必要性
今回の母校での勉強会における筋の触診は、全て学生時代にやったことがある。
それにも関わらず、会を通じて、以前にも増して関心を持ち、多くを学んだ。
沢山の仲間が楽しみつつも真剣だった。
無論、講義・実演には学生時代とは違う要素が含まれている。
しかし、おそらく本質的に違うのは学ぶ者の姿勢である。
学生時代と今とでは、知識・技術に対する必要性が異なる。
ついに臨床家となり、知識・技術を必要としている。
無知では患者を治せない。
「必要性を感じる」ことは、物事を学ぶときに重要な要素の一つである。
これを感じることで、学びに身が入る。
必要性を伴う学びの中では、全てが新鮮な体験となり、己に多くの知をもたらす。
舞台裏
組織というものは、それの持つポテンシャルを機能化させて初めて効果的となる。
塾での激励会が昨日行われた。
中学3年生を担当していないので、初めて裏方での参加。
この組織においては、自分は経験を伝える立場である。
自分が主役にならないのであっても自分の価値を出すことを目標とした。
自分の働きで組織の機能化を図る。
塾における組織の機能化とは、人間が機能するように仕向けることである。
そのために環境を整える。
まずは来てくれた卒業生の相手をすること。退屈をさせない。
卒業生は出演者であり、最高のお客様。
次に公民館、利用者のクレームが出ないように、また、スムーズに退場ができるように、ほぼ全ての自転車を並べ直す。
そして、会が終わった瞬間、ステージ上から誰よりも先に退場席のドアを開けに走る。
その後、3年を担当している先生をできるだけ生徒・保護者に会わせられるよう配置を指示する。
塾に戻って片付け。
中でも、とりわけ資料整理が一番大変で面倒な仕事だということを知っている。
雨の中、袋を被って戯けながら荷物を運んだのも、資料整理をゲームのようにしたのにも意味がある。
疲労の度合いを考え、効率を考える。
黙々とやるより、楽しい方がいい。
ときには空元気でもいい。
組織の機能化において「ユーモア」を忘れない、ということは非常に重要なことである。
そのための環境を作る。
僕が先輩という立場であっても仕事を探して手を休めなかったのは、「率先して働くこと」それを学んでもらいたかったから。
その場にいる人間が、考えて行動できる。
全てが能動的になれば当然のことながら機能性は高まる。
そのための学びの環境づくりをしたつもりだ。
これが、僕の激励会。
組織を機能化させるための環境を整えた。
会の成功は、生徒たちの、保護者たちの表情を見ればわかる。
その成功の一助になればいい。
卒業生も、先生方も素晴らしい話をしてくれた。
教え子であった卒業生が多くの人前で話をする。
それを、また教え子であった在校生が目を輝かせて聞いている。
成長を心より嬉しく思う。
刺激。
今日をよりよく生きるために、人生の要所において必要なものだ。
最後に、今回の反省点。
素敵な話をしてくれ、準備を手伝ってくれた卒業生へのねぎらいが不足していたこと。
だからせめて感謝のメールを心を込めて送った。
充実確実
毎年この日は準備で眠れなかった。
終わりのない準備を終えてこそ、本当に素晴らしい会ができる。
明日、多くの生徒の価値観が変わることを信じている。
どんな話が聞けるのか、今から楽しみだ。
激励会の前は母校の勉強会。
充実確実。
Twitterより。
Steve Jobs
あとで振り返って点の繋がりに気付くのだ。
今やっていることがどこかで繋がると信じること。
それはなんでも構わない。
それが人生に違いをもたらす。
毎日を人生最後の日だと思って生きよう。
いつか本当にそうなる日がくる。
今日で死ぬとしたら、「今日は本当にすべきことをするか?」
その答えが何日もノーのままなら何かを変える必要があると気付く。
すぐに死ぬという覚悟があれば人生で重要な決断をするときに大きな自信となる。
全ての恐怖は死に直面すると消え、残るのは本当に必要なものだけ。
スタンフォード大学での、あのスピーチから多くのことを学んだ。
毎日を精一杯に生きることはきっと間違っていない。
自分の回り道の人生も、やっと点が繋がりを見せてきたところだ。
いや、まだまだこれからか。
Stay hungry.
Stay foolish.
この、言葉通りの人生を送ったのだろう。
もう一度、自分のために。
Stay hungry.
Stay foolish.