2018年夏の海外旅行はベトナム。世界遺産を求めて中北部を周りました。
観光4日目はハノイからのショートトリップ。ニンビン地方の世界遺産に行ってきました。
「チャンアン」は広大なカルスト地形が侵食され作られた奇岩群と川の景観が「陸のハロン湾」と呼ばれる。
2014年にベトナム発の世界複合遺産に登録されています。
今回は世界遺産チャンアンのクルーズを紹介します。
前回からクルーズのポイントを写真を中心に紹介。
大きく分けて「景観(奇岩・川)」「洞窟」「寺」です。ここでは「洞窟」「寺」を。
【洞窟】
一つ目の洞窟。初めは「あそこくぐるの?」とびっくりでした。
出口まで距離は短そう。
頭上低い!気を抜くとぶつかります。
無事抜けました。
二つ目の洞窟は茂みの中に入っていきます。
大きな岩の下にある。崩れたりしないのかな?
この洞窟は結構長い。気が抜けません。
鍾乳洞みたいな岩もあり。
三つ目の洞窟入口。閉所恐怖症の僕には崩れないか心配…。
特徴的な鍾乳洞が沢山。
出口はミステリアスな雰囲気(笑)
四つ目の洞窟入口。これは低い!
短かったけど入ってからすぐに伏せた体制をキープ。他にも洞窟はあったけど様々な特徴がありました。
【寺】
一つ目の洞窟の後で二つ目の洞窟の直前にあった寺。
川沿いに3つの寺がチャンアンのコースにはあるみたい。
二つ目の洞窟の後、ちょっとした停泊所がありました。
お寺を見学している人と暮らしている人様々。
川の中央にあるお寺とゆうか休憩所や舞台なのかな?
行くには船のみ。演奏でクルーズの観光客をもてなしてくれました。
三つ目の洞窟をくぐった後にもありました。
ゴール近くにも上陸できる場所(生活島の様)や茂みの中にある建物あり。
さてラストスパート。幅の広い川を大きく左折するとゴールが見えてきました。出発した場所です。
スタート待ちの船がいっぱい。上陸します。
チャンアンクルーズ終了。景観でも世界遺産として認められてるだけあって大満足のクルーズでした。
チャンアン景勝地(2,133ha、2011年設定)はタムコック=ビックドン景勝地と古都ホアルーと共に2012年に一つにまとめられ特罰国家遺産に指定された。
歴史的には世界的に見ても新しい部類属するとされるカルスト地形の景勝地で、その形成時期は約2億4千万年前からと見積もられている。
「チャンアン」は「長く安全の地」を意味し、かつて海中にあったものが蜂起した結果、現在のような景観になった。
ホイアンには大規模な日本人街が形成され反映したが、鎖国により往来が途絶えた。
◇世界遺産の情報
登録名:チャンアンの景観関連遺産
登録区分:複合遺産 登録基準:⑤⑦⑧
登録国:ベトナム 登録年:20164年(変更2016年)
地図:チャンアン
URL:http://trangandanhthang.vn/