完成したからには乗りたい。
という訳でテストランです。
まずは定点観測地点の五稜郭公園です。
※あくまで私の知ってる当時物のMTBやロードバイクとの比較と感想です。
基本的にすべての私のブログの感想はそうなんですが、現代の自転車レベルと比較してしまうと残念な感想しか書けませんから・・・。
当時物への愛着補正も掛かっていると思って読んでくださいね。
SIKAさんは乗ってみた感じとしては、良い意味で突出した部分が無い安心して乗れるMTBです。
私の手持ちのMTBが濃い味ばかりだからそう感じるのかもしれないですが。
ハンドリングもニュートラルで過敏さも無く、外乱にも強いです。
変な立ちの強さや切れ込みも無く、狙ったラインをトレース出来ます。
ウチのリッジランナーのロールセンターが低く、デカくて重い重戦車ばりに安定してる車体を振り回しても安定感があるのとは違う、思った通りに動いてくれる素性の良さから来る安心感や安定感を感じます。
いわゆる、優等生って奴です。
ちなみに重戦車に乗った事はありません。
夜にちょろっと乗った時に進みがいいなあとか思いましたが、そこは普通でしたが軽さは感じます。
手持ちのクロモリMTBより1キロ軽い恩恵は発進、停止、取り回し、切り返しなど全体的に感じられ、乗り易さに大きく貢献している様です。
しなりが効いてるのか乗り心地はとてもいいです。
日本のメーカーにオーダーしたビアンキの設計が凄いのか、製造を請け負った日本のメーカーが凄いのかは分かりませんが、1台しか持てないならその時代にこれを買うのはとても良い選択だったでしょうね。
でもやはりSUNTOURのカンチブレーキXC-LTDは一般使用においては十分なレベルまで制動力を上げれるが、それ以上を目指してもキツいなあ。
やはり交換ですね。
XC-LTDで統一されてて、超イカすんですが。
ニシキのグローバルも乗りましたが途中から雨が降って来たので、すぐに退散。
・エンペラー ハイテン 実測12.5キロ
・ロードエース2号 クロモリハイテン混在 実測13.5キロ
・グローバル クロモリ 13キロ
エンペラーは御老体なので、長時間走ろうとすると何かしらトラブルが出て来る素敵仕様が標準装備の為、最前線からは退かせようかなあと。
エンペラーの普段使いは厳しいですが、たまには乗ります。
今度から、普段使い用カンチブレーキのロードバイクとしてグローバルが活躍する予定です。
まあ、エンペラーをトラブルが出尽くすまで乗ればパーツも一巡してトラブルが出なくなると言う話もありますけど、現在の仕様で満足している為に大きな変更はしたくありません。
ちょっとしか乗れなかったけど、エンペラーと同じタイヤを履いて、エンペラーのストレートサイドのWOリムとは違い、グローバルはクロチェットタイプのWOリムなので空気圧を2BAR程高くしてますが、乗り心地はいいです。
ハンドリングはまだ云々言うだけ走れてません。
ロングに出ると重さも効いてくるのでもう少し走ります。
カンチブレーキBR-MT62は結構効きますが、やっぱり見た目が気になる・・・。
次はグローバルで長く走りたいな。
まあ、しばらくは走りながらのセッティングとトラブル出しが続きます。