ケンブリッジスタイル日記　

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06Aug
- ホームパーティ、ホームステイ
  ケンブリッジスタイル留学エージェントさんからの要望と大家さんの協力のもと、別宅をかりてホストファミリーをしています。ご飯作るの大変じゃない？とか、言葉の壁があるのでは？という疑問もあると思うので、リアルな生活を教えますね。まず、留学生がいると楽しい！エージェントさんからの学生は、身分証明やビザなどがしっかり管理されていて、海外保険も渡航前に必ず加入してきています。24時間の緊急電話応対もあり、何か困ったことがあれば、24時間エージェントのスタッフが対応してくれるので安心です。そして、皆しっかりとした身分証明がされ、尚且つ日本語やの日本文化をしっかり学びたいという意欲の子が来るので、日本へのリスペクトがあります。礼儀正しいし、いい子たちです。今まで、何十人も受け入れてきて、困ってことや変な学生さんがいたことは一度もありません。(もし、そういうことがあれば、学生変更やホストファミリー変更ができます。)そして、学生たちは、皆助けあって、一緒に学校へ通ったり、情報交換して旅行なども楽しみます。言葉は日本語がかなりできる子もいますし、できなくても、通じあいます。玄関で靴を揃えるとか、大きい声を出さないとか、学校のオリエンテーションで習ってくるので、皆協力的です。ご飯の後片付けを手伝ってくれたり、洗濯、掃除は自分でやってもらいます。手伝う過程で日本語を覚えたり、習慣を覚えます。お箸の置き方、食べ方も教えます。毎日凝った料理を出す必要はありません。カレーや焼きそばなどはとても喜ばれます。そして、週の半分以上は学校のイベントや、お友達と外食するので、あまり家で食べません。私の場合、自分の子供たちがかなり食事にこだわる子供達だったので、現在の食事はかえって、簡単です。うちの子供達は、揚げ物嫌い、マヨネーズ不可、ドレッシング不可、野菜フルーツ多めだったので準備は大変でした。そして電子レンジは使いません。現在の生徒たちにも、自分が健康なものを食べたいように、なるべく手作りを心がけます。買ってきたおかずももちろんオッケーです。そして、学生たちは政治、文化、ファッションや音楽の話しを楽しそうに話してくれます。おうちは楽しい笑い声に満ちています♪↓ホストファミリーを体験してみたい方はこちら↓日本・東京で語学留学 | EF ❤ Tokyo↓インタナショナルスクール、英語教育、EFホストファミリー体験談も載っています！ケンブリッジスタイル・佐藤陽子・英国式インターナショナルスクール - ケンブリッジスタイル・佐藤陽子・英国式インターナショナルスクール
18Jul
- 東京女学館中学校・高等学校　2026年よりケンブリッジ国際カリキュラム導入！
  東京女学館　2026年よりケンブリッジ交際認定校に！1888（明治21）年に設立された東京女学館中学・高校（東京都渋谷区）がケンブリッジ国際認定校になったニュースをみつけました。＜朝日新聞　教育ポータル＞2026年入学生から順次、11歳から14歳までを対象とするケンブリッジIGCSE、そして高校2，3年ではケンブリッジ国際Aレベルのカリキュラムへ進んでいくということです。記事にはケンブリッジ国際のカリキュラムは自由度が高く、東京女学館が今まで積み上げてきたカリキュラムと柔軟にくみあわせることができ、理数系での展開も考えられています。私は2024年ケンブリッジスタイルの本を出版し、このケンブリッジカリキュラムが日本の学校へ普及されることを啓蒙していきたいと思っていましたので、この東京女学館の選択は素晴らしいと思います。こちらの学校は元々留学などにも力をいれていて、校内の異文化相互理解教育センターに留学コーディネーターが生徒、保護者への相談にのってくれて充実したサポート体制です。こういった学校がどんどん増えていくことを期待します。
06Jun
- ４０にして惑わず、５０にて天命を知る、６０は？
