フランスリヨンからの留学生が1月より滞在しています。パリのバンダイナムコで働いていた彼女は日本語上級者。フランスでバンダイナムコのゲームイベントの企画などに携わっていたそうです。
フランス国内外ユーザー向けイベントや社内での新作発表など大忙しでしたが、契約期間が終了し、さらに日本語を上達させるために日本で勉強をしています。
そんな彼女が私の家で熱中しているのが、なんだと思いますか?
なんと編み物かぎ針編みです。(フランス語由来の英語でChrochetクロシェと呼ばれます,フランス語で鉤を意味する)
私も編み物好きですが、古臭いイメージもありますね。ところが彼女いわく、今若い人たちに広まってきているとのこと。そして彼女の作品たちがこちら↓
このかわいい作品をみて彼女のスキルに私はとても驚きました。とても細部まで緻密で編むのが難しそうです。
そして彼女は作品ではなく、その彼女がデザインした独自のお人形の編み図を世界中に向けて販売しているのです。
アメリカの人気人物をモチーフにした作品はアメリカでよく購入され、販売のメイン商品だそうです。
日本のセーラームーンやフランス風人形もありました。
まず、既成の編み図でなん十個もお人形を編み、そして独自のデザインを創りだしたそうです。
ホストファミリーになる経験は、こういった新しい世界への扉です。