドライブとかに行ったので余計に時間が無い。


人生とアルミの研磨は諦めが肝心。





いつものコイツらで磨いてみました。






元から研磨してあるフレームほどの輝きは出せません。もっと時間掛けて磨けば変わる気はしますがこんなもんで。


パイプ部分はそれなりに光りますが、上下の鋳造部分はもっと削り込まないと光らないと思われる。


だけど面倒くさい・・・。





派手さが無くて良いなあと思う反面、ちょっと地味過ぎか。


いづれカッティングステッカーでも買って貼っときゃいいか・・・。


ニュースクルのBB固着との対決まで連休中に進める事が出来るかと思っていたが残念ながら未達。


次はいつ作業出来るかなあ。