ミヤタ リッジランナー(だと思う)が来ました。 | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

北の大地ではもうじきシーズン終了の足音が聞こえて来ます。


それはさておき、庭に積んであった廃棄自転車を軽トラに満載で処分しに行ったらなんとヤードの廃材の中でリッジランナー(RSS472)を見つけちゃいました。



サドルのロゴ以外は名前を全部剥がされてます。



型番的にはリッジランナーだと思われるが、ちょい自信無いです。



係のお兄さんに譲って欲しいとお願いしたら快く譲って頂けました。

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ラグ組みのスチールパイプですがコンポが200GSという下位グレードなのできっとハイテンでしょうね。

しかしうちのTREK820よりもパイプがひと回り太いので、なかなか迫力あるゴツいフレームです。



資料が見当たらないのでオリジナルなのか詳細不明ですが、ブレーキはDEORE DX、コンポは200GSというチグハグな組み合わせです。
MTBと言うかATBの位置付けでしょう。
ルック車じゃねーの?みたいなツッコミは勘弁です。

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こいつを直せばようやく普通のフレームサイズのMTBに乗れます。

ACERAのハブ使ったホイールや同年代ぽいTourneyのフリクションレバー、Altus C10のディレイラーなど、いつもの様に余り物の下位グレードパーツで組みます。と言うかそれしか持ってません。

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早速分解と清掃を始めます。
錆びで塗装の傷みが多いですがオリジナル塗装のラメの入ったブラックが綺麗なので再塗装はやめてそのまま行きます。

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フレーム塗装面の研磨とバラシが終わったので次回からはパーツの清掃ですねえ。

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