内地(本州)から桜が満開だというニュースは流れて来ますが、北海道では蕾が色付くのはもう暫く時間がかかりそう。
もうすぐ春ですね。
2023年の開花は4月14日でしたが、今日でこの蕾ですから4月20日くらいかと個人的には予想しています。
現時点での気象庁の開花予想は4月18日になっています。
昨年と同じ老木の前で毎日定点観測をしたいのですが、今年は仕事の関係で土日の観測しか出来なそうなのが残念。
こちらも恒例の標本木と一緒に撮影。
どの様な方向性で直すかは決めていないが、
バラさないと始まらない。
コッタレスクランク抜きの固定用ネジ山が錆で死んでるので3山位しかネジが掛からない。
しかも割れたプラスチックのダストカバーを外すと誰かがロックリングを貫通ドライバーでどつき回した形跡がある(笑)
コレは嫌な予感・・・。
コッタレス抜き工具を壊したくないのでプーラーを使うとプーラーが曲がった(笑)
久しぶりの強烈な固着。
でもこの程度はまだ精神的に余裕あり。
だってぶった斬ればいいんだもん。
ロックリングなんて予備は沢山あるし。
クランクも外れ、ロックリングにしてはヤバい固着だったが切り欠きが3つほど飛んだが取れた。
その後BBワンを外そうと思ったがコレは手強い。
塗装が焼けない程度にバーナーで炙りを入れてもレバー状のハンガーワン回しは全く歯が立たず、工具を壊しそうなので再び貫通ドライバーの出番。
強化焼き入れの入ったTONEの貫通ドライバーがやられました。
まあ貫通ドライバーは先端を鋭利に研ぎ直せば良いので問題ありませんが、やはりナットタイプのハンガーワン回しを買ってから作業した方がいいかなあ。
でもBSのダイキャスト製法フレームって本当に外れないんですよね(笑)
初期のロードマンやワンタッチピクニカなどで幾度か体験しましたが程度のちょっと悪い車体だと本当に外れない。
ナット状のハンガーワン回し工具を買っても、工具を壊しただけでワンが外れない可能性は十分にある。
ニュースクルのレストア、一時中断。
作業方法を検討し直します。
そして気を取り直してHUMMERのクロスバイクです。
コレはチャチャっと直してジモティ行き予定。
ステムカットとステム裏返しで精悍なスタイルに。
前後ハブのグリスアップ。
BBはカセット式なので清掃のみ。
フレームの研磨。
GICさんの自転車は他のルック車に比べて品質はちょっとだけ良い感じなので、カンチブレーキ化して自分で乗ろうかなあと言う気にもなる。
コレは楽ちんだなあとドンドン作業を続けると・・・。
いつもは必ず1番初めにやるシートポストの確認を忘れてた。
そしてガッツリ固着している(笑)
ここまできてかよ。
時間切れと共に気力も途切れたので本日はここまで。