ハンガーワンの固着したニュースクルのレストア作業はしばらく保留。
GICのクロスバイクHUMMERもシートポストが固着しているんですが、アルミキャストラグの固着に比べれば簡単な筈。
とっとと完成させてドナドナかな？
少しくらいシートチューブの縁が曲がっても後で修正出来るので、ドライバーでこじったり叩いたりして隙間を開けつつ潤滑剤を流し込む。
当然その程度では外れない。
バーナーで炙る、パーツクリーナーで急冷、潤滑剤をかける。
コレを1セットにして数回繰り返す。
このおまじないが本当に効いているのかは知らん。
後はパイプレンチを使い、パイプで延長し力技で頑張る。
盛大な音と共にちょっとだけ回る様になったのでギコギコと少しずつ回し続ける。
それなりに回る様になったら下から上に向かい、ハンマーでサドルレール固定部をぶっ叩き続ける。
面倒と言えば面倒ですが、外れたのでOK。
このシートチューブ内のガッサガサのカスが鉄錆なのかアルミの腐食により発生したものなのかは知らんけど、シートチューブリーマーが無いので真鍮ブラシに紙やすりを巻き付けて削ってやります。
後は拡げたシートチューブの縁を修正して完了。
固着したシートチューブが解決すればその後の作業はサクッと進みます。
このHUMMER、フレームが鉄なんですよね。
ぱっと見ではアルミフレームのような造形ですがコストダウンのためか鉄です。
そして重い。
しかしロウ付けでの加工が効くと言うことなので、フレームの色とHUMMERのロゴさえどうにかすれば概念実証機として残しておきたくなる。
実家へすっ飛んでいき諸用を済ませた帰り、お世話になってる自転車屋さん2軒に顔を出すとジャンクを3台回収する事ができた。
本当はニュースクルをあと2台ほど手に入れて、状態の良いフレームでレストア再開を目論んでいた。
しかし既に金属リサイクル業者さんに引き渡したとの事。
あのままニュースクルレストアは突き進むしかない。
BS CYLVA
コイツは綺麗で固着も無し、細部は見てないが固着は無い。
コイツは売れる(笑)
BS LAND MASTER
よくわからんけどBSのアルミフレームでフロントサスペンションが付いたMTB。
配色センスが理解不能。
エントリーモデルかジュニア向け？
アルミ地肌の腐食が酷い。
友人のはーる氏が遊びにきたので久しぶりに2人で走る。
市街地探索ポタリング、要するにそこら辺をブラブラしただけです。
さてやるべき作業が溜まってきた。
1.アルミ鋳造でカンチブレーキ自作
2.ニュースクルのレストア再開
3.ヨコタサイクル内装4段再生
4.HUMMERドナドナ若しくは再塗装
5.CYLVA修理とドナドナ
6.LAND MASTERとXDSをどうにかする
7.春の長距離遠征(ジャンク回収)
時間も体力も活動費も足りないなあ・・・。
