2018年夏の海外旅行はベトナム。世界遺産を求めて中北部を周りました。
観光4日目はハノイからのショートトリップ。ニンビン地方の世界遺産に行ってきました。
「チャンアン」は広大なカルスト地形が侵食され作られた奇岩群と川の景観が「陸のハロン湾」と呼ばれる。
2014年にベトナム発の世界複合遺産に登録されています。
今回は世界遺産チャンアンのクルーズを紹介します。
ハノイ市街からチャンアンは車で2H程。バスや電車もあるみたいだけど車貸切かツアーが良いです。
ホアルーからは20分くらいなので一緒に回るのがベスト。
チケット売り場でチケット購入。この時コースを選びます。
チケットは電子式。入口から入ります。
優しそうなおばちゃんが漕ぎ手になりました。いざ出発!
漕ぎ手の方はすごい待ち状態。週末の観光客に合わせてバイトも雇って増員してるとの事。
最大3人とも4人とも。子供も入れたら5人も見かけました。いきなりこの景色。
あと顕著なのは水の透明度。底の水草が見えるくらいです。
さてここからはクルーズのポイントを写真を中心に紹介。
大きく分けて「景観(奇岩・川)」「洞窟」「寺」です。
【景観(奇岩・川)】
一つ目の洞窟に入るまでの景色。
二つ目の洞窟の入口前。
三つ目の洞窟まで。背の高い奇岩が多くなってきました。
川が広くなり船も沢山。景観と相まって絵になります。大きな蓮の葉もありました。
のんびりしながら、ドキドキ楽しめます。
四つ目の洞窟まで。真ん中の奇岩が壮観です。
広い川をメインに。晴れているととても綺麗です。
風がないところでは写鏡も。
今回の船頭さんは超有能。遥か前にいた船にもあっとゆう間に追いつき、追い越します。
遠くに珍しい奇岩。あそこの穴に太陽が来ればと思いつつ通過。
川にカモが泳ぐ光景が。ほんわか。早朝はまた違った顔を見せてくれます。
さて四つ目の洞窟をくぐってラストスパート。
まだまだ印象的な奇岩があります。
更に「洞窟」「寺」の紹介に移ります。
チャンアン景勝地(2,133ha、2011年設定)はタムコック=ビックドン景勝地と古都ホアルーと共に2012年に一つにまとめられ特罰国家遺産に指定された。
歴史的には世界的に見ても新しい部類属するとされるカルスト地形の景勝地で、その形成時期は約2億4千万年前からと見積もられている。
「チャンアン」は「長く安全の地」を意味し、かつて海中にあったものが蜂起した結果、現在のような景観になった。
ホイアンには大規模な日本人街が形成され反映したが、鎖国により往来が途絶えた。
◇世界遺産の情報
登録名:チャンアンの景観関連遺産
登録区分:複合遺産 登録基準:⑤⑦⑧
登録国:ベトナム 登録年:20164年(変更2016年)
地図:チャンアン