  ケンブリッジスタイルインドのニューデリーの大使館で、当時の大使夫人と言葉を交わす機会が昔ありました。当時私は30代、大使夫人はおよそ50代。航空会社勤務後、結婚、出産、そして海外赴任。子育ては楽しかったけれど、海外赴任や引っ越しで自分の仕事のキャリアは中断されていました。キャリアアップの講座に通ったり、短期社員を務めたり、また、専業主婦に専念したりしていろいろと模索していました。海外赴任は楽しく、インドのITスクールで学んだり、インドのディープな世界を探索する旅のグループに入って旅行したり、また、日本人会のブリッジクラブでカードプレーしたりと色々なことを体験しました。しかし、海外赴任の悩みはそういったつながりが、ある期間で終わってしまうこと。私はデリーネットワークという外国人夫人会にも入会して、世界中の婦人たちとネットワークを作り、楽しんでいました。そして、あるパーティーでお会いした日本人大使夫人に尋ねました。「仕事をしたり、新しいことを学んだり、また、テニスやブリッジゲームで楽しんだり、子育てしたりしていますが、人生が一貫していません。このままでいいのでしょうか、これから何を目的に自分を高めていけばいいのでしょうか。」大使夫人はゆっくりと笑みを浮かべて答えました。「数年たてば、全部が実を結んでつながるから心配しなくていいのよ」と大先輩のお言葉。その時はふーんとなんだかよくわからず、納得したようなしないような、そして年月が流れました。そして最近、本当にこの言葉が身をもってわかるようになったのです。私の、海外駐在体験、子育て、会社員での仕事。そういった自分の好きなことを続けてきた結果、子供はバイリンガルとなり、色々な価値観を持ち、そして私は世界中からの留学生を受け入れ、小さいながらも社会貢献に携わっている気持ちがしてとても充実しています。自分の子供を育てるのが精いっぱいでホストファミリーになるとは夢にも描いていませんでした。しかし、海外生活の経験や価値観がホストファミリー受け入れに役立ち、また留学生たちから、色んな新しい世界を学んでいます。住んでいたカナダでは、フォスターケアといって、子供たちを一定期間受け入れるファミリーが周りに身近にいました。血がつながっていなくても家族です。日本もこういった形が広まっていくといいと思いますし、ご主人が亡くなってしまったり、お子様がいない夫婦、一人暮らしの高齢者が留学生を受け入れて楽しく暮らせたらと理想が膨らみます。現にカナダでは、引退した夫婦や、一人暮らしのおばあ様が元気に、日本やアジアからの学生をホームステイさせていました。お互いにとっていいですね。まずは第一歩のホストファミリーから始めてみては。英語を学ぶことは異文化を学ぶこと。
27May
- ホストファミリー体験談
  ケンブリッジスタイルホストファミリー先日、ひとり暮らしの友人から留学生の受け入れに関して質問を受けましので、ここで色々私のホストファミリー体験談を紹介します。　2023年から私はオランダ、ベルギー、フランスなどからの学生を受け入れてきました。まずはひとりづつ、短期間の受け入れから始めました。以前のブログに書きましたが、英語が話せる必要も広い家も必要ありません。家族がいてもひとりでも受け入れは可能です。　私は異文化を学ぶことが大好きで、ホストをすることが本当に楽しいです。家の中で国際的な雰囲気を感じられるのは大変素晴らしいです。　私の家で誕生日を迎えた学生もいました。ある学生は私の家に滞在中に18歳の誕生日を迎え、とても特別な瞬間でした。どの学生もとても礼儀正しく、感謝の気持ちを持っていて、一緒に過ごすのが本当に楽しかったです。ちらし寿司やケーキを作ったり、買ってきて楽しい時間を過ごしました。　私の誕生日には、留学生がひっそりと浅草の老舗工房で私が好きそうだからと言ってピンクのガラスコップをプレゼントしてくれた時は本当にびっくりして心が温かくなりました。今でも大切に使っています。　特に思い出に残っているのは、オーストリアからの学生と娘と浴衣を着て近所の夏祭りにでかけたことです。また、いっしょにポケモンマンホールを探しにいったり、JRの駅スタンプを集めに行ったりもしました。