2017年6月 イギリス&フィンランドの旅・・・
ロンドンで大好きなお友達と会い、充実の二日間を過ごした後は、少し郊外へプチトリップ。
ロンドンから約二時間かけて電車に乗って出かけた先は ＹＯＲＫという街でした。
前回までのお話↓
ヨークの街を二日間、た～くさん観光しました。
ランチタイムも 忘れてしまうくらい 楽しい街・・・。
そんなヨークでの最後の夜です。
ベティーズのカフェルームを横目に見ながら、長打の列だったので、中に入ることはあきらめ、さらに ぶらぶらと、街を歩いていたら、少しずつ 日も暮れていき、行き交う人たちの姿もだんだんとまばらに・・・
お昼前、あんなにたくさんの人々で賑わっていたのに、さ～と 潮が引きような感じで 歩いて行く人の姿が 一気に少なくなりました。ロンドンと違って、ここヨークは 郊外ということもあってか、いくら 観光地とはいえ、お店が 5時になると ピタッとしまってしまうのです。なので、観光客の人たちも早々とホテルに引き上げてしまうのでしょうね。
さて、私たちといえば・・・、夜ご飯は どうしよう、ということになり、空いているお店が もしなければ スーパーで買って お部屋で食べようか～、と言っていたのですが、たまたま通りかかったところに、雰囲気の良さそうなパブを発見！
なんだか 良さそう～！雰囲気あるよね。
どんなメニューがあるんだろう～？と 二人して、お店の前で 中の様子を うかがっていたら、中から おじ様のグループが出て来られて、私たちに向かって 「Very delicious」と親指を立てながら、何度も言って にこやかに 出て行かれました。
その様子を見て、よし！入ろう～と 中へ・・・。
男性スタッフの方から 予約は？と聞かれ、予約はしていない、と言うと、う～～ん、と 無理そうな表情をされたので、無理かな～とあきらめかけたら 私たちのために しばらく 考えてくださって・・・。
8時から 別の予約が入っているんだけど、それまでなら そのお席を使っていい、とのこと。
（もちろん、英語でのやりとりですが・・・。）
そして、ラッキーなことに こちらのお店で 美味しいディナーをいただくことができたのでした。
外からの外観はこんな感じ・・・。
なんでもない 通りに ポツンと建っていました。
中に入ると、地元の方なのか 海外の観光客なのか 皆さん、賑やかに ディナーを楽しまれていて、私たちも お席に案内してもらい、メニューで 軽いものを チョイス。
店内は とてもクラシカルな とっても雰囲気の良いお店でした。
まずは ドリンクで乾杯。
私はアルコールを、ちあきちゃんは お酒がダメなので、ソフトドリンクを注文して、ヨーク最後の夜を こちらのお店でしばし楽しみました。
あっ、この日のお料理は なぜか撮り忘れ・・・？
お腹もいっぱいになり、次の方の予約があると お店の人が言っていたので、早々に チェックアウトをし、ホテルへ戻ることにしたのでした。
