国宝・雪松図屏風。圧倒的な美しさは、何度でも見に行きたくなる。
東京・日本橋の三井記念美術館でいま展示している…円山応挙国宝・雪松図屏風↓写真OKでした。写真で伝わるのか不安ですが本当にすぐ向こうに雪が積もってるような…そんな美しさなんです。使っている色は墨と金泥と紙の白さのみ!(って、帰宅してから知りました)でもこの知識を知らなくてもこの美しさに圧倒されて何度でも見たくなります。とってもオススメです!〜1/19までです。三井記念美術館<日本橋> ―伝統美の世界へ―東京・日本橋にある美術館。国宝6点、重要文化財75点を含む、日本・東洋の美術工芸品約4,000点、切手類約13万点を所蔵。www.mitsui-museum.jp100円割引チケット国宝・雪松図屏風を初めて見たのは昨年。長男に「雪松図屏風、見に行きたい!」とせがまれて行ったのがきっかけでした。なにそれ?という感じだったシルエットは長男です。ですが美術とかよくわからない私でもこの圧倒的な美しさがめちゃくちゃ心に残りました三井記念美術館ではどうやら毎年の年末に雪松図屏風を展示しているらしい?です。今年も行きたい!と長男に言われた時。私もまたこの屏風を見たくて!!楽しみでした何度でも見に行けることがまた楽しいです三井記念美術館は建物自体も重要文化財なんですって!(って、帰ってきて知りました)乗るたびにワクワクする、歴史を感じる、この荘厳なエレベーター。ちゃんと動きますエレベーター、いま何階にいる?の表示。きっと、部品は特注なんだろうな。現役で動かして下さっていることに、感謝日本橋はこういう似たような建物ばかりで迷う子どもたちに導かれて知らなかった世界をどんどん知れてあれ見に行きたい!これ見に行きたい!って言ってくれること。いつもいつも本当に感謝です。日帰りで行けるところでも知らないことばかりでどんどん視野が広がっていきます。自分がいつも見ていたものは本当にちっぽけだったなぁと実感します。人生も、もっともっと広い視野で見ていこうと思います。