そこで駅員さんと会話をしたりして喜んでいる生徒さんを見るのは本当に貴重な時間です。　東北の古民家に旅行に一緒に行ったこともありますし、娘はオランダの家族と一緒にイタリア旅行をしたりしました。　私の友人を招いた時には、彼らも料理を持ち寄って一緒に楽しみました。また近所の方が留学生のために料理教室を開いてくれました。本当に素敵で忘れられない日々ばかりです。そして今でも連絡を取り合っています！留学生のひとりはその後シンガポールの大学に進学し、また日本で再会予定です。　毎日の食事もあまり心配する必要はありません。週に半分はお友達と食事に出かけていますし、日本の毎日食べる庶民的な食事の提供で喜んでくれます。たとえば、煮物やカレー、お味噌汁や焼き鳥など、買ってきたお惣菜だっていいのです。　朝食は朝が早くて食べない子も多いですし、ヨーグルトやシリアル、フルーツなどでもいいのです。時間のある週末はゆっくりと一緒に朝食をつくったり、食べたりします。また、料理を手伝ってもらうことも、学生にとって日本語の勉強になりますし、国際交流になります。私は食卓の準備を手伝ってもらったり、箸や箸置きの並べ方を教えたりします。　料理の好きな子には、野菜を切ってもらったり、餃子を作ったりします。　もし英語に興味あるホストファミリーなら、箸の使い方、食事の仕方などを教えてあげるのも自分の英語力向上になりますし、日本語で教えてあげてもいいのです。　私が利用しているエージェントEFは非常にサポートが手厚く、ホストをするのが、安心で大変楽しいものです。ビザや保険などの手続きはすべてエージェントがきちんと管理してくれるので一切心配する必要はありません。　　次はあなたの番です！学生をホストすることで、自宅を国際交流の場として開放し、自分の世界を広げてみてはどうでしょう。語学堪能な日本人スタッフが丁寧に教えてくれます。EFについて | EF 日本EF Education First | 留学・海外留学はEF
18Apr
- ジャパンタイムズ主催の全寮制インターナショナルスクールの説明会
  The Japan Times Boarding & International School Day 2025 ~Elementary school to High School~The Japan Times is excited to announce the second Boarding & International School... powered by Peatix : More than a ticket.en-jtbsfare2025.peatix.comジャパンタイムズ主催の全寮制インターナショナルスクールのイベントが、４月２０日(日曜日)九段会館であります。全寮制のインターナショナルスクール(小学校から高校まで)に興味のある方はぜひこの機会にご参加下さい。無料のお申し込みはこちらから↓The Japan Times Boarding & International School Day 2025 ~Elementary school to High School~The Japan Times is excited to announce the second Boarding & International School... powered by Peatix : More than a ticket.en-jtbsfare2025.peatix.com私の著書『ケンブリッジスタイル』の取材先として載っている今話題のハロウインターナショナルスクール安比校をはじめ、たくさんの学校の担当者に会えます。お話を聞くだけでも楽しいので、是非参加してみてください。日本語のできる先生や担当者、また通訳の方もいらっしゃいます。昨年岩手県の安比にあるハロウインターナショナルスクールの見学の時の写真↓留学もインターナショナルスクールも夢ではありません。まずは学校の見学会に参加して、話を聞いてみてください。ケンブリッジカリキュラムの紹介の本はこちら↓ケンブリッジスタイル・佐藤陽子・英国式インターナショナルスクール - ケンブリッジスタイル・佐藤陽子・英国式インターナショナルスクールこれからの時代にどのようなお子さんを育てたいと考えていますか？私は、今しかない子供時代を楽しみながら、受験勉強だけを頑張るのではなく、自分の学びたいことや興味を追求し、それが高校や大学への進学にプラスになるのが理想ではないかと考えています。そのためには、ケンブリッジカリキュラムの型にはめず個性を重視するスタイルはとても素晴らしいものだと感じています。cambridge-style.com
