昨日、二輪駆動自転車で走った川原へリッジランナーで向かいました。
同じ環境を後輪駆動自転車で走るとどんなモンかなあと思って。
まず滑って進みません。
気温も昨日よりは上がり路面も緩んでますが、雪と下草と枝が厚く積み重なった路面は慎重にペダルを踏んでも後輪はズルズルと空転する場面が多いです。
駆動トルクが一輪に掛かりますから。
それだけ確認したら川原から脱出です。
鉄屑の山から救出した御老体のリッジランナーはあまり過酷な走行をさせたくありません。
コイツは私の引退まで付き合ってもらう予定で、重く太いフレームと長いトップチューブでゆったりとした乗り味で手持ちの中では1番好きなMTBです。
その後はまったりと街中を流して楽しみます。
カンチブレーキのタッチをパツパツにする為にトーインをゼロで組んでいるので乾燥時は平気なんですが、濡れると10年ノーメンテナンスのママチャリ黒仕様バンドブレーキばりの爆音を奏でるのはご愛嬌。
効きは濡れても問題無いし。
立ち寄った五稜郭公園で松林を抜けてから帰路につきました。
せっかくの観光地で石垣やお堀を写さない所が、いわゆる映えや話題性を意識しない私のダメな写真なんでしょうねえ。
まあ、近くにあり昔から眺めている光景なので気分的には街区公園を抜けるのと同じ感覚なのもあるんですが。
走行後、濡れたリムのお手入れが欠かせませんがコンプレッサーがあると楽チンですよねえ。