目の前のヒラより遠くの記念 -20ページ目

目の前のヒラより遠くの記念

いつまでもあると思うな年金と競輪場

前走向日町は、予選44でまさかの負け戦回り。急な追加が災いしたか。前橋MN初日は山原との踏み合いを挑み、オコボレ狙いの奈良岡に不覚で3着。2日目は石井千のカマシに乗っていき最終4角捲りに行くも交わせず2着の結果。

まあ、これも陽動作戦。最終日はS取りから山原が切りに来たのを見送って番手確保。石井がホーム叩きに来たのに続いて、最後直線寸チョン。見事な優勝のハッピーエンドと相成りました・・・。のはずが、車券は弾切れでお預け。いままでのMNの成績はいまいちだったが、苦手を払拭ですな。

シャンパンファイトはケチケチミッドナイトじゃやらないので、これでも貼っておこう。



次走は5/4~いわきF1ナイター。ユーカがいるようだが、ここはユーカ退治ですな。



データ対象:2011/04/07~2015/04/19 G3以上のレース


防府の対象と決勝の結果
→訪問記 「63# 防府競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/11/20 11 5 平原 康多 1 武田 豊樹 捲 B 6 丸山 啓一
530 2,740 防府記念 4日目
2012/09/25 11 9 井上 昌己 3 浅井 康太 捲 B 2 伏見 俊昭
1,580 5,500 防府記念 4日目
2013/10/08 11 3 浅井 康太 2 井上 昌己 捲 B 1 佐藤 友和
1,270 5,040 防府記念 4日目
2014/10/28 12 5 岩津 裕介 9 野田 源一 7 中川 誠一郎
12,750 71,040 防府記念 4日目

前回の記念、前受けの浅井-金子貴を中川-岩津-桑原で押さえに行き誘導退避。さらにその上を脇本-村上義-福田が押さえて打鐘。7番手で具合の悪い浅井が最終ホームで捲りに行くも、中団の中川も合わせて発進。村上もこれに合わせて番手捲りを放つが、ガラ開きになった内を岩津がイン突き。村上、中川をあっさり内から交わし頭。名物単騎戦からいつの間にか岩津の後位にいた野田が2着、3着は中川の結果となった。



●決まり手


「直線はやや短めだがクセの少ないバンクである。また、競輪場の周りは山に囲まれており、立地による風の影響がある。」(Wikipediaより)


1着自力決まり手の割合が他の33と比べても際立って高い。これは全国一。2着決まり手は「マ」の割合は他の33と同程度だが、「逃」が若干少なめで「捲」の割合が多め。2着筋違いなら自力型かな。平均配当は低めで、3連単/2車単も平均的な数字となっている。





●配当


高配当ランキング 2車単:33/43位 3連単:31/43位





データ対象:2011/04/07~2015/04/12 G3以上のレース


川崎の対象と決勝の結果
→訪問記 「34# 川崎競輪場【改修後】


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2012/04/08 11 3 深谷 知広 捲 B 5 海老根 恵太 2 田中 誠 660 4,270 川崎記念 4日目
2012/06/10 11 1 栗田 雅也 9 山田 敦也 5 細川 洋 2,120 9,440 川崎メモリアル 4日目
2013/04/07 11 7 成田 和也 2 脇本 雄太 逃 HB 8 大槻 寛徳 5,130 48,970 川崎記念 4日目
2014/06/01 11 2 岩津 裕介 5 五十嵐 力 3 浅井 康太 2,120 11,400 川崎記念 4日目
2014/06/08 12 1 松坂 英司 7 松谷 秀幸 8 大塚 玲 560 1,400 川崎メモリアル 4日目

昨年の記念、前受け浅井-林巨を郡司浩-五十嵐-勝瀬で押さえるのに合わせて、岩津-荒井も上昇し、浅井は引いて8番手。神奈川3車が出きるかという所で、岩津が五十嵐後位の勝瀬に競りかける。あっさり岩津が取りきって最終ホームは、郡司-五十嵐-岩津で通過。最終3角で五十嵐が番手捲りを放つが最後直線で岩津が交わして頭。2着五十嵐、浅井は猛然と捲り追い込むも届かずで3着という結果とだった。