- 日本とフィリンピンのハーフ歌手　マイラ　ケイさんのライブコンサート
  先日も素敵な出会いがありました。あるパーティーで紹介いただいた日本とフィリピンのハーフでサンフランシスコ在住の歌手マイラ　ケイさん。今度4月30日　原宿のライブハウス　クロコダイルにてライブがあるので行ってきます！有名なライブハウスですが、私は行ったことがないので、楽しみです。↓【公式】原宿クロコダイル | CROCODILE LIVE原宿クロコダイルは、誰もが生の音楽を楽しめるBar & Restaurantcrocodile-live.jp
15Apr
- 海外子女教育振興財団
  20代まで海外に行ったことがなかった私が、初めて家族の海外赴任で住んだ国はインド、ニューデリー。当時発展途上国の最貧国のひとつとして、駐在企業も限られた時代でした。そこへ、小さい子供を連れて赴任するのは少し心配もありました。そこで、教育面でとても心強かったのは、海外子女教育財団の情報です。まず、赴任前に色々と情報をもらえると共に、駐在中も日本から毎月雑誌を購読しました。トップページ | 海外子女教育振興財団その雑誌も紙の雑誌から。今はweb上の情報となりましたが、引き続き色々な情報にアクセスできます。また、各国の日本人学校の様子も載っています。インドネシア、ジャカルタの日本人学校は懐かしいですし、チカランという工場地帯にも新しく日本人学校ができていたのは驚きでした。こういった情報がアップデートされていたり、世界各国の日本人学校の情報を知ることができるのも楽しみの一つです。そして帰国してからも、外国語保持教室に通ったりして子供の英語環境を作りました。幸いにして子供たちはバイリンガルに育ち、現在は、仕事、留学とhappyに、暮らしています。息子はトーフルTOEFLもほとんど満点で、現在の金融の仕事にも活かしています。そして1番嬉しいのは息子が仕事が楽しいと言っていること。周りの働く環境や、自分の能力に合っているのでしょう。会社に入ってからもステップアップの勉強を続けているし、アメリカと夜在宅でミーティングしたり、出張でニューヨーク🗽やロンドンに行ったりしています。バイリンガルの子供を育てるヒントも書いてあります！ケンブリッジスタイル
14Apr
- フランスの本場クレープを自宅で。
  今我が家にホームステイ中のふたりのフランス人留学生はリヨンとブルターニュ出身。ブルターニュはクレープの本場ということで、ブルターニュ出身の彼女が週末の朝、クレープを手作りしてくれました。そば粉で作ったガレットもありますが、今回は普通のクレープ。やっぱり手作りは本当に美味しくて、素敵な朝の始まりでした。自分で焼くとこんなに薄く美味しくやけなかったので、勉強になります。
07Apr
- インドネシアデザイナーとの出会い　ミシュカアオキMischka Aoki
  ケンブリッジスタイル日記インドネシア在住時、妹の友人のインドネシア人デザイナーを紹介され、小さい子のモデルを探してるということで、当時6才くらいだった娘が撮影に参加しました。撮影時の合間の写真はこちら↓不機嫌そうな顔だけど、演出です。撮影の写真はこういうメークでみんなシリアスな顔で撮影されました。このインドネシアデザイナーの感性は素晴らしく、フランスから取り寄せた選ばれた生地に自ら刺繍をハンドメイドでしていきます、熟練されたインドネシア人スタッフと共に。繊細でオリジナルなデザインが唯一無二で本当に素敵。これはインドネシアの民族衣装クバヤにインスパイアされている印象をうけます。クバヤは透き通った衣装全体に刺繍がされているインドネシア伝統衣装です。彼女のブランドミシュカアオキはセレブのキッズがご愛用のようですが、今彼女のインスタをみると、どんどんデザインが進化して、ますます素敵になっている。元々はキッズ用でしたが、今では大人や、男の子用もデザインされています。Mischka aoki 着用の娘↓
