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本ブログは、12月28日から1月4日まで冬休みを頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。
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お正月が近くなってきました。子供達にとって楽しみのひとつにお年玉があります。今回は、その使い方について、以前、お祭りでのお金の使い方について書いたものを再掲します。
子供が、お祭りに行くので、おこづかいが欲しいと言ってきました。
うちでは、おこづかいというのは、
また、そもそも計算が出来ないと、月々のおこづかいは渡さないというルールを作っています。
これは、おこづかい欲しさに、計算を一生懸命やるだろうという目論見なのですが、まぁ、当たり前の話で、計算が出来ないと
まとめますね。
お祭りは、
この時、子供が悩んだこと、わかったことが、大人になってお金を使うときの考え方のベースとなるのです。
『お金を使う』
というお金の教育ととらえています。
具体的には以下の視点で話をします。
・使う前
何に使ったのか
使うまでにどれぐらい考えたか
実際どの様に使ったか
・使った後
買ったものは品質が良いものか
自分が選んで買ったものはお金と釣り合っているか
それを買って自分は満足したか
お金を使うまでのプロセスと使った後について、お互いに話しをすることで、将来、自分で稼いだお金をどの様に使えば良いのか?を訓練することになります。
また、そもそも計算が出来ないと、月々のおこづかいは渡さないというルールを作っています。
これは、おこづかい欲しさに、計算を一生懸命やるだろうという目論見なのですが、まぁ、当たり前の話で、計算が出来ないと
『お釣りをゴマかされてもわからない』
からです。
これは子供にとって納得のいく理由にもなります。
小学校4年生ぐらいまでは、3桁の計算が出来ているかどうかは相当あやしいです。ただ、おまつりの場合は、勉強という意味も込めて、臨時のおこづかいを出す様にしています。
また、年の始めにもらったお年玉は、手元に残させる様にしていますので、親からの臨時のおこづかいと手元にあるお年玉と合わせて使わせます。
「臨時のおこづかいは、500円にするから、あとは、自分の貯金を使いなさい」
という具合です。
また、お金は、お財布にあったらある分だけ使ってしまいますので、使う分だけ、持って行かせるようにしています。
また、年の始めにもらったお年玉は、手元に残させる様にしていますので、親からの臨時のおこづかいと手元にあるお年玉と合わせて使わせます。
「臨時のおこづかいは、500円にするから、あとは、自分の貯金を使いなさい」
という具合です。
また、お金は、お財布にあったらある分だけ使ってしまいますので、使う分だけ、持って行かせるようにしています。
この様におこづかいを
『お金の使い方の勉強』
という視点で見ています。
まとめますね。
お祭りは、
『お金を使うことを学ぶチャンス』
です。
楽しいひとときを過ごしながら、お金を使っていくという場面は、これから沢山あります。
お金を全く使わないと人生面白くありませんし、散々使ってしまったら、いざ、別なことに、おこづかいを使おうとしたときに、お金が無くて困ります。
そのためには、子供の頃にお金の使い方に親が口を挟むことが、大事です。
上限を決めて、子供の持っているお金を使わせること。親のお金も少しだけ足してあげれば、満足感も出るでしょう。
『おこづかいをあげるということは、お金を使う勉強をさせること』
楽しいひとときを過ごしながら、お金を使っていくという場面は、これから沢山あります。
お金を全く使わないと人生面白くありませんし、散々使ってしまったら、いざ、別なことに、おこづかいを使おうとしたときに、お金が無くて困ります。
そのためには、子供の頃にお金の使い方に親が口を挟むことが、大事です。
上限を決めて、子供の持っているお金を使わせること。親のお金も少しだけ足してあげれば、満足感も出るでしょう。
『おこづかいをあげるということは、お金を使う勉強をさせること』
と考えています。
お釣りを誤魔化されたりするかもしれません。その事が勉強となります。
もしその様な目に遭えば、単純に計算する力がなかった。又は、お祭りが楽しくてお金の計算を軽んじたために誤魔化されたのだと自分ごととして捉えさせます。
この体験をきっかけに、計算だけでなく、もう少し広い視野で、
『勉強をするということ』は、『まずは人に誤魔化されない様になる』という事なんだ。
という所まで到達する様に話しをつなげます。
この時、子供が悩んだこと、わかったことが、大人になってお金を使うときの考え方のベースとなるのです。