ハンドル回りの整理で、BOMTRACK ARISEからMARINボリナスリッジに移動することになったROCKBROSのR3-1000

 

ライトの紹介はこちら

 

ボリナスリッジはKanga Rackがハンドル前にあってハンドル部のライトは干渉するので、ライトはKCNCのライトアダプターを使って、クイックリリースの部分に取り付けている。

 

 

 

 

 

ここにマウントを取り付けるだけだと思ってたんだけど、意外な問題があった。

 

R3-1000のマウントは、約22ミリから約31ミリの直径のハンドルに対応と書いてあったので、街乗り系からロードバイクまでの太さに対応していると思ってた。

 

あらためてパーツを見ると、ゴムバンドではないので、ハンドル径に合わせるために調整するために、薄いガスケットと厚いガスケット2種類が同梱されていた。

 

 

BOMTRACK ARISEはドロップハンドルとしては標準の31.8ミリ径だから、薄いガスケットを装着してあったので、ライトアダプターには厚いガスケットを装着して装着しようとした。

 

 

 

あれ、きつくてうまくはまらない?

マウントをかぶせても、当然ボルトが届かない。

 

ライトアダプターの直径を確認すると25.4ミリ。まあ普通なんだけど、このガスケットは、22ミリ対応か。固いガスケットなので、押し込んでも無理。

 

"約22ミリから約31ミリ"じゃなくて、"約22ミリか、約31ミリ"対応じゃん、と思いながらも、このままあきらめるわけにはいかないので、

 

「削るか」

 

で、こうなる。

実際は粉が出るのでベランダでひたすら削る。

硬質なプラスチックで、相当疲れたけど、なんとかそこそこ広がった。

 

 

ライトアダプターにはめてみる。

 

 

完全に一周回る長さはないけれど、すき間なくフィットするようにはなった。これなら行けるんじゃない?

 

で、マウントを取り付ける。

 

 

ボルトが届いた。行けるでしょ。

 

自転車に取り付け。

 

 

いやあ、ひやひやしたけど、なんとかなってよかった。

これで充電ペースが減るね。

 

前回の記事はこちら。

 

 

 

insta360 go 3を取り付けるスペースを確保するため、ブライトンアウトフロントマウントの下部にライトを取り付ける作業をする。

 

検討経過はこちら

 

 

 

用意したのは、ブライトン(Bryton)のカメラマウントと、KNOGのBLINDER 900。

 

ブライトンカメラマウントを開封。

 

箱の裏側には、取り付け方が書いてある。

英語の正式名称は、Bryton Combo Mount Adapter。なるほど、コンボね。

イラストを見ると、どう装着されるのかがわかりやすい。

 

 

まあシンプルな造りだけれど、プラスチックの表面処理とかは丁寧で高品質な感じ。

 

 

 

 

次にKNOGのBLINDER 900を開封。

なんて、シンプルな箱だ。

横のシールだけが、製品の箱であることを示している。

 

開封すると、段ボール調の厚紙にライト本体が埋まってる。

「knog.」の吹き出しがかわいい。

 

裏面にはライトのスペックと、アダプターの種類が書いてある。

200ルーメンで8時間持つのはいい。どこかのサイトのレビューで、knogのライトはカタログ通りの光量をしっかり維持するライトだとあった。途中でカットオフしたり、ダラ下がりするライトが多いらしいよ。

 

マウントの写真を見ると、Under-Mountの方がgopro、Bar-Mountがベルトをハンドルに巻き付けるというのがわかりやすい。

 

Under-Mountは、ライトの位置を前後にずらして調整可能なのもいいね。

 

 

 

 

さて、作業に入る。まずはハンドルバーバッグを取り外す。

やば、縫製がほつれてきているな。

雑誌のおまけだから、強度がないんだな。携帯工具とかも入れてたから仕方ない。

もう暫くしたら、しっかりしたのに要交換だ。

 

ハンドルバーバッグを外しても、すき間がないのは変わらない。

 

上からだとベルが見えないけれど、細身のベルがライトの右側についている。

 

ライト本体をスライドさせて外すと、こんな感じ。

ライトのマウントを外し、あとでベルをどちらかに寄せるようかな。

 

そういえば、カメラマウントとライトのマウントがちゃんとつながるか試してなかったので、テストしてみる。

写真の向きだと逆さだな。

問題なく繋がることを確認したら、パーツを繋げたままだとプラスドライバーと干渉してアウトフロントマウントにねじ止めできないので、一度バラシておく。

 

アウトフロントマウントのネジを緩めて、裏返す。

 

黒い開いている穴にカメラマウントねじ止めする。

 

 

次にライトのマウントをねじ止め。

 

 

裏返していたアウトフロントマウントを元に戻し、サイコンを装着。

 