02Mar
- イギリスボーディングスクールエキスポ2025
  イギリスボーディングエキスポ2025に行ってきました。場所は九段会館テラスイギリスのボーディングスクール17校の代表が来日して個別に相談できます。娘のケンブリッジカリキュラムを通してイギリス式教育に興味をもち、留学を考えている未来の子供達や親子への情報になればということで、学校を紹介していきます。笑顔で応対してくれたのは、Ms.Helen.ロンドンから1時間ほど離れたクイーンズカレッジの留学生担当の代表者。５８０人ほどの小規模な学校ですが、施設、カリキュラムも充実していて、地元生も多いとのこと。- YouTubeYouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.beQueen's College, TauntonInteractive 360° Virtual Tourtourmkr.comそれから女子校のRMS.この表紙の女の子は去年入学した日本人学生。ロンドンから30分という立地で、通いの生徒約70%、寮生が約30%いうところも学校を選んだ理由のひとつだそうです。それからウイットギフトという男子校は、学業が優れているだけでなく、ホッケーのナショナルリーグで優勝したり、学校内の音楽コンサートはかなり充実しているそう。スポーツや音楽にかなり力を入れている学校です。こういった説明会に参加すると、益々イギリス留学や日本でのケンブリッジカリキュラムの素晴らしさを実感します。ケンブリッジスタイル
24Feb
- 日本語堪能なアメリカ人の女の子が開発した英会話アプリ
  先日出会ったアメリカ人の女の子は多才。カナダのUBCを卒業してAsian studiesアジア学で学び、日本のベンチャー企業で６年ほど働いた経験があります。彼女は母国語の英語がへたに聞こえるくらい日本語が堪能。ニュージーランド人とアメリカ人の両親の元、カナダの大学で勉強しました。私もカナダに住んでいましたし、娘も留学中なので話は弾みます。日本語での会話からもとても聡明なのがわかります。カナダでの暮らしや仕事、日本との比較の話になりました。娘はカナダの空気間、人々がゆったりとしていることが合うようですが、そのアメリカ人の彼女は日本式のきちんと物事が合理的に進む日本式働き方が合うといっていました。これからカナダに戻り、在宅で働きながら色々活躍していくことでしょう。語学を習得することは簡単なことではありませんが、努力の末、習得した彼女たちが開発した英会話アプリは工夫がつまっていること間違いありません。アプリのダウンロードはこちらから↓English Core on the AppStore
23Feb
- フランスからの留学生はかぎ針編みのエキスパート！
  フランスリヨンからの留学生が1月より滞在しています。パリのバンダイナムコで働いていた彼女は日本語上級者。フランスでバンダイナムコのゲームイベントの企画などに携わっていたそうです。そんな彼女が私の家で熱中しているのが、なんだと思いますか？なんと編み物かぎ針編みです。（フランス語由来の英語でChrochetクロシェと呼ばれます,フランス語で鉤を意味する）私も編み物好きですが、古臭いイメージもありますね。ところが彼女いわく、今若い人たちに広まってきているとのこと。そして彼女の作品たちがこちら↓このかわいい作品をみて彼女のスキルに私はとても驚きました。とても細部まで緻密で編むのが難しそうです。そして彼女は作品ではなく、その彼女がデザインした独自のお人形の編み図を世界中に向けて販売しているのです。アメリカの人気人物をモチーフにした作品はアメリカでよく購入され、販売のメイン商品だそうです。日本のセーラームーンやフランス風人形もありました。まず、既成の編み図でなん十個もお人形を編み、そして独自のデザインを創りだしたそうです。ホストファミリーになる経験は、こういう楽しい世界が待っています。
