オフハウス(ハードオフ)さんでの敗北を胸に次のターゲットである萬屋さんにやってきた。
今度こそ仕入れ価格5500円のDAHON ボードウォークで利益を出すのだ!
今度はワクワクしてると恥ずかしいので、死んだ魚の様な目をして買取カウンターへ向かう。
私「すいませーん、折りたたみ自転車の買取お願いしたいんですが」
萬屋の店員さん「はい自転車の買取をしておりますので・・・」以下略。
前回のオフハウス(ハードオフ)と同様に丁寧で愛想も良い店員さんの応対。
今度こそ仕入れ価格を超えた見積を貰えるか?
しかしここでも低価格見積で「何でもリサイクル大爆発」まで行った方が面白いんじゃね?とか思ったりして低い見積をちょっぴり期待する自分がいる(笑)
開店10分後に入店したが見積もり終了の館内呼び出しまで1時間はブラブラと漫画本を立ち読みしながら店内待機。
買取カウンターに向かうと
萬屋の店員さん「お待たせしました。今回のお見積り金額は・・・」以下略。
とても好感の持てる接客。
紙ベースでは無く、タブレットの画面上での買取額確認なので写真無し。
DAHON ボードウォーク
買取金額 5000円
惜しい、惜し過ぎる。
あと500円で買取りに出せたのに。
前回に決めた鉄の掟
1.仕入れ価格を下回らない限りは必ず売却する
2.その場で怒らない
3.買取額について見栄を張らない
仕入れ価格が5500円だったので売らない、と言うか「何でもリサイクル大爆発」へ向かう理由が出来てしまった。
価格の提示から数秒、脳みそフル回転。
行くしかない。
私「申し訳ありませんが見積もり料をお支払いしてもいいのでキャンセルを・・・」以下略。
萬屋の店員さん「キャンセル料などは頂いておりませんので大丈夫ですよ。今お持ちしますね」
そう告げると奥に保管してあったボードウォークを押してきた。
萬屋さん、オフハウス(ハードオフ)さん、共に私の様な客に対してもとても好感の持てる接客でした。
待ち時間は長かったですが、店内で楽しく時間を過ごせますし萬屋さん素敵です。
そして私は店員さんにお礼を告げ、決戦の地である「何でもリサイクル大爆発」に向かう。
3戦3敗、もう後がない。
残りの時間は少ない、高速に乗りポンコツ軽トラのエンジンにムチを入れる。
ここで決めるしかない。
最終決戦の地、「何でもリサイクル大爆発」
駐車場での写真は撮り忘れた。
私「すいませーん、折りたたみ自転車の・・・」以下略。
大爆発店員さん「はい、買取しておりますので・・・」以下略。
前と違う(笑)
店員さんが丁寧で普通だ(笑)
「何でもリサイクル大爆発」での待ち時間は15分ほど。
買取カウンターでは無く、レジャー用品やスポーツ用品のカウンターに呼ばれる。
おっ、店員さんが違うぞ。
スポーツ用品の担当なんだろう。
A4用紙に印刷された買取金額は
DAHONボードウォーク
買取金額 2500円
期待を裏切らない「何でもリサイクル大爆発」(笑)
見積書は回収されてしまったので写真は無し。
まあ店員さんは愛想は良かったんですが、私がキャンセルのお話をすると
大爆発店員さん「おいくらをご希望でした?」
私「4000円から5000円くらいかなあと」
大爆発店員さん「それはうちの販売価格ですね。ブレーキの調子とかキズが多いから、それを含めたお値段で・・・」
対応や話し方は前回と違い普通でしたが・・・。
3店舗の詳細は
仕入れ価格 5500円
何でもリサイクル大爆発 2500円
オフハウス(ハードオフ) 4000円
萬屋 5000円
4戦4敗確定!
同じ自転車でも店舗によってこんなにも差が出てしまうんですねえ。
お忙しい中、対応して頂きました店舗の方々、誠にありがとうございました。
諦めて持って帰って来ました。
どうするコレ(笑)
カンチブレーキ化?
簡単すぎる。
正爪や逆爪ならシングルスピードに改造とかアリだけどテンショナーが必要なのはつまらん。
何となく、折りたたんでみましたがやっぱり用途が思いつかない。
最終手段というか社会実験として、この金額を踏まえてヤフオクにブチ込むか(笑)
次回、完結編に続く。