 

ハンドルバーバッグを着けて、ライトも装着。

 

 

ハンドルバーバッグの出し入れがちょっと面倒になるね。よく取り出すものは、ステムポーチやフレーム上部のバッグに入れるから、ここは仕方ない。

 

サイコンマウントへのライト取り付けはスムーズにできて満足。

 

しかし、この後問題が。

ロックブロスのR3-1000の取り付けがに大苦戦することに。

(続く)

 

 

 

 

 

 

 

11月のしまなみ海道サイクリングにあたり、せっかくなので動画を撮りたくてinsta360 go 3を買った。

 

 

 

慣れないので、思い通り撮れたわけではないけれど、アクションカメラだから撮れた動画は見返すと楽しい。今は、ソフトの操作を学びつつ、動画を少しずつ編集している。

 

ちなみに旅行のブログはこちらあたりから

動画はアップしていないけれど、切り出した写真は使ってる。

 

 

でもって、レンタルしたロードバイクには、ハンドルにamazonで買った安いバイクカメラマウントを取り付けて、そこにinsta360のクイックリリースマウントをねじ込んで撮影していた。

 

 

 

 

カメラを取り付けた写真は撮ってなかったので、写真ではクイックリリースマウントが付いた状態。ここにワンタッチでinsta360が付けられるのは便利。

 

さて、今後は自分の自転車に装着することになるのだが、BOMTRACK ARISEのハンドルは既にぎゅうぎゅう。

 

 

あ、この写真は車体とハンドルの向きがずれた時のだけど、それは置いといて、ライト、ベル(ライトの横だけどほぼ見えない)、サイコンとスマホホルダー、ステムポーチやハンドルバーバッグのベルクロとがごちゃごちゃと並んでいる。

 

どうしようかと考えたが、この中で逃がしやすいのはライト。サイコンマウントにライトも取り付けるのはよく見かける。

 

レックマウントとかだと手堅いけど、金額が高い。それに現在使っているブライトンのアウトフロントマウントは色あせはすごいけど、それ以外は何の問題もないから使い続けたい。

 

調べると、ブライトンアウトフロントマウントは、純正オプションでgopro対応のカメラマウントがあることがわかった。Brytonは日本では比較的マイナーなので、純正であるとありがたい。

 

 

 


カメラマウントを使うことにすると、goproマウントに装着可能なライトが条件になる。BOMTRACK ARISEにつけているロックブロスのライト(R3-1000)は、取り付け方法が専用マウントだけなので、ライトは配置換えを前提に考えることにした。

 

通勤用のMARINボリナスリッジについているレザインマイクロドライブ400は、コンパクトでデザインもいいんだけど、小さい分、充電ペースが頻繁で結構面倒。まだK3にライトがないので、マイクロドライブをK3に、ロックブロスのR3-1000をボリナスリッジにして、BOMTRACK ARISEのライトを検討することにした。

 

goproマウント対応のライトってネットで探すと結構あるんだけど、goproのねじ止めって結構手間がかかる気がする。変換アダプターも探したけど、いまいちいい感じのがみつからない。

 

そんななか、ワンタッチで付け外しができるgoproマウントがついているライトを発見。

 

KNOGのNEW BLINDERシリーズ。2023年に発売されたばかり。

 

 

ライトとしても、新型高密度バッテリーを採用してランタイムが従来の製品の2倍になったり、USB-C充電に対応したり、基本性能がしっかりしているみたい。デザインも、黒の6061アルミCNC切削シングルピースボディで質感がよさそう。

 

今回のニーズにばっちりということで、明るさとバッテリーのバランスを考え、BLINDER 900を購入することに。

 

 こういう取り付けって、素直に行かないことが多いから、スムーズにいくといいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、苦労してダホンK3にリアキャリアを取り付けた。

 

 

荷ひも等で荷物を固定するならいいが、パニアバッグを付けると踵にあたる。持っている中では小型のコゼパニアでも厳しい。踵側でペダルを漕げばなんとかって程度。

 

まあ、コゼパニアの場合は、ハンドルバッグとしてつけるっていう裏技もあるので、K3でも使えないことはないが、リアキャリアがあればパニアをつけたくなる性分。

 

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いろいろ調べたあげくに、見つけたのがTOPO DESIGNS COOLER BAG。

 

 

TOPO DESIGNSは、2008年にコロラド州デンバーで設立されたアウトドアブランドで、鮮やかな色とナチュラルな色を組み合わせた独特のカラーリングが印象的。

自転車バッグも、ハンドルバーバッグやフレームバッグ等を展開しており、クーラーバッグも自転車での使用を想定している。

 