直後に開催された最後の花月園メモリアルは地元勢というか元花月園勢がワンツースリーを決め、最後の花月園メモリアルに花を添える結果となった。


ホントに客の入っていた頃は知らないけど、それでも川崎桜花賞といえば人がごった返していたもんだが、今年はホームスタンド改修中。川崎と言えど今では見る影もない客入りだが、それでも狭すぎじゃないかねえ。毎年顔を出しているが今年はちょっと行く気が起きない。



●決まり手


「ややカント(傾斜)が大きいからかコーナーから捲りが決まりやすく、特に3-4コーナーからは選手が勢いをつけて最後の直線でよく伸びるので、後方にいてもチャンスはまだある。捲りが有利な展開が多いが最後の直線で後ろの選手数人に抜かれる「ズブズブ」を食らいやすく、自力型の選手には厳しいバンクといえる。」(Wikipediaより)


2着の決まり手は、400バンクの平均とほぼ同割合だが、1着は自力の決まり手が少なく特に捲りの割合が少ない。配当は3連単/2車単の割合が低く。3着が狂いにくい傾向になっている。2着にウス目が嵌りやすい傾向といえるか。




●配当


高配当ランキング 2車単:15/43位 3連単:35/43位





武蔵野線新秋津駅からオケラバスで向かう。当日は記念開催で特別ダイヤだったらしく、警備員や常連客が文句を言っている。住宅街の結構細い道を縫うようにして、15分くらいで入口前に到着。周辺は緑が多い。


場内はコンクリート打ちっぱなしの近代的な感じ。ホームとバックスタンドのように建物が分かれてなく、バンクをぐるっと囲んだ1つの構造物になっている。余計な柱がなくどこからでも非常に見やすい。ただ、G前は、選手入場路と特観があって、かぶりつき観戦はできない。また、バンクとはポリカーボネートで仕切られていて、声援は跳ね返るし一部劣化が激しく曇っててよく見えない。選手への熱い思いをぶつけたければ、1角付近は選手入場路の直上にあるのでそちらでどうぞ。


場内の食い物は1角付近とバック2Fに数店舗がある。どちらもモツ串や揚げ物などの定番はあるので、かろうじて及第点か。食い物や飲み物はすぐ隣にいなげやがあるので、そちらでも調達は可能。無機質な競輪場であまり評判は良くないようだが、バック2Fからの観戦は、死角がなく見易くて個人的には好印象。


なぜか「盗撮禁止」の場違いな貼り紙が貼ってあり、競輪場なんかに被写体いねーだろと思っていたのだが、どうやら隣にプールがあってそれをとっている輩がいたようだ。。。



施設 ★★★☆☆
サービス ★★☆☆☆
食い物 ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆











デルカへ

データ対象:2011/04/07~2015/04/05 G3以上のレース


西武園の対象と決勝の結果
→訪問記 「26# 西武園競輪場


日付 1着 2着 3着 2車単 3連単 レース
2011/04/26 11 5 長塚 智広 2 平原 康多 8 飯嶋 則之
1,750 4,840 西武園記念 4日目
2012/06/05 11 3 武田 豊樹 7 中村 浩士 5 宗景 祐樹
5,350 77,070 西武園記念 4日目
2013/04/21 11 7 萩原 孝之 2 岡田 征陽 9 芦澤 大輔
15,600 68,890 西武園記念 4日目
2014/04/08 11 3 山崎 芳仁 9 平原 康多 1 池田 勇人
2,650 18,650 西武園記念 4日目

