自転車に乗る程の時間はちょっと取れないんですが、朝活でシングルスピード鉄MTB(SS鉄MTB)をいじります。
鉄フレームのナット止めなので、クイック程はズレないかなあとも思うんですが念の為。
まずは加工性の良いアルミで作って、必要だと感じるなら鉄で再度作る予定。
そう言う事言ってる時、大抵は作りませんが・・・。
テキトーにラフ書きとポンチ打ち。
ちなみに外周の印は1ミリずつ、左から右に来るにつれ、近づいてきています。
モーターサイクルのスネイルカム式チェーンアジャスターに近いですが、向こうは引っ張りますが、コレは軸が引っ張られない様に固定をするだけです。
引っ張ってからネジ固定をするので。
あと、この方式はナット止めでしか使えません。
クイックだとフレームより外側に引っかかるものが、引き締めシャフトしかないので、下手するとあの細い引き締めシャフトに負担がかかって破断するかも知れません。
朝活ですから、ご近所さんに対する騒音の配慮でジスクとかは使いません。
金鋸とヤスリで加工します。
まあキチンと固定できる万力が有れば、そんなに苦ではないです。
後はドリルで穴あけます。
ポンチ打ってるからほとんどズレません。
ちょっと時間はかかりますが、まあ簡単。
表面を慣らしてちょっと磨く。
ヘアライン仕上げモドキ。
この方がピカピカより好き。
人によりけりですが、モーターサイクルのスネイルカム式チェーンアジャスターは上の写真の向きで使うと、下からぶつかった時にチェーンが張る可能性があるから危険と言う話もあります。
でもコレは馬鹿穴固定ですから、ぶつかっても関係無いです。
一応、リアエンドからの出代が少ない向きで付けました。
キャリアのネジ穴で固定。
なんと言いますか、カッコ悪いです・・・。
蓮根みたい。
ロータスルート型とでも名付けようか。
穴の開け位置をあえてランダムにしたり、不要部分を切って鋭角の扇状にした方がいいかも。
このプレート自身がアルミという事で強度不足で軸滑りの原因になる可能性も否定出来ませんが、今までの経験上は大丈夫です。
私の貧脚での話で、豪脚さんなら知りませんけど。
そこを踏まえた上で、少し使用経過観察です。
カッコ悪(笑)