3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -141ページ目

塾に「やめたい」と言う

娘・うめてん。

学習塾(受験用ではなく普通コースで、集団塾)にこの春から国語・算数・英語で通っていたが、

うめてんにはあまりに難しく、そして宿題が多いので

本人も辛くなり、やめることにした。


しかし今後、全く勉強についていけなくなる不安が出てきたため、私はうめてんに交渉してみた。

私「今の集団塾だと難しいけれど、少人数塾というのもあって、そっちだとそんなに難しくないし宿題も少なくしてもらえるみたいだよ?」


だが、しかし。


うめ「ヤダ。少人数は人が少ないからヤダ」

と、断られてしまった。ガックリ。

体験とかさせればまた違うのかもしれないが……。


塾に、やめたい旨を電話した。うめてんからも、塾に自分の気持ちを伝えてもらった。

後日、塾長からあらためて電話がかかってきた。


塾長「大変だからやめたい、という話はうめてんさんからもお聞きしました。(中略)……国語だけ続けませんか?うめてんさんは国語が苦手で、塾としても強化してあげたい気持ちがあります。宿題はしなくて良いので、授業の30分前に来ていただけたら個別に宿題を指導します」


えー!

引き止められるとは思っていたけれど、そうきたかー!


一旦お返事は保留にし、うめてんと話し合った。


うめ「国語だけならやる。宿題もしないでいいならラクだし」


うーむ。やるか……。うめてんが納得して、やりたいなら続けるか。

もしまた、やっぱり嫌だとなったら、その時に止めてもいいし。

それにしても、塾もこういう特別技を使って引き止めるのだなあ。授業の30分前に個別指導とはね。(必要に応じて補修もあります、という話は始めに聞いてはいたが)


そんなわけで、

国語は塾を続けることにした。


これでうめてんの負担が少し減り、余裕ができてヤル気が出てくるといいなあ。あわよくば成績も上がるといいなあ。


ピアノの上達

娘・うめてん。

ピアノ練習アプリ(有料)「シンプリーピアノ」で毎日ピアノを熱心に練習している。


このアプリは、よく出来ている。

1ヶ月くらいで楽譜を読めるようになり、

和音を弾けるようになり、

リズムを正確に刻めるようになった。


(音量注意)

(弾いているのは、うめてん)





逆にアプリで出来ないのは、

キータッチや、スラーなどの弾き方のニュアンス、

そして指の形・正しい指遣いだ。

(指番号は楽譜に書いてあるが、その通りにしなくてもバレない)


あまりに練習熱心なので、ちゃんとピアノ教室で習わせたいと……

親としては思ってしまうが、

うめてんは拒否。

アプリで頑張るとのこと。


音楽大好きな私なので、うめてんがピアノに興味を持ちどんどん練習して上手くなるのはとても嬉しい。

そしてビックリするほど上達が早いので、私が抜かされる日も近いかもしれない。


楽器演奏は趣味として私の心の支えのようなものなので、うめてんにとっても将来心の支えになるような存在になるといいなと思う。



偏食の経過

娘・うめてん。


4年生になったうめてんは、

食べられるものが

若干

増えてきている。


ごはん、パン、ラーメン、カレー、肉、フライドポテト、納豆、スナック菓子


しか食べられなかったのだが、


給食ならスパゲティを食べるようになった。

(家では全くダメ。幼児期はスパゲティ好きだったのに嫌いになった)


お寿司のマグロを食べるようになった。

(ネギトロも可、マグロ以外はダメ)


卵焼きを食べられるようになった。

(目玉焼き、ゆでたまごはダメ)


特定のラーメン屋さんのトッピング野菜(白菜)を食べられるようになった。

(私が味を真似て白菜調理してもダメ)


高級なコーンスープを飲めるようになった。

(お湯で溶かすタイプはダメ)


……

まあ、本当に「若干」マシになったという程度かもしれないが、


外食で回転寿司に行ける

(マグロしかたべないけど)

ようになったのは嬉しい!


野菜や果物を

もう少したべられるように……

なってくれると……

いいな……


(お気に入りのラーメン屋さんのトッピング白菜だけが、うめてんの唯一食べられる野菜だ。しょっちゅう行くのですっかり顔馴染み)