ハッピーファミリー子育て『漢字、計算問題を克服するには』 | 四人の男の子のパパが、サッカーや勉強を通してどんな事を伝えているか?子供や家族の将来の不安にどう対処してるか?を書いたブログ

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月〜木曜日は、子育て・勉強について、金曜日は、家族を守るための投資について書いています。
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『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、やーとやっとです。

「こんなに勉強やったのに出来ないじゃないか!!」

子供が漢字テストで点数が取れなくて言う言葉です。

「ホントにやったの?」って思っちゃいます。

あなたは、「あっ。それうちの子供かも」って思うかもしれません。

今日は、『漢字と計算』の勉強の仕方についてお話しますね。

学校でのテスト、中間や期末テスト、そして、受験には、必ず国語だったら『漢字』、算数、数学だったら『計算』が出題されます。

その勉強の仕方は色々あると思うんです。

例えば、勉強を本格的に始める前に、ウォーミングアップ的にやったり、勉強時間の途中に、変化をつけるためにやったり。

『漢字』だったら何回も書いて暗記しなければいけませんし、『計算』だったら何回もやることで、慣れることが大事です。

『漢字』は、すぐ忘れちゃいます。

10ヶ覚えたら、次の日は9ヶ忘れます。10ヶ忘れちゃうことだってあります。

何故か、子供は、一回解答見たら次は出来ると信じています。

そうじゃないんだと。

まず、

『漢字は忘れるのが当たり前、計算は慣れないと出来るようにならない』

ということを意識させることです。

「こんなにやったのに出来ないじゃないか!!」

って言葉。子供から何度も出てきます。ウチも漢字の時はいつもこの言葉(笑)

「漢字を覚えるのにどんだけ書いたの?」

「1つの漢字を覚えるのに10ヶ書いて覚えられなかったら、15ヶ。それでダメだったら、20ヶ。次の日、もう1回自分でテストしてみて。ダメだったらまた10ヶ。こうやって書いて覚えないとね」

「えー、そんなにやらないといけないの?」

「覚えられたり、間違えないのであれば回数は減らしていけば良いんだよ」

まぁ、このやりとりをずーっとやっています(笑)。

子供にしてみれば、やりたくないっていうのが本当のところなんですね。イヤなんですね。

次に出てくる言葉は、

「漢字を覚える勉強は面白くない」
「計算は単純なことの繰り返しなんで、面白くない」

ですね。

そんな言葉がでてきたら、今度は

『漢字も計算も普通の勉強とは全然違う』

漢字や計算は繰り返しやらないといけない勉強で、普通の勉強とは違うもの。ということを意識させる。これが2つ目です。

この2つを毎日毎日、言い続けているんです。

じゃあ、実際はどうやっているかというと・・。

まとめとして書きますね。

面白くない漢字、単純な繰り返しの計算の勉強を習慣にさせるのです。

勉強の仕方として、

『毎朝、少しずつ』

です。

漢字なら3問とか多くて5問。計算だってそれぐらいを毎朝やります。朝のスキマの時間を使って、イヤだなって思う、『漢字と計算』をやります。

こうすることで、普段の勉強の時間には漢字と計算をやりません。

まとまった時間がとれるときは、国語も算数も『文章問題』やそれ以外の勉強をやらせるべきです。

まとまった時間は大切ですから。

イヤだと感じている漢字や計算で時間を取られない様にします。

まとまった時間は、気分良く、文書問題の時間に費やすんです。

だから、イヤな『漢字と計算は毎日少しずつスキマの時間で』です。

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やーとやっと でした。
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