2018年夏の海外旅行はベトナム。世界遺産を求めて中北部を周りました。
観光4日目はハノイからのショートトリップ。タインホア地方の世界遺産に行ってきました。
「古都ホアルー」「チャンアン」観光後足を伸ばして「胡朝の城塞」を見にタインホアへ。
2011年にベトナム発の世界複合遺産に登録されています。
タインホアに行く前にチャンアン近くで昼食。ここからでも1H位かかるようなので。
ハノイからだと車で3Hは掛かるとのこと。
熱く汗が出たので冷たいスイカ/パイナップルジュースを。鷄スープも。
豚肉の煮物と鶏肉とパイナップルの炒め物。
野菜炒めと白米、揚げ物は揚げ春巻きとヤギの唐揚げ。
ヤギの唐揚げはこの地方の名物で地元の人もオススメ!しかしゴメン!まずい!!
締めの果物も何故か美味しくない…。でも僕がそう感じるだけなので本当は美味しいのかも?
のどかな田園風景が広がる道を車で進みます。
城門が見えてきました。門の前はちょっとした広場に。
奥には駐車場や休憩場、お土産屋さんがあります。地図を見たら…迷いようがないな。
「胡朝の城塞」の南門。この世界遺産の一番の見所。
「胡朝の城塞」はベトナム北部のタンホイア省で発掘された胡朝時代に建てられた遺跡群。
南門を内側から。
南門の上に登ってみます。壁に名前が書いてある。書くな世界遺産に!!
城壁は15世紀に山岳地帯から切り出した石版で造られています。
上から見た景色。北側と南側。北側が敷地内になります。
敷地内も田園風景が広がります。南門から北門へは一本の長い砂利道が通ってます。
敷地内中央に案内の看板が。シンプルすぎる。ここには橋があったみたいです。
東門、西門、北門其々。
「黄牛」と「水牛」がどちらもいました。
ひぃ~、牛がひたすらこっちを見て近づいてきた!観光客が珍しいのかな?
ガイドさんもここ半年は観光客を連れてきたことが無いという世界遺産としては希な場所。
歴史的には建築当初は南北900m、東西700m、高さは7~8mあったが現存するのは正門(南門)のみとなった。
王朝は明の侵攻を受けて7年で滅びた。
◇世界遺産の情報
登録名:胡朝の城塞
登録区分:文化遺産 登録基準:②④
登録国:ベトナム 登録年:2011年
地図:胡朝の城塞