年度末で次年度準備が終了、それで法人が暇。
午後から半休を取ってJAGUARのシングルスピード車を完成させる。
いきなり完成写真です。
まあ難しい所がある訳ではないので、方向性さえ決まってしまえば早いです。
あまり使う機会の無い、シューがナット止めタイプのPROMAXのカンチブレーキCB-105をフロントに、TEKTROのCR510をリアに装着。
ナット止めのシューを使うカンチブレーキは取り付けが簡単ですが、セッティングの面白みに欠ける気がするけどデザインは超素敵。
カンで決めたセッティングですが、レバーを握った感覚は悪くない。
ギア比はちょっと重めなんで、坂やグラベルには私の貧脚だと不向きな予感。
街乗りでは今のギア比でいけると思うが、未舗装路では42/16か42/18がいいかな。
この鶏ガラ状態で12キロ、さすがはルック車用のフレームとホイールです。
走行試験は後日。
よく分からんTHUN-CORONADEのクランク、フロントチェーンラインは3Sのシャフト(軸長124.5ミリ)を使うと50ミリ。
130ミリエンドで今回の改造ボスフリーだとリアチェーンラインが4ミリほど内側(46ミリ)になるのでスペーサーとスプロケを入れ替え50ミリに。
こうやって組んでおけば、素敵なフレームが見つかった時にサクッとパーツを移植して直ぐ乗る事が出来るはず。
ああ、でもGIANT鉄フレームで作ったSSMTBもそうですが、肝心な素敵フレームは見つかる気配もありませんけど・・・。
うーむ、結果的には新たにカンチブレーキを堪能する車体を組んだだけかもしれん。