ハッピーファミリー子育て『のびっぱひろっぱ（２）親でない大人がしきるガキ大将空間』

『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、毎日とうさんのやーとやっとです

今日は、前回に引き続いて、すぎなみ冒険遊び場『のびっぱひろっぱ』のお話しです。

『色々な年代の子供たちが一緒に遊べる』場所。

『かつてのガキ大将の世界がゆるーく出来上がっている』この場所は、プレイリーダーという大人のガキ大将役が、ゆるーくその場を仕切っています。

『のびっぱひろっぱ』は、大人がガキ大将役なんで、かつてどこにでもあったガキ大将を中心としたコミュニティがマイルドに再現されていて、入門編としては、かるーい感じで入っていけます。

上級編としては、羽根木のプレイパークがあります。プレイリーダーは年齢が若く、よりガキ大将レベルがアップしていて、『かつてのガキ大将が子供たちをたばねている状態』がハードに再現されています。

一度、雨の日に行ったときなんかは、雨が強く降り始めた途端に、大きな滑り台(といっても、手製で、スキーのジャンプ台みたいに大きい)にプレイリーダー自ら滑り始めるという、勢いあるガキ大将ぶり。

子供がいなかったら、あやうく、一緒になってやりはじめてるかもしれませんでした（若かったらですが）・・。

『のびっぱひろっぱ』はマイルドで、入門編とすると、羽根木のプレイパークは、中、上級編といった感じで、使い分けると良いと思います。

子供には、両方とも味あわせると良いでしょう。

入門編で自信がついたら、上級編へ、という感じでしょうか。

自信というのは、ベーゴマが回せたり、ノコギリが使えるようになったり、火がおこせるようになったら、という意味で、上級編で、ちょっと凹んだりしたら、入門編にもどったりするのが楽しいかもしれません。

もちろんいきなり、上級編でも全然問題ないです。刺激があって、一気にハマってしまうかもしれません。

『学校とは違う価値観がたくさんある』
『違う価値観にスーっとはいっていく練習』
そんな体験ができるんです。

ここで、まとめますね。

『親ではない大人が仕切っている環境』っていうのが子供にとっては大切です。

親だと甘えてきて好きなことを言いだすけど、それが出来ない環境。そんな環境がここにはそろっています。

遊びを通して、

『年代の違う人とどう付き合って行くか』

『価値観の違う人とどう付き合っていくか』

を体験する事が出来ます。

やーとやっと でした。
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