本を片手に街に出よう -53ページ目

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àáâãäåæ…

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【小説】ターミナル・エクスペリメント



著者: ロバート・J. ソウヤー, Robert J. Sawyer, 内田 昌之
タイトル: ターミナル・エクスペリメント



 主人公が医学生時代に抱えてしまったトラウマから「死の瞬間の明確化」研究に打ち込むようになり、その結果、古今東西の謎「魂」は存在するのか?という問いに対する答えを割と簡単に見つけたあげくに、調子に乗って「死後の魂」を実験的に作り出すべく自分の脳(魂)のコピーを作って遊んでいたら、そいつらが連続殺人を起こしてしまい、酷い目にあわされる…といった自業自得的ストーリー。

 微妙に恋愛ものであったりもするし、サスペンス仕立てなところもあるし、SFといってもいろいろなジャンルが適度にミックスされ万人受けする内容である。

 死後の自分、不死の自分、普通の自分、これら3つのコピー魂のうち、どれが犯人かは比較的簡単に気づいてしまった。
 それぞれについてもしそういう状態になったらどういう考えに至るか、よく考えると確かにそうかな、と思う。
 そういう事を考えさせてくれること自体、アイデアとしてとても秀逸。
 すなわち、この本は犯人探しを楽しむのではなくて、コピーされた魂のそれぞれの特性から導かれる会話を、もし自身が…だったら…、的な自問自答をしながら楽しむべきなのであろう。
 
 何となく淡白な雰囲気だし、結構俗っぽいところ(ネットニュースなどの小ネタ満載だし)もあるのでさらっと読めちゃうのだけど、あとあとになって、心とは?精神とは?自我とは?という少々哲学的なぐるぐる思考に陥る。

 しかし、精神のコピーってギガバイト単位で語られるのか?それはちょっと寂しくないかな?
 ノートPCに閉じ込められたりしたら、やだな。

VAIO type T ~触ってみた編~

先日紹介したVAIO type T

うーん。やっぱり買おう。
でもその前に…

実物をチェックしないと!という事で渋谷のビックカメラへ。

触ってみて気になったのは…

其の一、キーボードピッチが狭いのでやっぱりタイプしづらい
#まあ慣れの問題もあるが!

其の二、USBポートが2つとも左側についている
#マウスの引き回しが…左利き用?米国を意識?

其の三、充実の、でも使わない人には邪魔なツールソフト類を満載
#消せよ、というハナシかもしれませんが

といったところ。

でもこのサイズで2スピンドルはイカすし、電池の持ちも良い(少なくともカタログスペックでは!)。
メモリスティック専用スロットがついているのはやっぱりこだわりのソニー。
βとか8mmとか、相変わらず唯我独尊路線ですね。
CFも含めた5in1等にしてくれると嬉しかったのだが!


ということでいろいろ気にはなるが、買いは買いで意思は固まった。

買ってしまって今後資金的に人間らしい暮らしが出来るかどうかだけは、チェックする!そしたらその後は注文をクリックするだけ!WWWって素晴らしい!
今後はスタバでモバイルblog派に転向予定!
#モバイルでソリティアとかやっている人たまにいますよね…ファッション?


っておーい!SonyStyleエディションは4月まで待ちの噂が!
直ぐ新しいの出したりしないでね。ソニーさん。

マシニスト


#ハングマンゲームってのをこの映画で知りました…絵的にシュールでちょっと気に入ったのでペイントブラシで書いてみました。ああ…明日も早朝から仕事なのに何やってんだか…



 あの傑作『メメント』を超えた究極の物語!だそうです。

 っていうか究極に痩せこけた骸骨ベイルが衝撃的に話題をかっさらっている映画である。



○映画の目玉、力石徹或いはシリアスなボヤッキー、クリスチャン・ベイル。


 批評家から絶賛されているが、観てそれは納得。この映画、何が怖いって彼自身が何よりも怖い!そんな窪んだギョロ目でこっちを見ないでくれ~!っておいおい突然キレるなよ~!



 新バットマン、クリスチャン・ベイルの演技は圧巻。さすがほんとに断食30Kg減量しただけあって、研ぎ澄まされっぷり&頭のネジのはずれっぷりがかなりキテる。

 まさに力石ただいま減量中!状態ですわ。

#折角の超減量ボディを見せまくりたいのか、やたら上半身裸でウロチョロしつつ、洗面所で手洗いまくり。そして必ず疑心暗鬼な表情で、何かに気づくんだよね…うーん、しかし洗面所ってのはほんとこの手の物語ではベタベタな舞台ですよね



○映像が綺麗だ


 映像はラストの真っ白を除き全体的に青みがかった感じで薄暗いが、どろどろしたサスペンス的雰囲気を盛り上げながら同時にアートを感じさせる。

 むしろ自分にはアート濃い目で怖さは薄めに映った。

#どのシーンを切り取ってもいい感じのPC壁紙ができそうな…


 音楽はそれらしいが特筆なし。良かったと思うけどクリスチャン・ベイルの演技と映像のほうに意識をとられ特に覚えていない、というのが実際のところ。



○メメントよりは覚えやすい伏線


 物語には細工が沢山してあって、全てはラストにつながっていく。ハングマンゲームの答えは?なんで時計の1:30がいつも映るのか?ROUTE666とは?謎の男アイバンとその赤い車の正体は?分かれ道の本当の意味は…何をどう書こうとしてもネタばれになりそうなのでやめます。あんまり解説いらない映画だし、兎に角スクリーンに集中して観るべし!


 正直、展開そのものはさほど衝撃的ではないのだけど(途中で気づいてしまうし)、最初から最後までクリスチャン・ベイルにヤラレっぱなしだったのと、映像の切れ味が良いので楽しめた。



○衝撃の?ラスト


 ラストはほんと「お疲れ様」という感じ。

 しかし劇中あそこまで不気味さを煽ったんなら、最後も「…後味悪!」な終わり方でも良かったような…なんか「真っ白な燃え尽き具合」にこれまた「あしたのジョー」的すがすがしさを感じてしまった。


 メメントのラスト(というか最初か?)、ガイ・ピアースの妄想200%無限ループぶりのほうがよほど怖かったぞ。






BGM->Avril Lavigne"Under My Skin"2004


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たいした話ではないのですが、amebloでバグらしき事象がございましたのでご報告しておきます。

ブックマークの編集画面で、
(1)登録済みのブックマーク情報のサイト名やURLのテキスト表示を消して
(2)それ以外は何もいじらずに(削除チェックボックスや表示順位も変えずに)
(3)「変更する」ボタンを押下しますと
(4)添付の画面のように、ブックマーク編集画面の下にデザイン変更画面が「続けて」表示されます

この事象は私だけでしょうか?

ブックマーク編集&デザイン変更の二階建て画面になった後、それぞれのボタンを押すとどうなるか、は怖いのでやってません。
(まあデータが壊れることもなさそうな気もしますが、どうでしょうか)


応援してますので今後もメンテナンス(+機能追加?)頑張ってください。

ではさようなら。