昨年の記念は、打鐘で前受けの深谷-吉田を三谷竜-西川-山崎が押さえに来ると、深谷が引いて最終ホームで8番手。中段を獲った池田が最終バックで捲りに行くと、3番手の山崎も合わせて発進し両者並走となり、最終ホームへ。最後は山崎が押し切って頭。2着は池田後位から追い込んだ平原、3着は池田の結果となった。



●決まり手


「元々500mバンクで始まっており、施設改修工事に伴って1994年(平成6年)8月より400mへと改修され現在に至っている。旧バンクを基にしてあるためカントが緩くなっている。このため1周400mの標準的なバンクだが、カントの緩さと直線の短さからか333mバンクのような性格を持つ。」(Wikipediaより)


1,2着の決まり手を見ると一目瞭然、まあ33バンクだ。スジで決まりやすい傾向から2車単は低め。3着の平均配当も全平均から比べて低めだが、3着は狂いやすい傾向があるようだ。





●配当


高配当ランキング 2車単:38/43位 3連単:32/43位




宇都宮駅からオケラバスに乗ると小高い丘の麓に着く。小高い丘の上に競輪場があり、長めのエスカレーターで丘の上まで向かう。この辺は花月園によく似ている。


メインの特観は新しい。4角側にも建物があり、こちらは若干古い。寒い時期だったので迷わず特観に入る。ヒラ開催で人いないんだろうなあと思っていたが大違い。特観はほとんど埋まっていた。また特観の中も人が多く、あの密度は競輪場に初めて足を踏み入れたころを思い出す。巨大ビジョンも大きめで、それなりに近代的な印象。


さすが宇都宮、場内の売店に餃子があってそれを食す、ホーム裏や特観内に売店もそれなりにある。おでんとかもあった。再度行ったときは「10分かかる」と言われて諦めた。まあ、本場だし餃子食うなら場外で食えということか。


レースを見ながら、なんか周回数少ないなあ、と思っていたらここは500バンクだった。。。


施設 ★★★★☆
サービス ★★☆☆☆
食い物 ★★★☆☆
総合 ★★★☆☆


エスカレーターに乗って入場門へ向かう。桜は少しさみしいが今は亡き花月園によく似ている。






味噌おでん


とりそば




デルカへ

今日は周回4番手。誘導退避で前受け梶田が緩めた瞬間を見計らい加瀬さんがカマす。不意を突かれてついていけなかったのか、見送ったのか、最終バックで小坂の後ろを追走しているようではノーチャンス。確定板も外す結果となりました。その不発ぶりはまるで誠一・・・。


結果論だが、動いていれば少なくとも梶田に千切れた白井の前には嵌れたはず。今節動きはあまりいいようには見えなかったが、ちょっと寂しいレースだったねえ。同じ弥彦なんだから加瀬さんとはちゃんとタイミングは打ち合わせとかんとね。


次走は4/27~前橋MN。ミッドナイトはあまり得意ではないようだが、前橋の前走は優勝。ミッドナイト初制覇していただきたいね。



初日は初手後ろに石井妹が付くも、梶田が来ると、なんと不可解にもこれをを入れる大災難。さすがに後ろに嵌られては・・・の2着。2日目は加瀬さんが前受けからの突っ張り先行を捲れず何とか3着に滑り込んだ。しかも石井妹が加瀬さん後位からしれっと交わしてた。


前にも小倉で豪快に内しゃくられて、石井妹に優勝かっさわれた事があるような。。。どうも天敵ですなあ。


決勝インタビュー(KerinJP Stream)

宇都宮9

1 梶 田   舞
2 白 井 美早子
3 野 口 諭実可
4 中 川 諒 子
5 加 瀬 加奈子
6 小 坂 知 子
7 手 柴 敦 子

さて、前回は表彰でGGP制覇の凱旋開催を欠場した梶田だが、今回改めての凱旋開催。さてこれをどうすれば崩せるか。2日目も500バンクでは結構いい展開だったが3着がやっとだったので調子的には厳しそうだが。。。加瀬さん仕掛けるのに乗っかってうまく頭にならないもんかね。