市場調査中間報告とジャンク回収(「なんとかOFF」潜入リポート) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

興味のある方がいらっしゃるかは不明ですが、市場調査の中間報告です。


約24時間経過。


1番目がワンコイン麦酒車、閲覧数  100回、ウォッチリスト 6件。


2番目が日本製コンパクト収納車、閲覧数  75回ウォッチリスト 2件。


3番目がちっさい曲芸車、閲覧数  104回、ウォッチリスト 1件。


ヤフオクでは終了の1時間位前からの入札開始がセオリーみたくなってますが、この閲覧数では何も無く終わる自信がある。


初めから期待はしていないんですが、まあ惨憺たる状態です。


恥の上塗りとは今の私の為にある言葉ですね(笑)


ここまで来たらトコトン行くか。


よし、リベンジで「なんとかOFF」さんに行ってしまおう。



(本文の場所とは違います、ホムセンです)


その前に金属リサイクル業者さんを2件ほど。


たまたま皆さんヤードに集合してました。


「こんにちは、どんなかんじですか?」


「今日は1台も無いよ」


「やっぱりシーズンは春から夏ですよね?」


「そうだねえ」


などと笑顔で談笑してくださり、社長や従業員の方にも挨拶をして


「それじゃ、また来ます。ありがとうございました」


気持ちよくヤードを後にしました。


「なんでもリサイクル大爆発」の店員はここに社員研修に来ればいいのにな。(過去記事参照)



(本文の場所とは違います、とあるダム公園です)


その後、もう1件だけ業者さんを回ったが空振り。


宝探し?みたいなもんですから、こんなモンです。


しかし気のいい方々ばかりなので、全く苦にならない。


ここから下のレポートは聞き間違いなどあるかもしれません。


信じるか信じないかは貴方次第です。


そして毎度の様に、清々しい週末を過ごしたい方はこんな残念な世界が身の周りに存在すると言う話を読まない方がいいです。


月曜日の夜に読んでください。


ついでの道すがら「なんとかOFF」に行く。


行くと言ってもまずは冬に自転車買取をやってるか聞いて、写真を見せてから車体を積んでこようと軽トラは空荷。


のんびりとジャンクコーナーを巡ってから、いよいよ買取カウンターに近づくと何やら既に揉めてる(笑)


60代と思しき店員に30代位のひょろっとしたボサボサ頭のメガネ男性が文句をつけている。


面白そうなので近くのスマホコーナーで聞き耳を立てる、いや聞き耳を立てなくても聞こえる。


店員「このくらいの金額にしかなりません」


男性「じゃあ、これもつけてやるから値段上げろ」

そう言って乱暴にソフトをカウンターに置く。


店員「そう言う問題では無く、今では殆ど値段が付かないんです」


男   「じゃあコレも」

と言って赤い棒状の物を出す。


店員「それも価格は300円くらいで・・・」


私の心の声(アレ、wiiのコントローラーじゃね?て事は買取希望のゲーム機はWiiか(笑))


阿呆男「じゃあ、なんであんな値段で売ってんだよ」

と売り場を指差しながら声を荒げる。


ど阿呆「ぼったくってんじゃねーよクソ」


店員「アレは過去に(買取額が高い時って事かな)買い取った物でして・・・」


激阿呆「ぼったくりが」


などと捨て台詞を吐き、Wii本体とコントローラーなどを店員に荒い口調で袋に戻す様に言い、激阿呆男は消えていった。


店員のおじさん、強く生きてね。


そう心の中でエールを送ると、自転車の買取確認をする気も失せたので退散・・・。


しようとしたら、別の買取カウンターでも若い店員が罵声を浴びせかけられていた(笑)


店員「2016年までの製品なら買い取れます」


罵声おじさん「ふざけんなよコラ!」


手には何か家電の説明書と80サイズほどのダンボールを持っている。


罵声おじさんは文句だけつけると踵を返し、足早に店を出ていった。


たまたま私と車の停めてある方向が一緒だったが、呪文の様に車に乗るまで文句を呟いていた。


ああ、地獄って案外身近にあるんだなあ・・・。


そして私は再び癒しを求めて、ポンコツなマディフォックスに乗るのでした。