17Feb
- フランス語対応のドクターをなんと地元仙川に発見！
  ヨーロッパに本社があるエージェントからの依頼を受けて留学生を受け入れています。以前フランス語のみ話す（英語が話せない）ベルギーの生徒さんを受け入れた時のことです。体調が少し悪くなり、学校を休んで様子をみていましたが、改善しないので病院へ行きたいとの申し出がありました。留学生を受け入れる場合の病院対応は知っておくことが大事ですね。エージェントからは外国人対応24時間緊急ダイヤルを事前に知らせてもらっていました。そして家にある市販の薬をむやみに渡さないようにといわれていましたので、医療ダイヤルへ問い合わせしました。（日本語英語対応）しかし、フランス語対応の選択肢はあまりなく、あっても家や学校から遠すぎる。まだ日本へきたばかりの留学生には遠くの病院へいくのは難しすぎます。そして緊急医療対応の方が色々調べてくださり、自宅近くで探してもらったところなんと最寄り駅仙川にクリニックがあったのです。それがこちら↓くしやまクリニック　京王線仙川駅から徒歩1分内科、小児科、循環器科東京都調布市仙川町1-11-2Tel.03-5313-5151くしやま先生が丁寧に対応してくださり、症状に適応のお薬を処方してくださいました。エージェントから紹介される留学生は全員海外保険に加入必須です。ステイ中の子は全額を支払い、全額保険還付してもらいます。ちなみに、支払った額は、日本の健康保険対象外で診察料約3000円、お薬1000円程度でした。(症状や検査による)必要であれば診断書も書いてくれます（有料）フランス語で症状を伝えられることにとても安堵感があったようです。
16Jan
- 南フランスで学んだアニメ編集by ホームステイ留学生
  去年から初めたホストファミリー。エージェントが本社スェーデンなので、ヨーロッパからの留学生が多いです。ステイ期間も数週間から数ヶ月とさまざまですが、とても楽しいです。毎週150名ほどの留学生が各国から成田空港に到着します。そして去年できたばかりのビル渋谷さくらステージ内の学校に通います。学校のPV動画はこちらから↓https://www.youtube.com/watch?v=4zZ-_hCxpps&ab_channel=EFLanguageAbroadオランダ、ベルギー、ドイツ、アメリカなどから留学生を受け入れてきました。現在はフランスからと、アメリカから2名の学生が滞在しています。ホストファミリーは英語ができる必要はありません。今年の年始は、長野旅行の後、映画好きの留学生たちと、イカゲームやハリーポッターを夜中まで鑑賞して楽しみました。フランスからの学生は、南フランスモンプリエでアニメ動画編集を学んできて、自作のキャラクターやゲームのステージ部屋を見せてくれました。アニメは海外で大人気です。
04Jan
- スノーモンキー
  謹賀新年年末から2025年の元旦にかけて、長野県湯田中にあるスノーモンキーパーク(地獄谷野猿公苑)へ行ってきました。もう予想を上回る興奮と感動。まず、行こうと思ったきっかけはホームステイしていた留学生が雪を見たことがないので、雪のあるところへ行ってみたいと。そして、私の母や妹夫婦を誘ってみんなで長野の温泉に小旅行を計画しました。目的は湯田中。その周辺の温泉旅館や貸別荘を探しました。長野県は素晴らしい温泉やスキースポットなど選択肢がたくさんありました。旅館について後日長野駅から長野電鉄スノーモンキー号に乗って４４分、素敵な雪景色の中到着。駅は外国人観光客で混雑。ほとんどがスノーモンキーパークを目指してバスに乗車して約１０分。山の中腹らしき場所に到着。そして歩き始めると、なんとここから入り口まで５分ほど歩いたあとに、山道を30分歩くという！雪も軽く積もっている。スノーブーツとスキージャケットを着用してきましたが、母たちはここで断念。善光寺へと向かいました。そして私と息子は意気揚々とモンキーパークへ。