TOPO DESIGNSのホームページによると、

”ビニールタープのライニングと5㎜厚クローズドセルフォームを断熱材として採用した簡易なクーラーバッグです。350ml缶を12本を余裕をもって収納可能なサイズ感です。付属のベルクロストラップで自転車のハンドルバーやリアラックに装着できます(ただし積載量はベルクロが耐えられる重量まで)。”

 

容量は8.5リットルと、パニアバッグとしてはかなりコンパクトだけど、だからこそ、小さなキャリアに取り付けやすいはず。そして、ベルクロストラップはさまざまなハンドル等に取り付けやすいよう、場所を付け替えることができるようになっている。

 

 

 

せっかくなので、GRAPE/BLACKという、ちょっと特徴的なカラーのバッグを購入した。

荷物が少なければ、フラップは深く閉まる。

 

 

荷物が多いとフラップが蓋になる。

正面からの見た目は、紫色が目立つ形に大きく変化。

 

 

横から見ると、

 

四角い形なのがよくわかる。サイズの割には効率的に荷物が入るはず。

 

 

フラップを開けると、イエローの内張。

四角い。

 

 

クーラーバッグでフォームが入っているので、フラップを大きく開けても形が保たれる。

 

ハンドルバーやキャリアに取り付けるためのベルクロストラップは、左右に5カ所、上下に3カ所、取り付け用のループがあって調整可能。

あとは、手持ちのためのハンドルがある。

 

先日の電車輪行で、K3に取り付けてみた。

実は、この状態でも踵はぎりぎり。たまに当たっていたので、途中でさらに後ろよりに取り付けた。

 

ここなら踵は大丈夫だが、荷物の量によっては、タイヤに当たる可能性がある感じ。

キャリア側に少し工夫をするとより安心かな。

 

このバッグに、パソナアート村工房でパンを買って入れた帰れた。リアキャリアならバッグを取り付けたまま、超軽量輪行袋にも収まったので、輪行にも使いやすい。

 

K3だと、ハンドルバーバッグにすると折り畳みの時に外すようなので、もっぱらリアキャリアで使うようだと思う。クーラーバッグなので、ボリナスリッジとかで、アイスとかを買って帰るにもいいかもね。

 

 

 

 

昨年も行ってブログに書いた工房集の織り&グッズ展 ツグズムズ。今回は16。

継続って素晴らしいことだよな。

 

 

工房集は、みぬま福祉会の運営する就労継続支援B型事業所。表現プロジェクトを社会につなげるための活動拠点として、日々表現活動を行っている。

 

 

東浦和駅を降り、昨年工事中だった見沼通船堀に沿って歩く。工事は終わっているみたいだけど、この時期は水がないのね。

 

隣の見沼通船堀の竹林を歩くのもお約束。

 

用水路沿いの木のいくつかに、黄色いテープが巻いてある。

 

伐採なのか、剪定なのか、確かに傾いていて危険もあるかもしれないけど、風情はあるから剪定であって欲しいな。

 

 

竹林の向かい側は、畑などが広がっている。その向こうには公園や高校がある。

 

 

工房集に到着。平日の昼は静かで落ち着いた雰囲気。

 

 

昼時で、メンバーのみなさんは車に分乗して食事に出かけるところだった。

普段は工房の食堂で食べているそうだが、イベントをする時は、落ち着かないので他の事業所で食事をしているそう。

 

 

出かける前のメンバーが数人いて、お客さんに興味を持ったメンバーに、軽くあいさつをした。

 

 

工房集は、埼玉県障害者芸術文化活動普及支援事業の助成を受けて、障害のある人の表現活動を支援するアートセンター集を開設しており、その織り&グッズ展が毎年この時期に開催される。

 

なので、作品はさまざまな法人・作業所の製品が並んでいる。

 

 

 

 

このティッシュケースは顔をイメージしたのか、してないのか。

冬の自転車通勤は、どうしても鼻水がつきものなので、このティッシュケースを購入した。

 

後で工房のFacebookをみると、7日間で1,000名以上の来訪があったそうなので、休日は賑わっていたのだろう。平日の、しかもメンバーが昼食中の工房は、実にのんびりしていて、これも味がある。

 

 

年々、グッズが増えている気がする。

 

 

 

ステンドグラスもバリエーションが豊富に。

 

いろんな事業所の製品を販売しているので、商品管理はなかなか大変みたい。

 

 

先日の埼玉県立近代美術館の展示にも関わっていたし、他の場所での展示もあるみたいだし、年末も相当忙しいんだろうな。

 

 

クリスマスツリーも飾られている。

 

この時期は、晴れていると冬のやさしい日差しがギャラリーに差し込んで、冬の室内の暖かさを感じさせる空間になっている。

 

 

 

帰り道にあらためて、傾いた木々を眺める。

 

 

 

次に見るときは、どうなっているのかな。