買取シリーズは陰気くさい話ばかりだし、車体の出品は閲覧数が全く伸びない。
30時間ほどで閲覧数100件。
完全にアウト。
きっとカンチブレーキの神様がお怒りなのだ。
この頃、私がカンチブレーキ修行を怠ったのでバチが当たったのだろう。
これ以上、出品していても無駄なので車体の活用法を模索する。
初心に戻り、ワンコインLAGERを解体。
カンチブレーキ、シングルスピード化する。
部品はある。
後は気合いと勢い。
なまじノーマルだから、欲が出て売りたくなる。
売れないほど手を入れれば愛着も湧くだろう。
知らんけど。
BR-M201を使うのも、プロセットツールと自分のセッティングの制動力の差を考察するのもサボっていた。
カンチブレーキの神様、ゴメンなさい。
ダッシュで駆動系を組み上げる。
簡単な作業です。
外して交換だけ、戻す部品も少ない。
リアハブが駆動トルクに負けてズレるかもしれないが、鉄フレームとナット止めだから大丈夫かな。
逆爪エンドなので容易にホイール位置調整でチェーン張りを変更可能。
テンショナーがいらないので超スッキリ。
そこはこのGIANT鉄MTBの利点。
シングルスピードはやっぱりコレです。
滑り問題は乗って検証してから。
SHIMANOのリンクワイヤーを使わないので正規の使用方法ではありませんが、ツールを使いアーチワイヤーの長さを設計値に近づけます。
リアも同様です。
このセッティングを基準とし、好みのセッティングを探ります。
ツールを使ったセッティングも見た目的にはまあまあいい感じですが、チドリはもうちょい下げたいですね。
ブレーキレバーは200GS。
SHIMANO繋がりにしたかったんです。
でもコレ、ワイヤー外すスリットが本体とアジャスターに無いからワイヤー交換が面倒。
角度調整もブレーキワイヤーの真裏にネジがあるからやりづらい。
でもSHIMANO製レバーがコレしかないので我慢。
このワンコインLAGERが・・・。
GIANT シングルスピード鉄MTBになりました。
トップチューブが短めなのでステムとサドル位置でギリギリまで広げています。
重量は12.9キロ、装備の割には重いですがギリギリ許容範囲。
組み上げてみると、なかなかイケてる感じがしてきた。
せっかくだからルック車用のタイヤも交換したくなってきた・・・。