山の奥へと進んでいきます。キレイな雪景色と暖かさで楽しいトレイルウォーキング30分。そしていよいよ入場です。ホントにお猿さんたち温泉にいるのかなーと半信半疑で歩いていくと、いました、いました、沢山のモンキーたちが温泉に入っているのが間近で見えて本当に可愛かった。世界でここしかない温泉に入るお猿さんたち。実はあまり日本では知られていませんが、海外では有名だし、私もカナダ在住時、スノーモンキーを見たことあるかとよく聞かれました。こんな素晴らしいアイデアをくれた留学生に感謝です。夏より冬の方が温泉にいる確率が高いということで、冬の雪の季節がおすすめです♪
12Dec
- ホストファミリー
  　日本へ留学に来ている生徒たちのホームステイを去年の2月から始めました。スウェーデンに本社がある留学エージェントさんが紹介してくれるので、身元のしっかりとした安心な生徒さんを紹介されます。英語が話せる必要はありません。我が家はみんな英語を話しますが、かえって話せない方が生徒さんたちには語学の上達につながります。部屋もベットでも布団でも構いません。以前ベッドの部屋を紹介したら、畳に布団を敷いて寝たかった、、、とがっかりされた面白い経験もあります。楽しい話やハプニングはたくさんあり過ぎて書ききれないので、ゆっくりと書いていきたいと思います。2週間の短期ステイや、数ヶ月の滞在も選べます。初めての留学生はドイツから。モデルのように美しく、そして繊細でとても楽しい時間でした。詳しいことは、私の著書にも書いてあるので、興味のある方は参考にして下さい。https://cambridge-style.com/
10Dec
- カナダのファームハウス
  カナダのカレッジで勉強中の娘から写真が届きました。昔の友人が住むファームハウスを訪れた時のもの。娘は、初めノースバンクーバーという街中の高層マンションに学生たちとシェアルームで住んでいました。今は海の近くのホワイトロックという郊外に親戚の人と住み始めました。運動が好きな娘は、たまに海辺をジョギングしているそう。そして、この写真はバンクーバーから小1時間ほどのファームハウスとよばれる牧場併設の元クラスメートのお家。馬やニワトリ、そして新鮮なカラフルな卵など、カントリーライフの生活です。馬に乗せてもらって楽しそう！
09Dec
- カナダでアーチェリー
  8月にカナダのカレッジに入学して、学校が落ち着いたころ、写真が送られて来ました。近くのアーチェリーで楽しむ姿。ステップブラザーや、いとこたちと、マイカヌーを借りてカヌーも行っている様子。マイカヌーで気軽に近くの湖などに行けるのかいいですね。お金もかからずリーズナブルに自然と遊べる環境はとても羨ましい。
05Dec
- 本を出版しました。「ケンブリッジスタイル」
  2024年に『ケンブリッジスタイル』という本を出版しました。ケンブリッジカリキュラムやインターナショナルスクールに関する教育関係の本です。海外在住時の子育てや、日本に帰国してからの学校選び、楽しかったこと、大変だったことなどを通していきついた、ケンブリッジカリキュラムの素晴らしさと、これからの日本での英語教育の未来にとても参考になる本です。かざひの出版とAmazonから購入できます。出版への道のりはこんな感じです。帝国ホテルにて、始めの打ち合わせ数ヶ月後に、岩手県安比高原にあるハロウ・インターナショナルスクールに取材に行きました。案内してくれたのは、アドミニストレーション担当のジョージさん。岩手県の安比高原になぜケンブリッジカリキュラムの学校ができたのか、実際に訪ねて学校見学をしました。その様子はこちら。岩手山やゴルフ場、スキー場、サッカー場などに囲まれた雄大な施設。コンピュータルーム図書室スイミングプールこらから、このブログで、実際海外の大学へ進んでいった子どものカレッジライフなども書いていこうと思います。今後、お子様たちの英語教育をどうすればいいか考えている方たちなどへ、また留学を視野に入れている家族などへ、参考になれば嬉しいです。2006年ころ、カナダの元首相スティーブン・ハーパー首相と見上げる娘。