『早く大きくなーれ 子供たち』4人の男の子に日々教え込む、毎日とうさんのやーとやっとです。
イケてる家族になるためには、なんでもやるのがハッピーファミリー。
海外銀行口座をもつとなぜ賢くなれるか。
前回、円安になると、資産が減っていくというお話をしました。
どういうことかというと・・。
日銀はお金をたくさん刷ると言っています。日銀は日本のお金を印刷して、世の中に出回っているお金の量をコントロールできる銀行です。
その銀行が、70兆円刷ると言っているんです。どれぐらいのお金かというと・・。
日本の一般会計の歳出(国家予算の支出)は約90兆円なので、ほぼ、国が使おうとしているお金と同じ量を増やします。と言っているんです!
インフレを起こそうというわけなんですね。
物価が上がるし、給料も上がる。というのを狙っているんです。
他の国から見ると、『円がたくさん刷られてるな、どこにいっても円があるなあ、あんまり珍しくなくなったからいらないなぁ』
八百屋さん目線から見ると、
『ちょうど、野菜がたくさん採れちゃって、みんなにいきわたるんで、野菜の値段下がる』っていうのと同じですね。
海外から見ると、円の価値が下がるってことなんです。
その価値の下がった円で海外のものを買おうとすると、今まで、100円で買えたものが、140円出さないと買えなくなってしまいます。
そこで、考えるのが、ドルやユーロやポンド、アジアなら香港ドルやリンギットなどにお金を替えておくということです。
難しく言うと、通貨分散というんですね。
今後、日本の国を含め、米国、ドイツ、英国など色々な国々が経済施策を打ってくる可能性がありますので、様々な国の通貨や資産を持つことで、トータルとして、資産を守っていくという考え方があります。
ここで、まず手始めとして、海外の銀行があります。
海外に銀行を持つことで、資産分散、特に通貨分散が出来ます。
国内だけでお金のことを考えてしまいがちですが、グローバル視点で常に考える習慣出来るんです。
実際ぼくも、海外に銀行口座を持っていて、グローバルで物事を考えることが習慣になっています。
やーとやっと でした。
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