一昨日、4/25(金)に第十三回全日本太極拳・健身気功練功大会が行われました。
日本国内の健身気功大会は、コロナ問題の起こる前の2019年の「第2回東京国際武術節」で来賓として、会場で見ていました。
それから、翌年2020年にコロナ問題が起こり大会イベントは日本国内全て中止になりました。
私たちのイベントも2年行えなくなり、2022年の「第3回東京国際武術節」から、国内大会に復帰し組織委員会に入りました。
この3年の大会イベントと経て、新しく明るい将来が展望できるようになり、苦労はありましたが、今とても清々しい感覚です。
中でも「五禽戯」には、思い入れがあり、これまでに「健身気功 五禽戯」には発表の2002年を経て、翌年2003年に上海体育学院で学びました。
健身気功の五禽戯プロジェクトリーダーが、 邱丕相老師で私が初めて1985年に上海体育学院で指導を賜り、それからの縁になります。
2007年には、本場五禽戯の郷里 安徽省亳州市を日本人で初めて訪問して「伝統 華佗伝の五禽戯」の実技と中医学理論の研修を受けて、とても素晴らしい学びを得られ、コロナ期間には大いに役立ちました。
2023年の9月には三国志研究の第一人者の渡邊義浩教授から、依頼があり「早稲田大学 三国志学会」講演をさせて頂き光栄でした。
これからも、皆様の健康元気な「からだづくり活動」に役立てて、大会イベントも健身気功で大いに楽しんでいきたいと思います。
宜しくお願い致します。